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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2023年9月の記事一覧

ありきたりな文章しか書けないWebライターがやってしまう10のコト

「他の記事と同じようなことしか書けない」 「自分じゃなくても書ける文章だと感じる」 「クライアントにPRできる強みがない」 ありきたりで量産型の文章から卒業したいけれど、どうしたらよいかわからなくて困っていませんか。 ライバルと差別化できないと、ライティングの仕事を獲得するのに苦労します。今ある仕事も、いつか誰かに取って代わられるかもしれません。 「自分には文章力がないから仕方ない...」と諦めないでください。ありきたりな文章になってしまう原因がわかれば、抜け出せます!

Webライター必見!Googleドキュメントで「コメントを消さずに修正する方法」

Googleドキュメントで原稿のやり取りをしていると、クライアントさんから修正依頼のコメントが付くことがあります。 コメントが入ったときは、なるべく 「コメントを消さずに修正する」のがポイント。 たとえ提案モードを使っていても、 コメント部分を「丸ごと書き換え」や「削除」すると、提案を承認したときにコメントごと消えてしまうんです。 ▼▼▼ コメントを残したまま修正する手順①コメント部分の間に、修正後の文章を差し込む (全文カットする場合は、間にスペースを入れる)

「目線を変える広告」の事例を集めてみたら、心が動かされた

広告には人目を引くためのアイデアが必要です。 さまざまなアイデアがある中で「目線を変える広告」というものがあります。 今回は4つのユニークな事例を紹介しつつ、コピーライターの視点から気づいたことを書きたいと思います。 目線を上げる広告6月にこんな広告が話題になっていました。 就活支援サービス「OfferBox」が、新卒採用面接解禁日である6月1日に渋谷駅の通路に掲出した広告です。 白い横長の巨大ボードには、「このくらいの目線が、自信に効く。」というメッセージが大きく

「あなた」に手にして欲しい 雑誌デザインは読者と編集者を繋ぐコミュニケーションのはじまり

 第8回(2023年8月5日開催)のテーマは“デザイン② 本・雑誌に生命力を与える”。前回(第7回)の講義でもご登壇いただいたアートディレクター(以降、「AD」と略)の佐藤亜沙美さんをお迎えしました。最終回にふさわしい雑誌デザインについて、佐藤さんが手がけられた雑誌“文藝”リニューアル秘話を元に解説くださいました(2019年夏季号以降、佐藤さんがADとして携わられています)。  前半は佐藤さんによる講義、後半は雑誌制作コースの受講者の事前課題(作りたい雑誌の表紙デザイン)に

“葛藤”しなくていい!? シナリオの葛藤メソッドをアップデートしたい/シナリオライター12年生の頭の中

本日のまとめ!(いきなりおいなり) * * * シナリオライター12年生のしむらです。いろいろ書くシナリオライター。とにかく作るのが好き。パンダも好き。レッサーパンダも好き。 そんな私、今日はそろそろ白黒ハッキリさせたいというか言語化しておきたいことがあって、noteの編集画面に向かっています。 本日の主役:「シナリオには“葛藤”を持たせましょう」メソッド!ドラマでもゲームでもアニメでも、「シナリオ制作」について学んだことがある方なら、一度は誰かに(または何かしらの本

実はこうやってます!QUMZINE流インタビュー記事執筆の方法「秘伝のタレ」

QUMZINEでは、運営元である株式会社フィラメントのネットワークを活かしたインタビュー記事を公開しています。 多くは、Zoomでの会議を録画してそれを基に記事に仕上げているのですが、QUMZINE編集部のメンバーはほぼインタビュー記事の執筆経験が皆無でした。具体的なやり方や手法に関するノウハウがなかったため、最初はえらく時間がかかってしまったりしましたが、それぞれが独自に試行錯誤して少しずつ経験値を増やし、リリースする記事の質を上げています。 そんな中、各メンバーが作

編集者という仕事を分解してみた(5)

夏休みでドタバタしていたらあっという間に1か月も経ってしまいましたが、この連載もいよいよ最終回です。張り切って行ってみましょう。 …と、その前に前回までのおさらいです。 過去4回のおさらい<1回目> 編集者の仕事で一番大切なことは、作家との信頼関係を作ること。 <2回目> 校正は読者の読みやすさのため、吟味は企画の具現度を高めるため。 <3回目> 「ラフ」が書ける編集者はデザイナーにもなれる。 <4回目> 編集作業で編集者は「読者と編集者が交流できる場をデザインして

