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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2022年8月の記事一覧

コトバのTAKURAMI。I LOVE YOUを何と訳す?──電通コピーライター阿部広太郎さん

「企む=企画する」楽しさを通じて、未来を面白くするTAKURAMIを考えるキッカケになれば! そんな場を目指して、マスナビは新しいラボを2022年からスタートしました。 本格スタートに先立ち、実験的に始めてみたプロトタイプの授業。初回の先生は、コピーライターの阿部広太郎さん。授業のテーマは「コトバのTAKURAMI」。人の心や世の中を動かす、素敵な企みで満ちたコトバたち。本記事は日本大学にて日大広告研究会、Ad-Fesの協力のもと開催された授業の様子をお伝えします。コピーラ

【失敗しない】Webライターをクラウドワークスで始める方法

こんにちは、ゆき(@domekobo)です。 2021年3月にWebライターを始め、3ヶ月で月収3万円に到達しました。 ちなみに1ヶ月目は4000円ほど、2ヶ月目は8000円ほどです。 実績としては、決して突出しているわけではありません。 しかし、IT業界での勤務経験はもちろん、専門資格や得意分野を持っているわけでもないライター未経験の私が、やり方さえ間違えなければ確実にここまではできますよ、ということをお伝えしたいです。 Webライターを始めるとき、ほとんどの方が

有料
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「引きこもり時代」を発信して、今思うこと

約1ヶ月間のインターンを終えて、東京に戻ってきました。 7時半に起きてラジオ体操をする、という生活をインターン先でしていたので、早寝早起きの健康的な生活を続けています! 今日も早朝から、散歩してきました! 少し肌寒かったけど、それもそれで気持ちよかったなぁ。 今はカフェで、考えていることを文章にしているところです…! インターンを終えて、思うことは沢山あるのですが、今回は、 ①発信すること ②「わたしの引きこもり時代」を投稿して、ご縁をいただいた方々 について紹介した

人は、何に、お金を払うのか?

人は何にお金を払うのか。 それをどこまで掴んで、言葉にできているかはとても大事だ。 たとえば、カウンセリングを受ける人は、カウンセラーと話す「1時間」の「お話しする時間」にお金を払うわけではない。 今毎日が苦しくて、誰にも分かってもらえなくて、こんなのは自分だけなのかと考えるだけで泣けてくる、そんな毎日から抜け出せるという期待感にお金を払う。 今のままの状態で、これからあと何十年も生きていくのか、この先自分はもっと良くないことが起きるのではないか、という絶望感や怯えが

【現役編集者が語る】コピペ率を下げる修正は無意味?コピペチェックツールを本当に上手く使う方法

こんな記事修正依頼を受け、「コピペなんかしてないのに…」と思いながら渋々修正してきたという経験のあるライターは多いんじゃないだろうか。 コピペ率を下げるルールは本当に必要なのか?はじめに明言しておくと、私はこのルールはあまり役に立ってないと思っている。 ただし、コピペチェックツールを使うことが無駄なのではなく というフローが無駄だと主張しているので、その辺は誤解なきようお願いしたい。 なぜ、このルールが不要だと思っているのか。 その理由について、いくつかの根拠を書き

WEBライター検定1級合格!【WEBライターコース上級】で徹底した勉強方法4つとは?

『WEBライター検定2級』に合格し、ある程度案件を受注できるようになったWEBライターは、悩んでいませんか? 「WEBライター検定1級が気になる!どれだけ難しい問題なんだろう?」 「WEBライター検定1級の、勉強方法を知りたい!」 「WEBライター検定1級に合格するには、どうすればいいの?」と。 そろそろ、次の試験のことが気になりますよね? そこで、WEBライター検定1級合格を掴んだ私が、”【WEBライターコース上級】の受講から、徹底した勉強方法4つ”を紹介します。 W

知りたい答えがドンピシャで返ってくる「質問の仕方」ポイント3!

