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No.1 ピラミッドと言えば クフ

古代エジプトのファラオの一人である「クフ」。ファラオとは古代エジプトの君主の称号です。皆さんはエジプトと聞くと何を思い浮かべるでしょうか。そう、ピラミッド。実は彼が最初で最大のピラミッドを建てたファラオだったのです。ピラミッドは「世界の七不思議」の一つです。彼は4000年以上前に存在し20代でファラオの地位につきました。そして、40代で亡くなりますが生涯をかけてあの巨大な建造物「ピラミッド」を作りました。ピラミッドにはクフ王がミイラにされ埋葬されていました。クフはほかにも妻や、親戚の墓としてピラミッドを作っています。なぜピラミッドが作られたのかというと古代エジプト人が来世を信じていたためだと言われています。古代エジプトのファラオは生き神であり、ファラオが地球上で死を迎えたときに昇天を助ける場所がピラミッドではないのかという説があるみたいです。天国への階段のようなものでしょうか。

ちなみにクフ王の本名は「クヌム・クフ・ウイ」で「クヌム神は我を守りたもう」という意味です。クヌム神はナイル川をつかさどる古代エジプトの神様でした。ナイル川のおかげで文明が発展しましたので、すごい神様なんでしょうね。当時のピラミッドに使われた石灰岩一つの重さは重たいもので15トンもあるそう。そんなに重たいものをどうやってナイル川わたって運んできてんねん。そして、エジプトと聞いてスフィンクスを思い浮かべた方も多いでしょう。それはクフの息子が建てた可能性が高いです。

一度エジプトに行って生で見てみたいですね!てか4000年も前日本は、うほうほ言いながら土器創ってたんですよ。遅くない?いや、エジプトが早い?

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