【読書感想】成果を出したい人にオススメ『デジタル時代の実践スキル Webライティング』

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています 日頃、広報担当やWeb制作者としてライティングをするなかで、強く思うことがあります。 「人を動かす文章を書いて成果を出したい!」 今回は、そんな私が「これを読んで実践すれば成果につながる」と強く感じた本をご紹介します! 実際、私は本書の内容を実践し、1ヶ月目から売上を上げることができました。 Webライティングで成果を出すための考え方と具体的な方法がぎゅっと詰まっているので、文章で人を動かしたい広報担当やライターにおすす

ひさしぶりにバトンズの話を。

あんまりこういう話は書いてきませんでしたが。 株式会社バトンズは、現在3人体制でお仕事をしています。創業メンバーでもある田中裕子さんと、昨年の春に入社した水沢環さん、そしてぼくの3人です。書籍のライターという特性上、3人が一緒になってひとつの仕事に取り組む機会はまずありません。ひとりひとりが自分の仕事を、自分の責任において、コツコツとこなす。そういう会社です。 それでまあ、ありがたいことにぼく個人は、今後の予定がいろいろと入っています。たとえばいま進めている本は、どんなに

仕事の幅が広がるライター専用案件マップを公開します。

ライターとして何か”専門性”を身につけなければ……。 と悩み続けた結果、結局そんな都合よく見つかるはずもなく、ただひたすらいただいた仕事と向き合ってきました。 ただ、場当たり的に仕事をしていくのは不安です。 自分が目指したい姿はぼんやりあるけれど、何をしたらそこに辿り着くのかわからないわけですから。そんなモヤモヤ期を乗り越える方法は、今いる自分の状態をできる限り俯瞰することです。 書くスキルをどこで活かせるか?例えば次の図は、ライターが求められやすい案件をマッピングしたも

レスポンスの早いライターにリピーターが多い理由を解説してみた!

「はじめてのクライアントワーク。失礼のないようにやり遂げたい!」 「継続して案件をもらいたいけど、何に気を付けたらよいのかわからない」 「クライアントと良い関係を築ける簡単な方法はないだろうか」 クライアントワークで気を遣うのが、相手との信頼関係の構築です。なるべく良い関係を築いて、長く付き合いを続けていきたいもの。 継続案件をいくつも抱えているWebライターは、クライアントとうまくコミュニケーションをとって信頼を得ています。中でも、クライアントからの連絡にすばやく反応を

『編集者』という存在の重要性について本気出して考えてみた

そう、私はいつだって本気を出して考える! とか言いつつ、まだ 幸せについて本気出して考えてみた事はないけども! この曲、懐かしい〜! そう、それで今回は というか最近は、『編集者』というお仕事について、本気出して…と言うか 私なりにちょっと真剣に、考えてみた。 急になによ、って話なんだが。 というのも、私の中でちょっと前までは 編集者さんって 作者に対してあーだこーだ言ってくる嫌な存在なのでは?と思っていたんだけど、笑 (編集者の皆さんごめんなさい🙇‍♀️)

【Kindle監修】ペーパーバックの作り方と注意点をまとめました!

こんにちは。ライターの岡田清代です。 今年のはじめ、昨年監修した『不登校の教科書』(東ちひろ著)のペーパーバックを出版しました! 実はペーパーバックの制作は、はじめて。 何ごとも、経験のない作業って大変ですよね。何からとりかかればよいのかも不明。未経験でも、全容を知っているのか、知らないのかは大きな差です。 そこで自身のメモも兼ね、手順と注意点をまとめておきます。 一度やってしまえば、簡単なもの。 「ペーパーバックを出したいな」と思いながらも二の足を踏んでいるあなた

検索結果に表示されない!?オウンドメディアをGoogleペナルティから守る方法

オウンドメディアに、検索サイトからのアクセスがなくなった……! これは、実際に起こりうる事件です。 自社で制作するメディアこと「オウンドメディア」では、記事を多くの人に読んでもらうことが重要です。アクセスの大半は検索から生まれますから、まずは検索で上位に表示されるよう、対策をすることとなります。 日本の検索エンジンでは、Googleが75.3%と高いシェアを誇ります(2023年8月時点)そのため、検索対策では、Google検索への対策がメインとなるでしょう。 ところが…