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最近の仕事観の変化をまとめてみます

タイトルの通り 僕の最近の仕事観の変化をまとめてみようと思います。柿の仕分けのアルバイトを始めてから ハッキリと変化しつつあることが まず2つあって 仕事は『その場にいるだけで良い(喜ばれる)』ものという価値観に変わってきました。もう1つが『職場でニコニコと出来るだけ笑顔でいることが自分の仕事』というのが今の僕の仕事観です。

えぇ 仕事じゃねーじゃん!という皆様の心の声が聞こえてきそうですが そうです。僕がですね 仕事しようとしても 大して良い働き出来ないんですよ笑。だから 色々 やろうとするよりも 職場に行って いるだけで良い。ニコニコしているだけで良い。そう思うようにし始めたんですよね。

実際に(世間的に)それで良いのかは別として 僕は前よりも遥かに仕事市に行くことが楽になりました。だって僕の仕事のほぼ全ては行くだけで終わりですからね笑。心の中では私がここにいるんだから 皆 嬉しいでしょ?みたいな感じです。まぁそこまで徹底して思えてませんけど 要するにそういうことだと思います。

仕事して良い働きして 価値を示そうとか 役に立とうとか 喜ばれようと そういった努力を要することは全てやめようと決めたのです。もう自分には何もしてなくても 価値があるし 役に立ってるし 喜ばれていると。

何もしなくても 価値もあるし 役に立っているし 喜ばれているんだから 職場にいるだけで良いんですよ笑。氣分は座敷童子のようですね。あるいは猫とか。

ともかく 何か しようとすることを止めてみる これを始めたおかげで僕の仕事はめちゃくちゃ楽になりました。例えば 自分の仕事が終わって 他人を手伝うとかも 一旦 止めてみました。最初は罪悪感を感じたし 抵抗感がありましたが そうしても誰からも文句を言われませんでしたし 何も変わらないようでした。

おそらく 自分が心の中で 何かと戦っていただけなのでしょう。他人を手伝うのをあえて止めると 今まで自分が余力が無いのに人の手助けをしようとしていたことに氣づきました。自分が助けて欲しい癖に 人の手助けをしていたのです。

まず 自分のすることは 周りの人に 自分が助けて欲しい 手伝って欲しいと声をかけることでした。今思えば それを言えないと思い込んでいたので普段から 手助けすることで 助けてもらいやすい環境を作ろうとしていたのかも知れません。

正直 多分ですけど 過去の僕が 自分は周りを手助けしないのに 自分は助けてもらってばかりの人を見たら 相当イライラしたでしょうね笑。なんでお前ばっかり助けてもらえるんだよ!とか言って笑。

『反面教師は実は教師』と言う言葉がありまして イライラする相手って ある意味ホントの自分を見せてくれている相手でもあるんですよ。僕のことで言えば 父親や妹がそうでした。父はレストランなどで店員さんに割とすぐに文句や要求を伝える人で それを見てみっともないないと 感じていたのです。

要するに そういうことは内に収めるのが大人だと。今考えると笑かしてくれるな という話ですが 自分が素直に要求を言えないので それを出来る父を見て イライラしていただけのことでした。

だから私がすることは 父をむしろ見習って 自分の要求をしっかりと伝えることが大事なのでした。そう考えると昨日の話で書いた 同僚のYさんは私に自分の要望は伝えれる人だったので その点に関しては素晴らしいことだと思います。

仕事観の変化から 少しそれてしまいましたが 仕事って与えられたことをするだけじゃなくて 自分なりの役割を作るのも良いのかも知れませんね。それは何かする という話ではなく いるだけで良い自分とか いるだけで人を笑顔にしている(女神みたいな存在や!)とか 自分で設定して 自分でそれを演じると良いのだと思います。

そういう意味では 凄く今の職場でも クリエイティブなことをしていると感じます。実際はベルトコンベアに流れてくる 柿を仕分けているのですが笑

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