マガジンのカバー画像

#写真 記事まとめ

999
写真や撮影テクニック、写真に関する記事をまとめていきます。
運営しているクリエイター

2018年11月の記事一覧

【申込み〆切りました】「スマホで撮れる、最高の夜景写真セミナー」(講師:横田裕市さん) 開催のお知らせ

12/12(水) に、スマホ写真講座&撮影ワークショップを開催します。プロの写真家である横田裕市さんをお招きして、noteクリエイターのみなさんが自分のスマホで写真を上手に撮れるよう、スマホ撮影のコツを教えていただきます。講座後は、実践編として、フォトウォークも予定しています。 (カバー写真 : 横田裕市さん) noteは、「だれもが創作をがはじめ、続けられるようにする」をミッションとしています。今回のイベントでは、noteクリエイターのみなさんが自分のスマホで上手に写真を

PHOTOSHOP / 3枚の写真を合成して騎士を作ってみた解説編

こんにちは。 札幌を拠点とし活動中のレタッチャーの大谷キミトです。 今回はこの騎士の合成ビジュアルの解説をしていこうと思います。 タイトルは3枚の写真を合成と言っていますが。 実際は3枚じゃないですね。笑 メインの画像は3枚で、他には光やエフェクトを使っています。 実際にどのようにつくっているかはこの下の動画をみていただければわかるとおもいますが、こちらでも文字をつかってどのような意図で作業をしているのか説明をしたいと思います。 完成画像はこちらです。 ダークナ

動物園での写真の撮り方 (入門〜中級)

次のnoteユーザー写真会が、ズーラシア(予定)。ということで初心者用の動物園での撮影ノウハウをまとめてみました。みなさん参考にしてください。 望遠レンズが大事檻や掘ごしに動物をとるので、かなり距離がある。レンズはフルサイズ換算で最低でも200mmは必要。できれば300mm欲しい。400mmあれば神。スタビライザーを搭載しているとなお神。 400mは高いので買うより、レンタルにしよう。 ズーラシアは、とくに檻がすくなめだけど、距離があるのが特徴。長めのレンズが必須の動物園

Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について)

たまにはカメラのレビューなんていう、フォトグラファーっぽいこともしてみますね。といっても、普段はカメラの記事を書くときって、大体カメラ会社が作ったボディやレンズに関する記事を書くことが多いのですが、今回は話題のスマホPixel 3のカメラ、しかも鳴り物入りで搭載された「夜景モード」だけに限定した超ニッチな記事です。でも、このニッチに思える画像技術は、これから先の写真の方向性をもしかしたらすごく変えちゃうかもしれない。そう思うほどに、今回のPixelが搭載した「夜景モード」は、

撮影の基本[1] 自然光を味方にする(#minne学習帖)

こちらの記事は、minneの「はじめるガイド」へ移設しました。 下記ページより、ご覧ください。 作品撮影の基本〜自然光で撮影しよう はじめるガイドでは、minne学習帖の記事を「作品販売のノウハウ集」としてまとめていきます。今後は、ぜひこちらをご覧ください。

Pixel3とiPhoneX、カメラを比較してみた。

こんにちは、横田裕市(@yokoichi777)です。 有り難い事に TeamPixel クリエイターの一人としてGoogleの最新スマートフォンPixel3をGoogle Japanより頂きました。 私は仕事の関係で日程が合わず、だいぶ後発(今週の月曜)に受取り 本日カメラ性能について主にiPhoneXと比べて撮影しました。結論として感じたのは以下の4つ 1.ポートレートモードがかなり素晴らしい 2.自動露出補正が神 3.広角自撮りモードも神 4.色も自動補正がかな

カラーマネジメントディスプレイ BenQ「PV270」とEIZO「CG247」を比較してみた。

こんにちは。 札幌を拠点とし活動中のNORD WORKSレタッチャーの大谷キミトです。 今回はレタッチに必須の道具として、ディスプレイのお話をしようと思います。 レタッチにはペンタブレットの他に重要な道具としてディスプレイがあります。 それがカラーマネジメントディスプレイです。 カラーマネジメントディスプレイとは簡単に言うと正しい色を表示させる事が出来るディスプレイです。 レタッチは写真の部分部分を細かく分解しながら修正したり、補正したり合成したりを繰り返します。

PHOTOSHOP / 影のルールを覚えて簡単にリアルな影を作る。

こんにちは。 札幌を拠点とし活動中のレタッチャーNORD WORKSの大谷キミトです。 CHIP会員の方からのリクエストで、簡単でリアルな影の作り方というのをやっていこうかと思います。 主に【ぼかし移動】と【ぼかしガウス】の組み合わせで作っていきます。 今回は影の作り方のみで、背景や補正の作り方は書いておりません。 まずはbefore/afterをご確認ください。 今回はこのような流れでやっていきたいと思います。 1.切り抜き 2.影の生成 3.影をぼかす 4.

【北極圏に来た】オーロラなんて見えない、あれは嘘だ

午前1時00分。 深く澄んだ夜空に、星が煌々と燃えている。 北斗七星、オリオン座、あれは・・・白鳥座? 星が見えすぎて逆に星座が分からない。 ああ、たまらなく美しい。 たまらなく美しいんだけど、そろそろつま先の感覚が無くなってきた。激烈に寒い。外気は‐10℃を下回った。もう中に入ろうかなと思いつつ、あともう少し、と気を取り直して「はぁっ」と手に息を吐いた。 今、僕はオーロラを待っていた。 ・・・ 遡ること数週間前。 ヨーロッパ旅を計画していた僕は、自室でインスタグ

¥100