【エッセイ】日韓バイリンガル子育て ~変身する4歳児~
この秋、4歳児が5歳児になり、私も母親6年目になりました。
先週誕生日を迎える直前に、息子は治りかけていた風邪がぶり返し、私も見事にうつって喉を痛め、一週間経った今も声がおかしいですが、秋の景色に癒されております。
コロナ流行初期の2020年に保育園へ入園した息子は、参観日や運動会、遠足などの行事をほとんど経験することなく卒園し、2023年3月から幼稚園へ。その頃からやっとマスクなしで、いろんな行事を経験することができるようなりました。
昨日は幼稚園の両親参加授業というものに初めて行ってきました。秋空の下で絵を描いたり、落ち葉で作品作りをしたり、昆虫探しをしたり、大玉転がしをしたり。太陽の光を浴びていると、干された布団になった気分?!心も身体もフワフワになり、パワーが充電されていくような感じがしましたね。
韓国人の父母を持つ子どもたちに比べると、言葉の面でも社会生活面でも、知らないことが多いように見える5歳児(と私)ですが、日本語が話せたり、日本やフランスの文化に触れる機会が多いわが家の家庭環境をプラスにとらえ、生かしてくれたらいいなあと願います。
エッセイが掲載されました。
WEBマガジン『Stay Salty』不定期連載エッセイ
ーオンマと呼ばれる日々ー
第12回 日韓バイリンガル子育て ~変身する4歳児~
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