#17 理論ばっかりだと寂しい

大学院生の友達が就活で関東に来ていたので
ちょっとご飯を食べに行きました。

その友達はすでにいくつかに内定を貰っていて
バッチバチの大手に行くことを決めていました。

そんな就活終わりホヤホヤの状態だったせいか
かなり理論、理論、理論って感じで
話が進んでいました。

僕はなんでも考えちゃうめんどくさいやつなので
(なんで雲はあるんだろう、とか笑)
そのときもあるテーマについて話していました。

それが、

なぜ人は生きるのか

哲学者でもない限りなかなか話のテーマには
出てこないかも知れないですがその友達とは
割とどんなテーマでも楽しく話せちゃいます。

で、その友達の考えとしては
世の中に価値を想像するため。

僕にはかっこよすぎてそんなことなど思えず、
僕の考えとしては「生まれたから」でしかないかな
と思っています。

その考えを伝えてみると、友達からは

なら死んだらいいんじゃない？

と返ってきました。
※悪いやつではないです。笑笑

友達の仲なので、僕としては傷ついたりは
しなかったのですが理論を極めすぎると
こういう考えになっちゃうのかな思いました。

もちろん何かを考える上で理論は大事だけど
それがない場面もあってもいいのかなと思います。

たとえば、自分の好きなラーメンを勧めるとき。

ここのラーメンは有名な魚から出汁をとって
麺はそれに合うようこの小麦粉を使ってて
しかもチャーシューも、、、

と言うよりもバチくそに美味そうな顔して食べて
うまい！！！と言った方が美味しさが伝わりそうじゃないですか？笑

理論じゃないですけど
なんでか伝えれちゃうみたいな。

人間らしさってものを
考えさせられる出来事でした。