そんな簡単に比較のクセは治らない

いま、とてももやもやしている。

Twitterを動かしはじめたが、整理整頓できないまま吐き出してるので散らかりまくってる文章が散乱している。

noteに書いて整理したいと思っても、下書きでやめてしまう。結局なにが自分の中でもやもやしてるかさえも、わからなくなってくるのだ。

結論から言えば、鬱っぽさがあるので余計にかもしれないが、他人との比較がやめられてないから、もやもやしてるのだと思う。

自分のすきだけみていても、やはり比較してしまう。

嫌なことは一切見ないことにした。それでも思い出の中で生きてる嫌いな人たちが、いまも僕の見えないところで称賛されている…。

僕はなにもできていない。惨めだ…

誰かより優れたい。嫌いな人々を蹴落としたい。そんな気持ちにまで膨れ上がって自己嫌悪。

ちがう、ちがう…僕はそんなことを考えたいわけじゃないのに…。頭の中をちらつくのは嫌いな人々のことばかり。

そんな自分とさよならしたじゃないか！

ゾンビみたいに蘇る自分の闇に、悲しくなって、それから目を逸らすように知識を蓄えて備えているつもりになる…。

そもそも比較でなぜここまで落ち込むのか

Twitterでも吐き出したし、前も書いたのだが、

僕は他の人が褒められていたり、他の人がいい、とされていると

「自分はダメ」と判断するところがある。

Twitterで「〇〇さんの絵がいい〜」といった呟きを見るだけで、「僕の絵はダメなんだ」と落ち込むくらいには極端ですんごくめんどくさい性質がある。

〇〇さんもいい、僕もいい、

まだまだできないのだ。

逆に僕は、僕がいい、となれば周りの人々をダメと見下していることにもなるのだが、それは認めている。幼稚で稚拙な承認欲求の満たし方だ。そのくらい自己肯定感が無いというか、ぼっこりと穴あいてしまっているんだと自覚している。

これはもう、自己肯定感をゆっくりゆっくり育てて穴を埋めるしかない。自己肯定感を高めるなんてプロフィールにもかいてあるが、

1ヶ月でなんとかできました！みたいなお気軽なものじゃないとわかってきた。

そりゃそうだろう。ずーっと否定されてきた人生なので、それに比例するくらいの穴は空いていると思う。

日本の優れた技術で大穴を物理的に直しました！じゃないのだから、僕の稚拙な心なのだから、たぶん、自己肯定感を高めるなんて、僕が死ぬまで時間がかかる可能性もある。

だから、いまは自己肯定感たかめてなんとかしよう、ではなく、僕もいい、他人もいいができないということだけ認めておくしかないと思う。

出来ないんだよ。

世の中は出来ることが良いことで、それについてを知りたい人がたくさんいるのも知っている。でも、できないことを認めてないから、追い求めてばかりいるんじゃないか、と最近思うのだ。

だから、できない。いまはそう落ち着くしかない。答えが欲しい、いますぐにでもなんとかして！そんな簡単な話じゃないのだ。

「僕さえ良ければ、それでいい」

それができている時は大丈夫になってきた。でも、それができない時。

自分のやりたいことが満足にできてない時、まさしく鬱のいまは僕は

できてないから、出来てる他人を羨ましく妬ましく見つめてしまうんだと思う。

鬱の時でも比較をやわらげるには

鬱の時に限らず、出来てない時は比較してしまうクセが出てくるものだとしよう。

そう認めていく、上記でも書いたが。

治した！と思ってしまうと、また出てきた時に僕は僕を責め始める。なので、比較の癖は治ってないし、しぶとく治りづらいもの、とする。

なので付き合っていくしかない。あーあ、お前もか、僕の人生は賑やかだな。連れ立って歩く性質ばかりで。

しかしやはりしんどいものはしんどい。

他人が褒められているツイートを見るだけで心を砕いていては、不健全だ。比較して他人のことばかり考えているのだって、せっかくの自分の人生なのに、なんてもったいない。

しかし、そう思っても、浮かんでくるのだ。嫌なことが頭の片隅にこびりついてしまって、それを思うことで自分の慰めにするしかない。

そうやって、生きてきたのだ。そうやって、自分を守ってくるしかなかった。

そのクセを、やわらげる……。

たぶん、寝るのが一番有効なんだと思う。

しんどくなくても、疲れてないと思っても、まだいける、まだ大丈夫と思っても。

もう少し活動したい！遅れを取り戻したい！そう焦っても。

よく食べて、寝る。それが比較してしまうほど疲れて、悲しくて、寂しくて、自分を肯定できないじぶんにしてあげれる、方法なんだろうな、と。

躁鬱大学でも、鬱の時は寝なさいっていってたし。その通りなんだな、とこまめに休むようになってからそう思う。

こまめに休むようになったのだが、大きく休む、寝たきりになることが減ったと思う。会社も休んでない。

焦っちゃうけど、10分でも5分でも良いから目を瞑ったりして、外界の刺激を少なくする方が健全なのかもね。

…その5分とか、Twitter見てるよりは、すごく健全だね。