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寺泊水族館に初詣に行った感想

一月二日から開館している寺泊水族館
通称「寺水(てらすい)」

 「初〇〇」は二日かららしいので、年始には行くしかないということになります。年末からの低気圧、西高東低が吹きつける中行ってきました。どこも除雪が間に合っていない中、とりあえず自宅の前の除雪は済ませていきました。これは雪国マナーである!(そんなものはありません。)

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 「二台で除雪は珍しいですよ」などと言われ、ありがたい光景を拝ませていただいているのだなという気分になりました。がんばれ除雪隊!

早速入館

 外とは打って変わって静かな空間。鈍色というかトミオカホワイト、あるいはモノクロの世界から色ついた世界へ。廊下は照明を調節してあるのか薄暗いですが、水槽内の生物をにストレスをできるだけ与えないようにしているためなのです。だからこそ、なのですが、

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 水槽の中は色鮮やか。ついつい魚の説明よりも水槽の色に目を奪われて歩みが早くなってしまいます。

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 鮭の水槽。水槽によっては清掃中で白く濁っていたりしました。

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 そんなに畏まらなくても、こちらは年始のお参りに拝謁させていただいているのです。見れるだけでありがたい!清掃中というあまり見れない光景も見れました。

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 エビ、新年なので紅白。おめでたい。どことなくアメリカンな気分にもなってきますね。何エビだったかは…忘れました…。

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 イシガメとチョウザメ(?)のコラボ。お互いあまり干渉することもなく。我関せずな感じで泳いだり歩いたりしていました。

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 二階のベランダにはペンギンの水槽がありますが、その日は風も強く殴りつけるような雪でもありましたので近寄ることはできませんでした。このかわいい絵柄にそぐわぬようなペンギンのチョットドロドロした関係性に昼ドラマを感じます。

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 だいたい1時間くらいで見て回れたりするので気分転換には良いのです。名物のマリンガールによる餌付けショーペンギンの餌やりテッポウウオが獲物を打ち落したり、なかなか楽しい催しがあったりするのです。

アクセス方法などなど

 北陸自動車道「燕三条インター」から35分
 最近できたスマートインターの「長岡北」(ETC専用)から35分
 同じく北陸自動車道の「西山インター」からも35分
(寺泊水族館「アクセスマップ」より)
と近いような遠いような感じです。
 近くには魚のアメ横、日帰り温泉のきんぱちの湯なんてのもあるのでそのついでにって感じでしょうか。アメ横で浜焼きを買い食いしたり。
 と、いうのが地元民の感想でした。


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