陸上競技者とclean
今回は陸上競技者とcleanについて書いていきます。
なぜこれを書くのかというと
2週間前くらいに突然に前田氏から
「年末何か予定ある?年末合宿するから来て」という電話があったからです。
内容はこんな感じです。勢いで決めたにしてはいい感じ笑
合宿の時にクイックリフトを指導するので
その前に事前にクイックリフトの話を予習してもらおうかと思いました。
陸上競技者の方はトラック、フィールド問わず
ウエイトトレーニングをしてる印象があります。
特にスプリンターとフィールド競技の方々がよくやってるのをみます。
僕のフォロワーさんやオンライン指導を受けてる方にも多いです。
相談内容は主に「記録が伸び悩んでいる」です。
Twitterでの#挙活(ワンポイントアドバイス)や
オンラインでの相談を受けて感じた陸上競技者のcleanの特徴と
意識するといいポイントを書いていきます。
ちなみにこの記事が読めるマガジンは12月で
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記事が随時追加され
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陸上競技者とウエイトリフティングのcleanの違い
まず、先に伝えておきたいのが
僕は陸上競技者の方達のcleanを否定するつもりは少しもないということです。
ウエイトリフティング出身なので
「こっちの方がいいのに!」なんて思っていた時期も多少ありましたが、
今は陸上選手の方々と感覚の話などもできているのでやりたいことがなんとなくわかるようになりました。
なのでむしろ感覚を陸上競技者のみなさんから伺いたいくらいです。
優しい方がいましたら教えてください。
その上で感じることなどを書いていきます。
そもそも陸上競技者の皆さんのcleanを見ていると
「ポテンシャルが高すぎる‼︎」と毎回思います。
僕が欲しい背筋の強さやバネのような跳ねる動きが特徴的です。
特にスプリンターの方の動きはリフターは簡単には真似できないと思います。
そこが羨ましい反面、そこに頼りすぎている人がいると感じることがあります。
ポテンシャルが高いだけにもったいないと感じることの一つです。
どういった挙げ方がもったいないと感じるかというと
背筋に頼りすぎた前後スイングをするcleanです。
こんな感じです↓
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