いよいよ明日で、外来での勤務が最終になります。

担当患者が多すぎて引継ぎ業務が終わっていません。泣

外来では3年間仕事をしました。

就労支援・運転支援がメインでしたが、この二つを通して様々なことを学びました。

中でも地域との関わりは非常に貴重な経験となりました。
就労場面においては、相談支援事業所の方だけでなく、各種訓練施設のスタッフ、職場のか上司の方、産業医の方、ジョブコーチの方、本当に多くの方とコミュニケーションをとる場面がありました。


その中でOTがどう動くべきか、どのような情報を求められているのか。
そんなことを考えながら会議にも参加しました。

・高次脳機能とは?
・作業レベルでどのような状況なのか。
・仕事をするとどのような影響が懸念されるのか。
・それに対しての対策はどうするのか。
・仕事を始める負荷量は?
このようなことが情報提供する中心でした。

2月からは入院の担当になりますが、今回の経験を生かして後輩の指導にも生かしたいと思います。

 また、当院のボランティアの方の対応についても大部分をまかせていただくことで、他部署との連絡も増えました。

 元々は、単なるボランティアだったのが、今では就労に向けたボランティアに変化を遂げています。
 訓練としても提供し、必要に応じて次のサービスにつないでいく、あるいは自分の病院で雇用していく。

様々な形ができた一年だったと思います。

2月からは、入院患者の担当になります。

外からみていて色々と感じる部分も多かったので、後輩にしっかりと伝えていけるように努力を惜しまずに成長していきたいと思います。


3年前は、なんとなく希望を出して通った外来部門。
次に戻るときは自分の実力で戻って来たいと思います。

そのためにはまずは入院で結果を残すこと。

しっかりと気合を入れて頑張ります!!

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