noハン会ロゴ_透過_

#noハン会「ロゴ」決定しました!

こんばんは。noハン会スタッフのKojiです。

12月8日開催予定のnoハン会2ndでは主にデザイン、グッズ制作などで携わらせて頂きますのでよろしくお願いいたします!


約1ヶ月前よりスタートしたnoハン会2ndの準備。前回の反省点を踏まえてスタッフを倍以上に増やしたり、告知をまとめるためのアカウントを作成したりなど、少しずつではありますが変化をつけながら組み立てています。

イベント会場もスタッフのおまゆさんあゆみさんに都内を巡って捜索してもらっている段階です。私も都内住みだったらちょっとは協力できたんだけどなぁ……。この場を借りて改めてお礼を。おふたりとも本当にありがとう!


中には幸野つみPによるこんな面白そうな企画も(おまゆさん執筆)。イベント会場だけでなく、SNS上のnoteユーザーもがっつり巻き込んで盛り上がれるようなものを作っていきたいですね!どれが採用されるのか、とても楽しみです!

上のnoteふたつ、まだお読みになっていない方がいればぜひ読んでみてください。読むだけでテンションが上がりますよ〜〜。


◉noハン会「ロゴ」お披露目します!

本日私からはnoハン会のために作った「ロゴ」をご紹介させて頂きたいと思います。

ロゴの話は先月末のミーティング時には確か出ていなかったような。けれど、専用のアカウントを作ることになってから、トップ画像としての必要性を感じ、自然に「作ろう〜」という流れになったような気がします。

先日の幸野つみさんとのコラボを経てから、自分の文章だけでなく誰かの文章に色を乗せ始めたKoji。文章ではないものの、今回のロゴ作成も同じような気持ちで取り組みました。

ではでは、オープン!!!


noハン会ロゴ(透過)


相変わらず派手ですね(笑)

どうしてこのようなデザインにしたのか。それを今から簡単にご説明したいと思います!


◉「ハンドメイド」とは言っても

あなたは「ハンドメイド」と聞いてどんなイメージを浮かべるでしょうか。どんな「色」を浮かべるでしょうか。

ブックカバー店を運営する前の私は完全に「黄色」のイメージでした。手作りならではのぬくもり、優しさ、愛情。それらが贈った相手の心を包み込んでいく。そんなイメージを持っていました。

しかし、今の私が浮かべる色というのは「青」です。もちろん「黄色」のイメージも消えていませんが、ひとつの椅子に「黄色」と「青」が身を寄せ合って座っている、そんなイメージになっています。

というのも、「ハンドメイド」が単にあたたかく、優しいものではないということを知ったから。お客様にお渡しできるようなブックカバーを仕上げるために私は何枚もの失敗作を生み出してきました。サイズを間違えて布を発注してしまったり、しおりが短くなってしまったり、縫製が雑になったり、バンドの位置がずれてしまったり。

たくさんの失敗、苦労があったからこそ、私は今納得のいくブックカバーを作ることができている。そう思うと、「ハンドメイド」って苦労の塊でもあるのです。

これは私に限らず前回のイベントに出店されたひかりのいしむろさん一重梅さん、また、ハンドメイド作品でなくとも、自分の手で何かを作り上げようとしている人々全てに当てはまることだと思います。

あたたかいだけじゃない。たくさんの苦労があり、それでも冒険心を忘れずに立ち向かわなければならないもの。それが今の私が抱いている「ハンドメイド」のイメージです。

だからこそこの「ロゴ」を、ひとつの色にまとめることだけは避けようと思いました。むしろ、私が知らない「ハンドメイド」だっておそらくたくさんあります。そういう意味も込めて、たくさんの色を使わせて頂きました。

いろんな人のいろんな「ハンドメイド」が集結したイベント。

ハンドメイドとは言っても、noハン会のそれだけはきっと虹色なのだろうと思っている私がいます。


◉感性と感性で手を繋ぎたい

上のタイトルはあゆみさんの告知noteより引用させてもらったものです。「感性」を模様に見立てて、ロゴにもたくさんの模様を描かせて頂きました。

クリエイターを非クリエイターが「支援」する図式じゃなく、本気で切磋琢磨できて冗談も言い合えるクリエイター同士の仲間の居場所を持ち続ける。それに勝ることはない気がしています。

「あなたのその手と私のこの手で、ハンドメイドでつくっていきたい #noハン会 2nd はじまるよ」の記事で、あゆみさんはそう述べています。

正直私もnoteを始めたきっかけというのは非クリエイターの方からの支援を受けるためでした。でも、今の私はクリエイターとしてnoteで活動を続ける人々と感性で手を繋ぎながら己を磨いています。

これこそがまさにnoハン会の意義。たくさんの感性で手を繋ぎ、みんなでひとつのイベントを作り上げていきたい。そんな願いを、たくさんの模様と「繋がろうとする手」で表現しています。


◉「note」という場所

本当は中央にできた空洞にも色を塗るつもりでいましたが、創作を進めている途中でやっぱり「白」のままにしようと決めました。というのも、このイベントがnoteという「白紙」の上で生まれているということに気づいたから。

私たちは自由な落書き帳があるからこそ、己の感性をその上で表現することができています。「選ばれる・選ばれない」の構図は確かにあるかもしれない。けれど、少なくとも私たちは用意された落書き帳の中に自由に文章を書き、絵を描き、写真を貼り、音楽を奏で、声を乗せることができています。

「note」という自由な場所があるからこその私たち。「note」という真っ白な落書き帳があるからこその繋がり。中央の「白」が、私たちを作ってくれた土台の存在を思い出させてくれるものになれば幸いです。


いかがだったでしょうか。ロゴ作成というのも正直初めてだったので、どうしようかと迷いながらデザインを考え慎重に色を塗っていきました。

でも、抽象画専門のアーティストである私だからこそ、深みのあるロゴをつくれたのではないかと自負しています。どうかこのロゴをじっくり眺めてもらって、あなただけの意味を見つけてみて下さい。

制作者である私もいまだに気づいていないものが、あなたの目に映るかもしれません。


◉noハン会限定オリジナルグッズを制作します!

せっかくのイベントということで、このロゴを使った当日限定のオリジナルグッズを作ろうかと考えています。ステッカーなどがいいのかな、と思ったりしていますが、とりあえず予算と相談しながらゆっくり考えていきたいと思っています。

アイディアなどがありましたら、ぜひこちらのnoteにコメント、あるいは下の連絡先にまでご連絡下さい!お待ちしております!

・DM(Twitter相互フォローの方のみ)


◉制作途中の写真たち

慎重に作りたかったため、動画ではなく写真にて途中経過を撮らせて頂きました。

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スキャンをとり、白抜きをして……

2019-10-22 11.45のイメージ

完成!!!



近頃急激に寒くなってきておりますので、みなさんも体調には十分気をつけてお過ごし下さい。(あ、心象風景は来月ブランケットを販売する予定ですよ……)

お店の宣伝失礼いたしました。

ではまた!



この記事は管理者に寄稿して公開しております。


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