同棲のネックと対策#382

彼氏彼女ができて、これから結婚か?という時に誰もが一度は夢見る同棲。

性格にもやりますが、片想いの時や、パートナーがいない時期はそれこそ「あぁ、好きな人と同棲できたら幸せだろうな…!」と思うでしょう。

しかし、現実的には一人暮らしに慣れてから同棲のフェーズに入ると、多くの場合幸せと我慢が同時に来ます。

幸せ値は常に高いとは限らないので、我慢値とのバランスが重要。もし、我慢の方が上回ることがあれば、二人の関係は破局に向かう可能性が高くなります。


同棲のネック

気を遣う時間が増えたり、自分の時間が取れなくなるのが一番に思いつきます。

相手の機嫌を伺うまではいかないものの、不快な思いをさせないように気をつけたりはします。つまり、一人暮らしの時にはなかった要素が増えるということ。

自分の時間についても同じ。

今まで一人で当たり前に費やしていた娯楽の時間があったとすれば、もしかしたら削られるかもしれない。

共有できれば最高ですが、全ての場合がそれに該当するとは限らないでしょう。

主に時間の面がほとんどですが、同棲が決定するとある程度の自由が利かなくなるのがネックになるでしょう。


ネックに対する対策

答えはシンプルです。

同棲フェーズを0→1で進めるのではなく、徐々に慣らしていくことです。

つまり、まずは2.3日一緒にいる。お互いに家を持ち、どちらの家にも行けるように半同棲の形をとる。そして頃合いをみて、金銭的メリット等も考えて同棲に踏み切るのがベストかと。


人間は急激な変化にストレスを感じる生き物です。

例えば、怠惰に生活していた人が急にダイエットを始めたとしても、継続できない。


それは、人間関係も同じです。

なので、徐々に慣らしていくことが、心理的にも合理的にうまくいくはずです。


終わりに

好きな人と一緒に住んでみたいと思うも、同棲を契機な破局するシーンを少なからず見聞きしててきました。

過去の自分も例外ではありません。

一緒にいることでネガティブさを感じさせない為にも、相手のことを考え、お互いに同棲のネックを慣らしていくことが重要です。

パートナーときちんと話して、同棲を急がないことをおすすめします。お互いの時間を尊重して、同棲した時は初心を思い出して接していけたら最高ですね。

以上、今日も良い一日にしていきましょう✨



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