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<この記事のメリット>
しばもんのTwitterでのツイートをカテゴリーごとに体系化してまとめた記事です。Twitter上で遡りながら、必要な情報を探す手間が省けますので、効率的にESの重要なポイントが理解できるようになると思います。
また、しばもんのこれまでの添削事例もnoteで公開中です。ラインナップは以下のページからご覧ください。
※注意:本記事は2020年2月時点のもので、他の有料コンテンツと内容に重複がある場合がございますので、最新情報はTwitterを必ずご確認の上、ご購入下さい。ご不明点がある場合はTwitterのDMから遠慮なくお問い合わせください。
では、早速、まずはESの全体像から押さえていきましょう!
・「ESの全体像」~ガクチカ=過去 ⇒ 自己PR=現在 ⇒ 志望動機=未来
考え方は様々ですが、しばもんはES全体を次のように捉えています。
ガクチカ=<過去>の自分は何をしたのか(did)
自己PR=<現在>の自分は何ができるのか(can)
志望動機=<未来>の自分は何がしたいのか/企業でどう役に立つのか(will)
もう少し詳しく言うと、次のようになります。
ガクチカ:【過去】の経験において強みをどのように身に着けたのか⇒<プロセス性の説明>
自己PR:【現在】はその力を別の活動で再現できるのか⇒<再現性の証明>
志望動機:【未来】ではその力を企業でどのように活かせるのか⇒<貢献性の提示>
ES全体を上記の時系列に沿って一貫性をもって仕上げるのが「しばもんスタイル」です。下図参照。
まずはガクチカです。
ガクチカでは「過去」において、みなさんが、何を、どのように、取り組んだのか、その「プロセス」が見られています。
ここでの「プロセス」とは、「思考のプロセス」や「行動のプロセス」であり、いずれも論理的なプロセスである必要があります。
続いて、自己PRです。
ガクチカで書かれた一連のプロセスから得られた強みとなる力が、そのエピソードでしか発揮できない力では困ります。
なぜなら企業としては、入社後もその強みとなる力を繰り返し発揮してほしいからです。
では、入社後も繰り返し発揮されることを論理的に示すにはどうしたらよいでしょうか。
そのためには「再現性の提示」を行う必要があります。
強みとなる力が、ガクチカで書かれたエピソード以外のエピソードでも発揮されたことを示せば、(少なくとも2つのエピソードでその強みが発揮されたことになり、)「再現性があること」が感じられます。
自己PRの設問では、ガクチカで身につけた力が、現在も別の場所(=別のエピソード)でも活かされていることを記述し、その力の「再現性の高さ」を示しましょう。
最後に志望動機です。
企業はみなさんにどのような力があるのか、それを会社でどう役に立ってくれるのか、それが一番聞きたいと思います。
どのような力を学生時代に身につけたのかはガクチカの設問で示し、その力が他の場所(=エピソード)でも再現されたことは自己PRの設問で示しましょう。
その後、志望動機の設問では、そのような再現性の高い力が、企業ではどのように役に立つのか、具体的に示しましょう。
加えて、次の手順で記述を進めます。
・自分が将来実現したいことが、その企業のフィールドで実現できる可能性が高い(=貴社でなければならない理由)
・それを実現する際にはどんな問題が予想されるのか(=企業の課題)
・その解決には自身の強みである力が活かせるのか(=入社後の再現性)
上記の3点を示せば、貴社がみなさんを採用するメリットを論理的に証明できると思います。
以上、ガクチカ⇒自己PR⇒志望動機の順で詳細を見てきました。
大切なことは、「ガクチカ→自己PR→志望動機の一貫性」です。
自己PRが決まれば、それを立証できるガクチカの書き方を考えましょう。
ガクチカは過去、自己PRは現在、志望動機は未来です。
過去に何をし、その経験から今は何ができるのか、未来ではその能力をどう活かせるのか
その流れさえ一貫していれば、どんな力でもどんなエピソードでも論理的に記述できると思います。
みなさんが自分らしいと思えるエピソードと自己PRを一貫して記述できるようにしましょう。
・企業との交点を示す!
この図を参照しながら、ESや面接で伝えるべきことを順番に考えてみましょう。
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