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notom
2016年5月28日 07:14
病気が見つかってからのことを時系列に記録していたけれど、なかなか筆が進まない。もとはと言えば、書くことで気持ちの整理になればと思って始めたので、最近のことを書いてきもちを鎮めたいと思う。手術から7ヶ月あまり経った。この間、病気のことが頭の中から消えることはなかった。常に頭のどこかに居座っているような感覚。いつもがん細胞を切り取った場所が気にかかり、「この感じは”痛み”と呼ぶべきなのか?違和感
2016年5月15日 23:07
10/11(日)以降、入院のために細々とした準備をすすめた。<物の準備>ネットで入院に必要な物リストを見比べて、確実に必要そうな前開きパジャマ2着と下着を買った。ふだんパジャマを着ないのでもっていない。あまりお金をかけたくなかったので、地元のスーパーの衣料品売場でボーダー柄のガーゼのパジャマを買った。肌触りがよくて、今も着ている。退院直後はあまり見たくなかったけど、今は平気だ。ただ、後日
2016年5月1日 21:55
10/9(金)夫と大学病院の腫瘍専門外来へ。主治医のM医師と初めて会う。背の大きな飄々とした雰囲気の男性。真顔で冗談言いそうな感じ。K医師によれば腕のいい医師らしい。舌の構造に始まり、今のがんの状態、治療方法などについてばーっと説明された。あたりまえだけど、前日のK医師からの説明と大きくずれるものではなかった。 <舌の構造、現在のがんの状態、手術>・表面から順に、粘膜、粘膜下層、筋