不安で寝つけられない日の対処法〜人には言えません〜

昨夜はとても寝苦しかったが、素敵な発見もできた不思議な夜だった。

晩酌として致死量のハイボールを飲んでいたのにも関わらず、
子どもと一緒に22時くらいに寝たのに、24時に覚醒。
その後1時間以上も寝つけられなかった。

往往にして、そういう時に心に浮かぶことは過去の後悔。
「あのとき、ああしていれば」
「あのとき、酔いすぎて途中に帰らなければよかった」
とか、いまさら振り返ってもどうしようもないことばかり
浮かんでは消え、消えては浮かんでの繰り返し。。
その果てには、
過去の後悔ポイントからのifストーリーを展開してしまう始末。
まぁもうどうしようもない。
それでも、しっかりその後悔やifストーリーが浮かんだ時には
ばっさり方向転換することが徐々にできていたのが
唯一の功績。

その方法というのがとても恥ずかしいのだが、
お気に入り女優のイメージビデオを脳内再生するというもの。
A○ではいけない、イメージビデオなのがミソである。
（休職期間中の朝から書くことでないと自分でも思っている）

こういうものをバカにしてはいけない。
エロの力というのは偉大である。
自ずと意識がそちらに向いていくので
不安や後悔に意識が持っていかれない。
このスケベ野郎！！
でも、それで悩んでいることから離れられるのは良いことだ。

そう、肝心なのは
その後悔の念、自責の念、不安から意識をそらして寝てしまうこと。
それにはその負の感情から離れるのが一番。
そのためならなんでも良い。
それが私の場合はたまたまそういう脳内再生であった、というだけのこと。
家族との思い出や楽しかった旅行の追体験でも良いだろう。

でも、気をつけないといけないのは
その後悔や自責の念が出てくるたびに
その思い出を引き出しから開けるということなので
その素敵な思い出が後悔や自責の念に毒されてしまう可能性がある
ということだ。
素敵な思い出のはずなのに、
「後悔や自責の念を振り払うために思い出していた」
という負のイメージもつきかねない。
その点、イメージビデオはそのイメージがついたところで
痛くも痒くもない。
とても人には言えないライフハックだが、
理にかなっている対処法だと自信を持って言える。