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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2020年5月の記事一覧

7 情報量を増やして考える

何かを発想するにあたっては、情報を遮断したほうがいい、とはよく言われます。情報があふれていると、あれこれ気が移って、考えがまとまらない、というのがその理由です。たしかに、一理あります。けれども、私はその意見には与しません。考えるべき問題についての情報・資料はたくさん集めたほうが良いと思います。気があちこち移ることで、考えがまとまらないくらいなら、情報を遮断して考えてみたところでたいした成果は得られないでしょう。 さて、集めた情報をどう扱うか、これにはちょっとしたコツがあり

道がなければ、つくればいい。子ども3人とつくってきた「私の働き方」。

10年前。長男が1歳半の時に会社をクビ同然でやめた。1年間の育休をとって復帰した後、会社に通えなくなってしまったためだ。 会社を辞めたけど、仕事はやめたくない。 そこからどうやって自分で仕事をつくってきたか。 今、10年前に描いた理想よりも「少し先」に来た実感があるので、この10年間でやったことと当時の気持ちを振り返ってみたい。 子育てと仕事の両立に悩む方や、独立して仕事がしたいと思う方の参考になればいいなと思う。 10年前に描いた夢は、今、全て叶っている 10年

新企画のお知らせと、チャット取材が最高だったという話

こんにちは。 「問い」をカタチにするインタビューメディア「カンバセーションズ」の原田です。 気づけば5月も末に差し掛かろうとしているいま、ようやく2020年のnote初投稿となってしまいました…。 今日は、カンバセーションズがこのコロナ禍においてスタートした新企画のお知らせと、 なかなか筆が進まない自分にピッタリのサービスに出会ったという話を書いていきたいと思います。 なかなか筆が進まない理由「筆が進まない」と書きましたが、むしろ編集者/ライターが本職である僕は、 仕事と

雑誌のひよっこ編集者、初めての取材

4月から転職して、雑誌の編集者として働くことになった。 作る雑誌はパン業界向けの雑誌。 業界のことも何も知らず、そもそも編集経験もないなかで、全く新しいスタートをきることになった。 そんな、足元も覚束ない、ひよっこ雑誌編集者の学びというか、気づきや感想を残しておこうとこのnoteを書いている。 知っている人からすると、そんなの当たり前というところなのだろうが、ひよっこの私にしては、物珍しかったり、感動したことをそのまま素直に書きたいと思っている。 初めての取材は、とあるパ

『あつまれ どうぶつの森』の世界観をつくるUXライティング

2020年5月現在、世界で最も洗練されたUXを実現してるプロダクトのひとつが、Nintendo Switchのソフト『あつまれ どうぶつの森』ではないでしょうか。 子供から大人まで世代を問わず楽しめて、日本のみならず世界中の人々を虜にし、入手が困難になるほど爆発的に売れている。 何より外出自粛になったこのタイミングで、外で遊ぶことを疑似体験できるソフトがドンピシャで発売されるという運命の巡りあわせに、任天堂の持つ神懸かり的な力を感じずにはいられません。 それだけ多くの人

大木亜希子プロフィール

わたくしプロフィール記事を作っていなかったな、ってことで♨ PROFILE 大木亜希子プロフィール 【作家・女優】14歳、女優デビュー。20歳でSDN48加入。解散後はWEBメディアで営業担当の会社員として3年間働く。編集者も兼任。 現在はライターとして独立。作家活動では『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)発売中。 略歴 ・1989年8月18日、千葉県生まれ。