バンクーバーの家事情
写真はポートランドに車で行ったときのもの。
バンクーバーではありません。とほほ。
西海岸のポートランドにはバンクーバーから車で5時間くらい。
(東海岸にもポートランドがあって、いつか行ってみたい所のひとつ)
11月の雨季に入ったくらいの3連休で行きました。
街の建物がほとんどレンガ造りで
車で5時間でこんなにも風景が違うのかと驚きがありました。
あと、老舗の美味しいシーフード屋さんやレコードショップ、
そしてローカルなクラフトビール屋さんがたくさんあって
(若者が集うオシャレな場所から、雰囲気のある、店員さんがビールの説明を詳しくしてくれるような、わりかし古めのお店まで)
新旧入り乱れるような、楽しい街でした。
そうそう、クラフトビール。
わたしはすっぱい果実みのつよいサワー!タイプのクラフトビールが好みで、というかそのくらいしかビールが飲めない。
なんなら超酸っぱい、レモンか!みたいなのしか飲めないんですが、
そんな私にとっても嬉しいお店がたくさんありまして。
5種類くらいのビールを小さめのグラスで試し飲みができる
ミニパイントセットというものがあって。
お気に入りはいつもどおりの酸っぱいサワー系ビールと
あと、初めて飲んだココナッツ味のビール。あれ美味しかったな。
泊まった場所も、なかなか良かったです。
ホステルだとほんとにホステル!という感じの(どんな感じ?)
みんなで小さな二段、三段ベッドとかで寝て
共有シャワーもめっちゃ汚い!みたいな所しか想像してなかったんですが、
シャワーもきれいだし、ベッドも心地良いし、お部屋はちょっとアンティークっぽい雰囲気で(雰囲気、というところが大事)
快適なホステルステイでした。
そしてカフェも併設されていて、朝食を無料でゲットできます。
そろそろタイトルどおり、バンクーバーの家事情について書きなはれ
という感じですが
最初の家探しはとっても簡単でした。
というのも、わたしの友人がたまたまバンクーバーに住んでおりまして。
10代の頃に仕事で出会ったドイツ人。わたしより5歳年上の素敵なおねいさんです。
そのドイツ人のおねいさまのお家に一ヶ月弱くらいステイさせてもらいました。
もちろん、お金は彼女に払いましたが
こちらでホステルとかエアビー(Air B&B)とかでステイすると一泊100ドル超えが普通、というかそれでも安いくらいなので
だいぶ格安で一ヶ月ステイさせてもらいました。ほんとうにありがとう。
そしてそのステイしてる間に、なんと彼女が家を探して見学も一緒に行ってくれて、超スムーズに次のお家を見つけることができました。
彼女が家を探していたのは
バンクーバーだとおなじみの、フェイスブックマーケット。
(このあとこのフェイスブックマーケットと格闘するなんてつゆ知らず、この時の呑気なわたしが懐かしい)
フェイスブックマーケットにたくさん一般のひとが家や部屋1室を貸し出したりしていて、
個人間で家を貸し借りするのが、
バンクーバーだと結構主流な気がします。
そんなこんなで私のバンクーバーでの一人暮らしが始まりました。
といっても、シャアハウス。一部屋950ドル。
一部屋自分の部屋があり、
リビング、お風呂、キッチンはシェアでございます。
このお家は管理人も含めて5人シェアで、下のベースメントに二人のインド人が住んでいました!
(ベースメントに知らない人がいる!みたいなのもわりかし普通です)
バンクーバーは家、アパートメントの値段がとんでもなく高く
ひとり暮らしするなら1500ドルくらいから
快適なアパートメントにひとりで住むなら2000ドルくらいはいるのかな、という感じです。た、高すぎる。
というわけでEverybody needs roommate!
バンクーバーでは最初はみんな、ルームメイトが必要だと思います。
ここまでスムーズに家を見つけることができましたが
さて、ここから私の生活はどうなっていくのやら。
つづく。
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