
転倒予防について考える〜内的要因 足部Ver〜
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます。
183日目を担当します訪問看護ステーションで働く理学療法士のワーリーです。
前回は「転倒予防について考える〜内的要因 体幹Ver〜」まとめました。
前回の記事は以下になります。
https://note.com/nougeblog/n/nf7c829d7b36f
はじめに
私たちは移動するために歩行を選択します。歩行は効率的で疲労を最小限にし、転倒による外傷を回避しながら安全に行えることが理想です。
転倒の原因には、生活環境などに何らかの原因がある外的要因と対象者自身に何らかの原因がある内的要因とに分けられます。これら外的要因と内的要因が合わさることで、転倒のリスクがより高まります。
そこで、今回の記事では『転倒予防について考える〜内的要因 足部Ver〜』についてまとめていきます。
歩行と足部の関係性
足部は大きく分けて2つの機能を必要とします。
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このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。
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