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パワーワード~受け入れる心~

今回はこの本を読んでみた。

その中にあった名言とその解説をいくつかピックアップして紹介したいと思う。


逆境であれ、順境であれ、

その与えられた境涯に素直に生きる。

謙虚の心を忘れぬことである。

「運命」は自分でコントロールできない。
「運命」とは、神様が決めていることである。

しかし「運命」=「宿命」ではない。

考え方次第で自分の人生は変えられる。

素直に自分の「運命」と向き合い、前向きに対応する心構えが大切。


この世に起こることはすべて必然で必要。

そしてベストのタイミングで起こる。

良いことも悪いことも、この世に起こるすべては必然的に起きている。

世界は完璧な調和を生み出している。

だから良いことと悪いことは等しく起こる。

自分に都合の悪いことを、拒んではいけない。

どんなことも前向きに受け入れる。どちらかに偏り続ける人生など絶対に無いのだから。


上がりっ放しもなければ、

下がりっ放しもない。

上がり下がりの繰り返しのうちに、

人は洗われ、磨かれてゆくのである。

人生は上がったり下がったりするもの。

ずっと平穏のままでいることはない。
良い時も悪い時もあるのが普通。

前向きに生きて、あらゆることを受け入れる。

そうして生きることで自分の体質が成功体質へと変わっていく。


最後に自論

最後に学んだことをまとめるとともに、自分が大事にしたいと思った考え方を書いてみる。

悪いことはずっとは続かない。
良いことも悪いことも起きるのが人生。

そして人生で起こることは、
私にとって必然的に起こる。
私にとって必要なことだから起こる。
と考えてしまえば、少し気持ちは軽くなる。

何事も前向きに生きることを心掛けることは大事。

でも正直、人間そんなに強くない。
いつもいつも前向きに生きられない。

だったら、

自分にとって都合の良いことも悪いことも、
楽観したり悲観したりしながら、
とりあえず受け入れてやってみる。
というスタンスで構える。

とりあえず受け入れてやってみれば、
何かしら状況は変わるし、
考え方も変わってくるし、
進む道も変わってくるだろう。

なんでもかんでも前向きに。
なんて無理に考えず、

とりあえず流れに身を任せて、
ひたすら目の前のことに打ち込むことも、
時には必要なのかもしれない。

と、この本を読んで思った。

新卒一年目、まだまだ未熟者の自論。




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