あなたが質問をしたとき、そう感じたことはありませんか? それって、もしかしたら、 「質問の仕方」に原因があるのかもしれません。 もしそうだとしたら、仕事でのやり取りや、家族・親しい人とのコミュニケーションでも困ることが出てくる場合も……。 そんなことにならないよう、あなたの質問に相手がグッと答えやすくなるような「質問の仕方」ポイント3つをお伝えします。 私が実際にしてきた残念な質問(涙)をもとに事例を紹介していますので、 「ああ、こんな質問ね」 と、イメージしていただ

【多忙な日本人必読】 執筆時間補完計画

2ヶ月程前、 恩も義理もあるプロデューサーから、 某単館系映画のウェブデザインの依頼が舞い込んできた。 漠然とした “違和感” を覚えた私は 暗に断りたい意志を示したのだが、 プロデューサーに頼み込まれ、 止む無く、お引き受けすることになった。 私はTwitterで情報発信を始めて、 普通に会社員をやっていたら絶対に巡り合えなかったであろう方からのお誘いを受けて、 今後リリースするコンテンツの打ち合わせをする機会にも恵まれていた。 そして、 湯水のごとく

【実録】転職組がぶっちゃける、ソラジマカルチャーのリアル

こんにちは! ソラジマWebtoon編集者のわかつきと申します。 新卒で別のエンタメ系の企業に入社し、そこからソラジマに転職してきたいわゆる「転職組」の編集者です。 ※僕がソラジマに入社した詳しい経緯についてはコチラ! 今回は他の企業も経験している自分の視点から、ソラジマのカルチャーについて余すことなくぶっちゃける記事を書いてみました。 会社のホームページに色々書いてあった気もするけど、実際はどんな感じなの?かっこよさげことを書くだけなら、誰でもできるからなぁ……と感じ

「私自身が、誰かを元気にさせられる存在でありたい。」口下手な私が2年かけて漫画編集職にしがみついた理由

はじめまして! お読みいただきありがとうございます。 Webtoon事業部で縦読み漫画Webtoonの漫画編集をしています、堺といいます。 (「編集者」ってずっと名乗りたかったので、今これを言えている自分がとても誇らしいです…!) 現在、神戸市内の大学4年生、24歳です。 そう、24歳で、まだ大学生。ストレートで大学に入学し、計2年、大学を休学しました。 出版就活をしていて、思うようにいかなくて苦しい思いをしている、 そんな方の背中を少しでも後押しできる記事となれば幸い

【Webライター】働き方改革をしたい!からの取材ライターへの転身

今年1月に開業届を提出した専業Webライターなつめです。 この8ヶ月は、とにかく書きまくりました。 しかし頑張り過ぎたのか、少し疲れました…。体も気持ちも下降気味なので、働き方を変える必要があると感じています。 今回は、直近の状況と新しい挑戦(取材ライター)について書きます。 noteでライターとしての成長が分かる約1年前に投稿したnoteを見直すと、成長したなと感じます。 それがこれ☟ この時、半年がんばっても全然成果が出なくて落ち込んでいました。 記事の最後に目標

WEBライター初級コース【最終課題】の記事を修正して、投稿します(長文です)

1.◆在宅ワークをさがして 最近「在宅ワーク」を探して、「WEBライター」の仕事に行きつく方が多くなっています。私もそのひとりです。私は365日、イヤイヤ期の2歳の子どもが常に隣にいる状態で、誰かに預けるあてもありません。そんな中、たまたま「在宅ワーク」で検索したのが「WEBライター」という仕事でした。 「まず何からはじめたらいいの?パソコンのスキルも全然ないし、きちんとした文章を書ける自信がないのに、案件に応募できるのかな」という不安と共にクラウドワークスに登録。 な

「問いのデータベース化」の可能性

こんにちは。 問いをカタチにするインタビューメディア「カンバセーションズ」の原田です。 すでに3ヶ月ほど経過してしまってからのご報告となりますが、去る5月16日にカンバセーションズ第3期インタビュアーによる成果報告会を、東京・下北沢のcafe & shisha "chotto"で開催しました。 詳細については、上記レポート記事をご覧いただければと思いますが、今回は初のクラウドファンディングや担当編集・ライター制、コロナ禍によるオンライン取材など、カンバセーションズとしても初

「もう聞かなくてもいい」と思った取材のこと。

編集者として、取材して記事を書く仕事を始めて5年半ほど経ちます。メインで携わっているのは、北海道の心豊かな暮らしを伝える季刊誌。おいしい野菜を育てる生産者さん、すてきな器や道具を生み出す作家さん、心がほっと温まるカフェや喫茶店を営む人たちを「取材」という形で訪ねては、本当にたくさんのお話を聞かせてもらってきました。 農家さんの家にお邪魔して夜まで過ごした一日、馬そりに乗せてもらった日、憧れだった喫茶店の扉を開いた日。今日はここに、この夏経験したある取材のことを書き残しておこ