睡眠の質を高めるために何ができるか？#405

最近、何気ないことですが、当たり前のことが当たり前ではなくなったことで、その尊さを感じた瞬間があったので共有したいと思います。

仕事を遅刻

実は先日、仕事の現場に少し遅刻しそうになった出来事があって、間に合ったのですが、今年一番焦った瞬間でした。

普段、仕事に於いては体力だけは誰にも負けないというところもあり、ほぼほぼ皆勤賞をとるレベルで生活リズムは整っていたのですが、ヒヤッとしたその日はある条件がかけていました。

それはモーニングコールの有無です。

当たり前じゃない日常

モーニングコールと聞いて、羨ましいと感じる方も、迷惑と感じる方もいるかもしれないですが、私にとってこの前までは、彼女からのモーニングコールがあるのが当たり前な日常となっており、今年に入って特にそれがなければ遅刻していた日がたくさんあったかと思われます。

しかし、モーニングコールはあくまで特別なもの。当たり前にあるものでは当然有りません。

彼女も早起きが得意で、負担にあまりならないとのことで、申し訳ないと思いつつも何度かお願いしているうちに日常となっておりました。

しかし、この間彼女が友人宅へ泊まりがけの通学を理由に、モーニングコールしてもらうことができなくなってしまいました。

なので、自力で起きることになるのですが、、、これが驚いたことに、どれだけ爆音のアラームを設置したところで私はどうやら目を覚さないようなのです。

爆音のアラームで起きれない人はどう起きればよいのか？

たまに私のアラームの音量を聞いてドン引きする人がいるのですが、リアルにiPhoneの音量マックスの音楽が再生されます。

わかると思うのですが、普通の方であれば恐らく、ほんの小さな音でも起きることができるものだと思われるのですが、残念なことに私には到底聞こえないようです。

しかし、なぜかLINEの着信音だけはデフォルトの音量でも聞き分けて、きちんと目覚ましのアラームとして機能するようです。

理由は恐らく過去のトラウマにあります。

大学時代、コンビニの早朝アルバイトで何度も寝坊して、上司からの連絡で起こされたことがあります。

自分で言うのもなんですが5:30起きで、6:00出勤のアルバイト。前日に軽い夜更かしをしようものなら、簡単に遅刻します。

しかし、普通の目覚ましで起きない場合、あるいは二度寝した場合、鳴るのは当然LINEか普通の電話の着信音です。

その時の遅刻の罪悪感のトラウマが残っているので、脳がそれを本能的になによりも大切な音源だと理解してくれているのかもしれません。

では、朝目覚める時のアラームも同じ着信音にすればいいのでは？

たしかにそうですが、この音源すら慣れてしまったら後がないので、他の方法できちんと目覚める方法を考えています。

朝早起きする時の基本の考え方

結論を言うと、早く寝る。

それに着きます。

例えば、仕事終わりが18:00なので帰宅は18:40とか。その後着替え、シャワーを浴びて、ご飯を食べて、娯楽に更けて、noteを書くと必然的にこの時間に落ち着きます。

さらにここに、HP更新のような創作作業を加えるとなるのが早くても23.24.25時になるのは、かなり当たり前でした。

もちろん彼女と電話をすることも頻繁にあったので、それも遅く寝ていた要因ではあります。

しかし、可能であればHP作成は朝に回して、彼女との会話の時間も決まった時間に固定すれば、多くの睡眠時間が確保できるのではないではないか？と考えました。

つまり、いつも25:00に寝て7:00に起きていたものを、24:00に寝て6:00起き、いけるので有ればゴールデンタイムの22:00に就寝して、5:00頃には起きて朝活するなど。

特別睡眠時間の長さは変えずに、時間帯だけシフトしていく。そうするだけでかなり朝の余裕が生まれます。

朝の時間にゆとりが生まれれば、創作活動にも身が入り、夜は寝るだけと割り切れるかもしれません。

結論どうするのか？

できるかどうかは置いておいて、睡眠時間のタイムシフトはやっていこうと思います。

まず今日は23:00には就寝している状況をつくる。

明日は22:30には寝ている。というように無理なく少しずつ、睡眠時間を伸ばしていきたいと思います。

また、睡眠の質を上げるために、寝るときはノイズキャンセリング＋目隠し。室内環境として湿度もいい感じに調整し、寝る前に瞑想もする。

SNSは見ることなく、睡眠導入音として、サンドウィッチマンのお笑いネタ音声を10分だけ流しておく。これで眠れる。

朝はスリープサイクルという、睡眠の質管理アプリで睡眠の浅いタイミングでアラームを鳴らして気持ちよく起こしてもらう。

ここまでやって、それでも寝坊するようならまた違う手を考えるしかないですね。

とにかく、睡眠はものすごく重要なものと理解はしているので、クオリティを高めるための努力は怠らずに、やれることは全部やっていきたいと思います。

今日はコミットメントで終わりましたが、同じ志の方がいれば一緒に頑張っていきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。