ダイエット者必見！？自分の欲を断ち切る方法

どーもカンガエルです。先ほど面白いアイデアを思いついたので早速文字に起こしておきたいと思います。

皆さん「メタ認知」って聞いたことありますか？いわば自分のことを客観視する能力のことです。皆さんの周りに面白くない話を延々とグダグダ話す人いますよね。あれは自分の話が面白くない、と自分で認識できていないからなんですね。今回はこのメタ認知をうまく使った「欲を断ち切る方法」を提案したいと思います。

先ほど紹介したメタ認知ですが、なかなかできる人がいないんですね。だから就職活動とか人間関係とか他者が存在する場所で悩みを抱えてしまうんです。あなたが今一度「自分はこういう人間だ」ということを他人に説明できますか？所属している学校や職業のような肩書とは違います。主に性格や自分の好み、自分がしたいことなどです。例えば映画鑑賞が好きならばどんなジャンルが好きでしょうか。二つ以上のジャンルが好きならばそこに共通する点、すなわち自分のつぼがわかりますか。なんとなくこういうジャンルが好きっていうことが多いと思います。

これらのメタ認知は様々な役に立ちます。自分のことを「どういう人間なのか」理解できているので、「自分はよく怒る癖があるので、失敗した部下がいればまずは話を詳しく聞いてみよう」とか「自分は食事をとった１時間後に眠たくなるので食事後は寝ないように軽く運動したりカフェインを入れておこうなど」と自分をセルフコントロールできるようになります。

じゃあどうすればそのメタ認知できるようになるのか、メタ認知で欲を断ち切ることが出来るのか。

僕が思いついた方法は「自況中継法（じっきょうちゅうけい）」です。メタ認知とはいかに自分のことを客観視することが出来るかなので、自分が行う一つ一つの行動に対して実況中継していくんです。もう一人の自分が自分の行動を監視しているようなイメージ。例えばダイエット中にお菓子を食べるというときでは「おーーっとわずか二日前に友達という悪魔とお菓子は食べないという契約を結んだはずの私！今は醜い豚のような両手でポテチの袋をこじ開けようとしている！」なんて実況します。聞いててどうですか？なんかすごい罪悪感というか自己否定感がでてきて食べる気なくなりませんか？もう一つ例を挙げましょうか。毎日寝る前に英単語を２０個覚えようと勉強しているときでは「今まさに英単語という目の前の強敵に立ち向かう僕。今日は上司に怒られ、友人とケンカし、１０ｋｍという長い距離を走って身体も精神もボロボロの中、英単語一つ一つを切り倒していく！まるでジャンプのヒーローのようだぁぁ！」なんて実況中継したらやる気あがりますよね。この「自況中継法」、前者の例では自分を抑制し、後者では自分のモチベーションを維持することが出来ますよね。自分という人生を長いマラソンをもう一人の自分と一緒に「おーーとここで転んでしまった！もう立つことはできないのか！走ることはできないのか！？　ここで立ち上がった！！再び走り出すその姿はかのメロスの姿と瓜二つ！！」「ここで喫煙という休憩場に立ち寄る！自らの寿命を１２分縮め、周りに悪臭をまき散らします。」なんて実況しながら長い人生を歩んでいけば自ずといい方向に進んでいくと思います。と、まあ、いきなり思いついたことを書き記しただけなんですけどね笑　

禁煙やダイエットをしている方には僕の書評マガジンにある「いい明日がくる夜の習慣」と「習慣化する３つの記憶」を読み、習慣を変えることで改善できる可能性がかなりありますのでご覧ください。習慣化するまでにくじけそうになった時期には「最高の休息法」をご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひこの「自況中継法」を使ってみて効果が出た！面白い発想ですねと思ってくださった方はスキ！とフォローを忘れずに！ダイエットや禁煙に取り組む方には心から応援しています。無理せず頑張ってくださいね。

そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。

-　イチロー　-