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検査値から読み解くリハビリの進め方②

本日も臨床BATONをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
139日目を担当致します、他業種の経験を経てOTになり日々奮闘しているおじさんOTこと、ごっちんです。

本日はクリスマスですね。皆さんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか?
我が家では毎年自宅にて家族でクリスマスを過ごしています。そうこうしているうちにもう年末を迎えますが、皆様お体のほうご自愛いただきながらお過ごしいただけると嬉しく思います。

さて、前回は「検査値から読み解くリハビリの進め方」~CRPとWBC編 ~をお伝えさせていただきました。
前回の内容はこちら

はじめに


本日は、「検査値から読み解くリハビリの進め方②」と題しまして、~HbとAlb~についてお話させていただきたいと思います。

何故今回この2つを選んだのか、私の経験で低栄養状態の患者様や貧血の患者様との関わりについて、臨床で出会うことが多くあります。

CRP、WBCにつぐ、しばしば数値においても変動を見かける項目であると思います。
Hbは酸素運搬の役割を持つことから全身への影響が大きいと考え、お伝えしたいと思いました。Albについても同様で臨床で、特に療養病院では低栄養で末梢点滴は低値になりやすい傾向もあり、実際にリハビリではどうやって進めていくのかをお伝えできればと思います。

今私が勤めている維持期(療養病院)では急性期に比べて検査をとることも少ないですが、対象者様の状態を把握する際に血液検査結果から読み解くことは重要であることは前回の記事でもお話しました。

前回のCRPとWBCに続いてHbとAlbについても臨床で大切な項目です。
Hb・Albが示すものは何なのか、数値がどれぐらいであればリハビリは実施していいのか、何が考えられて何に注意しないといけないのか。

本日も前回同様、検査値(Hb・Alb)が示す数値を読み解き、安全にリハビリを進めていけるよう学んでいきたいと思います。

私の体験談

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