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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2022年8月の記事一覧

2つの企業公式noteを運営してみて分かったこと5つ

株式会社LIFULLで、2つのnoteの運営に携わるようになってから1年以上が経過しました。 これまで長く編集やライティングに仕事として携わってきましたが、紙媒体で「いかに誤りなく伝えるか」「読みやすく分かりやすくまとめるか」が中心だったので、「Webで多くの人に目に留めてもらう投稿」「最後まで読んでもらうための投稿」というのは初めての挑戦。 かつ、ほとんど触れてこなかった(この個人アカウントは取得していたもののほぼ放置…汗)してきたnoteというプラットフォーム。その特

多様化する働き方と、多様化するワークスペース。溶けはじめた、職住の壁。

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 ウィズコロナ時代が本格化してくる中、在宅と出社を併用する「ハイブリッドワーク」という言葉も注釈なしに使われることを見るようになりました。週3日は出社と決めて残りの2日は働き手が選択できるようにしている会社や、原則在宅だがオフィスはフリーアドレスとして来たいときには使えるという会社など、様々なポリシーで運用されているようです。 私自身もいまは週3日を出社として、あとはその時々に応じて行くときもあれば、在宅でやる場合もあります。 こ

【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体

昨日ツイートした一連の内容が思った以上に反響があったので、もう少し詳しくnoteに書いてみる。 昨日の午後、ぼくは東京都調布市にある「ドルトン東京学園 中等部・高等部」の酒井先生と打ち合わせをしていた。外部講師として、中学生・高校生向けに「書くこと」についての授業を行うことになったからだ。 この学校では、一般科目の授業のほかに、様々な外部講師を招いて行われるユニークな特別授業が多数用意されていて、中学1年生から高校3年生までが、好きな授業を選択できる仕組みになっているそう

小さな会社でのNotion活用方法 🚀

💡 これはなに こんにちは。2021年からAnsatzという10人ほどのメンバーで事業運営している会社で代表しているこがです。 会社の文化としてしっかり情報を蓄積してドキュメントベースで話ができるようにしていきたいな〜と思い、Notionを創業時から使っています。 利用する中でうまく回らなかったりあまりキレイな構造になってなくて不便だったりして、何度か手を入れつつも自己流でこれまで作ってきました。自分自身が構築するときもいろんなところから検索して、パクってきたのですが、

みんなで、デジタル教科書を、デジタル・トランスフォーメーションしてみよう!

「デジタル教科書」って、言葉を変に思わないのですか? 私は、やや人と思考回路が異なるのだろうか?理由は、以下のデジタル教科書の記事に、かなりの違和感を覚えたからである。  もちろん、文章に間違いもないし、文部科学省が行なっていることも理解できる。でも、「デジタル教科書」って、「紙の教科書」を、タブレットやパソコンなどデジタル・デバイスに載せ替えることなのでしょうか?  もちろん、デジタル・デバイスに教科書を移行することで、デジタルならでは表現力が活用できて、図やアニメなど、

「世界一」でなくていい。「最高の自分」と思える充足感を追い求めたい

ミドル世代において、「キャリアの成功」とは何でしょうか? ずーっとモヤモヤしていました。 法政大学キャリアデザイン学部教授 田中研之輔さん著「今すぐ転職を考えていない人のためのキャリア戦略」を読んだときは、 キャリアのゴールを先に伸ばしてみる。捉え方次第で、キャリア戦略は変わる! と考えたりしていました。 そんな中、SNSの知人の投稿をきっかけに、「Dark Horse ~好きなことだけで生きる人が成功する時代 (Todd Rose & Ogi Ogas著)」を読みま

オールドメディアのNHKから新進気鋭のスタートアップへ 転職の前に最低限しておいたこと

文:D-JEDI理事 熊田安伸 「ユニコーンに乗って」なんてドラマができるぐらい、猫も杓子も「スタートアップ」の昨今。でも、「つぶしのきかない記者」として何年も生きてきた自分に、今さら転職なんてできるわけないじゃないか、とお考えの方も多いのではないでしょうか。 でもしちゃったんですよね、転職。しかも勤続31年、間もなく54歳になろうとするオジサンが、「ダブルユニコーン企業」と呼ばれる資金調達を達成したスマートニュースの、さらに子会社に。社内公用語が英語、という規定があるわ

ユートラ編集部・編集長卒業!

2022年7月でユートラ編集部の編集長を卒業します! 2021年8月に『ユートラ編集部』をリリースして、約1年間(準備期間を含めるともう少し長い)、とっても楽しく過ごさせていただきました。 副業編集長(いまだに副編集長と間違われる)というお仕事は、副業でありながら、裁量を持って自由に働かせていただける役職で、自分にとってもすごく価値のある経験になりました。後述しますが、フリーランスにも関わらず、チームでこんなにも楽しく働かせてもらえたのは、幸運極まりなかったと思います。