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ブログのネタは探すのではなくそこにあるもの#268

毎日noteを書いていて、「ネタはどこから見つけているのか?」と聞かれることがあります。

ネタを見つけてくる

という表現は少し間違っていると思っていて、これだとnoteとか、ブログを書くのがまるで義務で、仕事であるかのように聞こえます。


間違えていけないのが、文章を書いてるのは“好きだから書いている”のであって、別に誰かに強制されているから書いている、というわけではないのです。

むしろ、構成を指定されたり、答えを求められれるほど、書くモチベーションを失います。書きたいことを、まるで落書きするかのように生産するから、毎日継続できてます。

つまり私にとって、執筆は仕事ではなく、娯楽なのです。


絵描きさんが、好きでイラストを描いていても仕事にはしていないのと同じ。

なので、大前提として書くモチベーションが違うということを強調しておきます。


ですが、文章とはあくまで情報を伝える道具なので、確かに“ネタとなるブログのタイトルを簡単に決められるのはおかしい”と思う方もいるでしょう。

これに対する答えはシンプルで、何かに取り組んでいる事柄の全てがネタであり、考え方やノウハウ、疑問点、失敗談、反省点、改善点など、書ける題はいくらでもあるでしょう。


たしかに、ご自身が取り組んでいる事柄が、誰かにとっては、何の役にも立たない上に、面白くない内容なのかもしれません。

仕事でそれを継続するならば、品質が求められる為、問題になるでしょうが、娯楽で自己満足の為に書いているのに、誰が文句を言うでしょうか?

チラシの裏紙に落書きをして楽しんでいる人を迷惑だと思いますか?

当人はその落書きを皆から見える場所には置いているが、強制的に見せているわけではないのです。

もちろん、誰かに見せる為に書くのであれば話は別ですが…

なので仕事と娯楽の区別は大切です。


イラストが描けば描くほど上達するのと同じように、文章(ブログ)に於いても書けば書くほど、品質は良くなっていきます。

イラストレーターが最初仕事にならないように、ライターもクオリティを見れば、最初は仕事にはなりません。

クオリティを意識しなければ、今あなたの頭の中に浮かんでいるモノがブログのネタになるでしょう。

このブログを読んでの批評感想も同様にタイトルとなりうることでしょう。


なので、ブログのネタについて考える時は、もっと気持ちを楽にして、自分にしか見えない落書きをしていると思って書いてみることをお勧めします✨


ということで、今日も短い文章になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