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NOTO CHOICE No.14 暮らしを覗く

「旅の途中にそこの暮らしを覗いてみたいと思ったことがありませんでした。」

少なくとも、私はそうでした。旅行は観光スポットに行ったり、旅館でのんびりしたり、ご当地グルメを食べたりするものだと思っていました。このカードを見るまでは。

どのような食生活を送っているのか、町の構造はどうなっているのか、正直考えたこともなかったが、メンバーの1人は必ず現地のスーパーに行っているらしいです。旅に求めるものは人によって本当に違うのだなと実感しました。私はひと時の安らぎを求めているのですが、偶には視点を変えてみるのも面白いものです。

私たちが旅で訪れた場所は、現地の人にとっては日々暮らす町である。就労環境、物価、教育、交通、様々な側面において暮らしやすいのか、短い旅の時間ですが少しだけ視点を変えてみれば自ずと見えてくるものがあります。もちろん、暮らしを覗いてどうするのと思うかもしれませんが、それは人によって異なる理由があるのでしょう。単なる好奇心ゆえの行動もあれば、私の場合は今後(と言うか老後?ワーケーション?)自分に合った場所を探したいと思っているからです。移住でなくとも、長期間滞在できる場所、普段暮らす都心から離れ息抜きできる場所を今から探しています笑。

NOTO CHOICEでは暮らしの一環として能登町のスーパーを挙げています。最も生活感が溢れる場所で、能登町産の新鮮なお魚など様々な食品・生活品が揃っています。とはいえ、スーパーだけでなく、散歩する時に目にする街並みや遥か遠くにいる漁船など、または通りすがりのおばあちゃん、切口は何でも良く、「暮らし」と意識してみたら案外面白いですよ。

ちなみに、活動中に移住コーディネーターの森さんに移住のことも聞いちゃいました、ご興味あればぜひご一読ください。


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