日本人がやりがちな「寿命を削る」2つの習慣

今日は東洋経済オンラインからタイトルのニュース。

結論からいうと、「運動不足と座りすぎ」

両方とも似ていることですが、一つずつ見ていきましょう。

◯ 運動不足

運動不足が健康を害することはすでに周知の事実ですが、体を動かさないとどのような影響が出るのか。

例として、目を通じて脳に刺激(インプット)を送り、体を柔らかくする体験テストをしてみましょう。
①直立姿勢から足を閉じて前屈し、地面にどこまで指が近づくか確認する
②元の姿勢に戻り、20秒間“寄り目”で鼻先を見つめる
③再度、前屈をして確認する

このテストやってみてください。

人間が獲得する情報のほとんどは視覚情報です。
それが、現在はスマホやパソコンなどそんなに目を動かさなくてもみることができてしまうものばかりです。

しかもそれを長時間眺めてしまうことになっています。

すると視覚からの情報が不足してしまい、体の不調につながるのです。

運動不足をはじめとする、悪習慣が生活習慣病としてダイレクトに健康へと影響していきます。

◯ 「座りすぎ」

また近年では、“座りすぎ”と死亡リスク増加との関連が研究されています。54カ国の死亡者数の3.8%にあたる43万人弱が、毎日、長時間座って過ごす生活習慣によって死亡しているという研究発表もあります。

とのこと。

そして日本人は正解で一番座っているという調査結果もあるよう。

1日9時間座っている人は、7時間未満と比べて糖尿病になる可能性が2.5倍も高くなるようです。
今は自粛生活や、リモートワークで基本的に動かない、座っていることも多いかもしれません。

ただこんな時だからこそ、定期的に体を動かしたりする習慣を付けていきたいところですね。


それでは今日はこの辺で。

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