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恋愛で幸せなのは両想い、楽しいのは片想い#369

今日はCandysという、なぎちゃんがプロデューサー兼パフォーマーを務め、にこさんとひめちゃんで結成されたアイドルグループのライブとオーデションがあり、楽しんで参りました。

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↑オーデションメンバー紹介の様子


ライブについては久しぶりで、この上ないほど楽しかったので、本当に最高でした!

スタッフの皆さんホントにお疲れ様です!


今日のCandysオーデションの中で、私が推している「ばんびちゃん」という女の子(上の写真のセンターにいる方)がいるのですが、この娘かとても好きで、オーデションを見ることができてホントによかったと思ってます。

前のライブの時に初めてその存在を知って、一目惚れして推すようになったのですが、

リアル彼女に対する両想いの好きと、アイドルとしてばんびちゃんに片想いするときの好きは全く以って性質が違うのです。

今日はそのことについて、誤解のないように、伝わるように記していきたいと思います。


ノんスケかアイドルに求めるもの

アイドルのことを和訳すると「偶像」という意味があります。

つまり、「どれだけ手を伸ばしても届かない存在」ということを示していて、いわゆるテレビに出ているようなキラキラしている彼ら彼女らのことを、アイドルと呼ぶのだと思われます。

私もその偶像についてはすごく共感できるところがあります。例えば大好きな声優さんがいたとして、その人たちはミュージックの音源としては身近にいるような気がしますが、物理ではとても手に届くような距離にはおりません。

ですが、私はその可愛い声の声優さんが“一方的に”大好きなのです。つまり、片想いですよね。そんなものは山ほどあります。

なので、例え手の届く距離にあるCandysだったとしても、そこに敢えて偶像を求める自分がいたのでした。

私にとって、アイドルとは一方的に好きになってしまって、決して手の届かない片想いの女の子らしいです。

(この辺の考え方は確実に賛否両論あります、他の考え方を否定するものではありません🙏)


彼女に対する好きの気持ち

現在お付き合いをさせていただいている彼女のことは当然、大好きです。

それこそ、将来を約束するほどに先も見通しているし、彼女を上回るほど好きになれる人はいないとすら思っております。

タイトルにも記しましたが、彼女に対する好きというのは、一緒にいて幸せ。落ち着く。安心する。という意味を強く込めているのだと思います。

なので、いわゆる彼女がいない状態の片想いの好きとは全く性質が異なるのです。


ばんびちゃんに対する好き

ばんびちゃんについて、私はほとんど何も知りません。同じく向こうも私の事を知る由もありません。

好きになったのは、その雰囲気であったり、見た目、歌や踊り、パフォーマンスなどの外面でしかありません。

なので、例えば、高校時代に一目惚れした時くらいの片想いレベルでしかないのです。

ですが、アイドルとして偶像するのであれば、そのレベルで十分。

にこさんもなぎちゃんもアイドルとして好きと言う以前に、友達として既に好きな方々なので、アイドルとして別の色眼鏡で一番に推そうと思っても少し難しいところがありますが、

今回ばんびちゃんは、オーデションで受かるか否かという中でパフォーマンスをしてくれました。

ばんびちゃんのことをあまり知らないからこそ、アイドルとして一番に推しているし、これからもっと知っていきたい!そう思えるような方でした。

なので、ばんびちゃんに対する好きとは、友達に向ける好意や彼女に向ける好意とは全く別の、手の届かない存在に対する好意に近いのです。


アイドルのどこが良いのか?

ファーストコンタクトがアイドルという職業だった時、その人は手の届かないところにいるいなので、見られるだけで価値があります。

今回、ばんびちゃんに対して激推しなのは、アイドルとしての彼女しか知らないということと、私のことを一切知らない、こちらの一方的な片想いであるという点にあります。

普通、芸能人のTwitterのツイートにリプライをしても返ってきませんよね。つまり、みんなから愛されているので、私如き一ファンなどに興味がなくて当然なのです。

手に届かないからいい。陰から応援する形だからいい。もちろんばんびちゃんが一目惚れするに値するほどに可愛いことは大前提ですが、まるで擬似的な片想いをさせて貰っているようで、とても楽しいのです。

だから、なぎちゃんでもにこさんでもなく、ばんびちゃんを推しているという訳なのです。


好きのベクトルが違う。

そこを理解してもらえるとよきかと。

逆にもしばんびちゃんが友達レベルに仲良くなるとすれば、それはとても嬉しい事ですが、そうなるとアイドルとしての偶像が薄れるので、なぎちゃんやにこさんと比較対象と比べてしまい、負けてしまう…

だから、アイドルとして自分に全く興味がない今の関係値のばんびちゃんが好きなのです。


終わりに

好きとか、一目惚れとか、片想いとか、色々誤解を生むような用語を多用しておりますが、わたしが最も好きで心を決めている人は、今の彼女以外にありえません。

ただ、アイドルオタクが推しに対して好意を抱いて贔屓するように、ばんびちゃんは完全に手の届かない存在の片想い

そのもどかしさが、学生時代の片想いを思い出せて逆ないい。やはり恋愛に於いて最も楽しい期間は片想いなのでしょう。

ばんびちゃんとは、チェキを取れるくらいの関係性がちょうどいい。

そんな相手がエンタメとしてアイドルを楽しむのには最高なのではないでしょうか?


最後までお読み頂きありがとうございました。

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