大量(自主)退職時代の到来〜The Great Resignation〜(2) 会社を辞める10の理由
米国では過去最高の400万人以上が自ら退職
米国労働統計局が毎月発表している求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor. Turnover Survey)を元に、Economic Policy Instituteが8月に発表した分析データによると、ロックダウン期間であった昨年4月の210万人から、自発的な退職者の人数は、今年4月には2,000年に計測を開始して以来過去最高の399万人に到達した。また、先週9月8日に米国の労働統計局が発表した最新