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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2021年9月の記事一覧

【9/29横浜戦●】いつだって今はきっと、特別な時間なのだ

なんというかもう、そわそわし始めている私にちょうどいいといいますかなんといいますか、いざ、現実!!!というのを見せてくれるかのように、ライアンはしょっぱなからヒットを打たれた。やさしさだ。これはやさしさだ。と、私は言い聞かせる。いつまでもいつまでも、夢をみているわけにはいかない。いつまでもいつまでも、連勝しているわけにはいかない。そう、そんなわけにはいかないのだ。そりゃあ、そうだ。 夜ごはんを作っていたら、あっというまに、6点を取られていた。「ろくしってん!!」と、私は叫ぶ

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OpenCLとTensorFlow LiteとPixel 6と自動車

こんにちにんにん、どうも、営業終了大魔王です。 最近、開発でOpenCLに関わることがあったので、今回はそのことについて書きたいと思います。 と言っても直接OpenCLを使ったわけではなく、OpenCLを使っているライブラリを使っているライブラリをREALITY導入する開発をしました。具体的には、OpenCLを使っているTensorFlow Liteを使っているある外部のライブラリをREALITYに導入する開発です。 OpenCL is 何Wikipediaより Op

【ヤクルト】Look-Back on Swallows #21 <9/17‐9/26>

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。 私なりの視点で特定の試合・カード・週間等を切り取って簡単に振り返り、出来る限りポジティブに書いていく「Look-Back on Swallows」第21弾。 今回は9/17‐9/26に行われた10連戦を総括的に振り返ろうと思います。 過去の振り返りは下のマガジンより。 ・総評:投手陣の進化と真価!ということで勝負の10連戦を振り返ってみましょう! 9/17(金) vs巨人 ○8-2 先発:奥川恭伸 7回 1失点○ 9/

【9/28横浜戦◯】38歳の誕生日、青木のグラスラ

「お誕生日おめでとう!38歳さんぱち!てっぱち!」と、カープファンの友達からLINEが届いた。「もう今年はヤクルト応援に切り替えたから!」と、言っている。同じようなことを、別チームファンの友人数人にも言われた。そのたび私は「ありがとう(ありがとう?)、でもたぶん私が一番この状況についていけていない…」と、思っている。 そんなわけで38歳になった。青木パイセンの2つ下である。そんな誕生日の日に私が何をしていたかというと、朝から10キロを走り、軽く筋トレをし、ねこたちならびに観

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【9/26中日戦◯】カツオさんの、信じる強さ

デイゲームで阪神は巨人に勝っていた。そういうのって、プレッシャーになりそうなものを、ここのところよくわからない勝負強さを発揮するヤクルトは、そんな試合で16点を取って快勝した。 むすめはいつも、「カツオさんは、一番年上だから、みんなきんちょうしちゃって打てなくなっちゃうのかなー?」といつも心配そうに話していた。だけどむすめは今日、「がんばればみんな打てるんだね!!」とにこにこ言った。ほんとうだ、がんばれば打てるのだ。 今までカツオさんの日に取れなかった点を取り返すかのよう

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スワローズWeekly MVP 9/20-26

こんにちは、シュバルベです♪(´ε` ) 今年開幕からずっと取り組んでいるこちらの企画、前週のスワローズの選手の中で投打に最も輝いたWeekly MVPを選ぼう!というものです。過去の記事はマガジンに収録しております。 早速、先週の結果から振り返っていきましょう! ・総評先々週から続く10連戦がやっと終わりましたね!結果は次のようになります。 9/20広島@神宮 2-2 △ 9/21DeNA@横浜 5-2 ○ 9/22DeNA@横浜 2-1 ○ 9/23DeNA@横浜

飛び出せ!ヤクルトスワローズ!vol.14〜ねぇ、信じていいの?信じていいのぉ??な日々〜

数ヶ月前のことでした リーグ断トツで抜き出ていた阪神タイガース 貯金も二桁あり もうどのチームも追いつかないと思っていました ルーキー佐藤輝明のユニフォームを着て 小躍りする陽気な阪神ファンを羨ましく思っていました 「どうせ、ヤクルトは今年も最下位だろうな」 好きなチームを1ミリも信じられなかった私の心は 我がスワローズがいくら4位にいようが3位になろうが こんな気持ちでいました 残り25試合を残すのみとなった 今年のプロ野球ですが 順位表見てもらっていいですか?

山田哲人(ヤクルト)、5年連続満塁ホームランで自身5度目のシーズン30本塁打到達

東京ヤクルトスワローズの山田哲人が自身、5年連続となる満塁ホームランを放ったが、これは記録尽くめの一発となった。 9月26日、神宮球場での東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦、「3番・セカンド」で先発出場した山田哲人は、2-0と2点リードで迎えた3回、無死満塁の場面、中日先発の小笠原慎之介が投じた1ボール2ストライクからの4球目、内角のストレートをレフトスタンドの最前列に叩き込んだ。 キャリア5度目のシーズン30本塁打到達(チーム2位タイ) 山田哲人にとってこれが自

【9/25中日戦△】「不安」に押しつぶされない、投手陣の踏ん張り。

「ノーノーじゃないの。」と、私はビール(にせもの)を飲みながらつぶやく。昨日と打って変わって肌寒い神宮である。持ってきたパーカーを、思わず羽織る。 「ノーノーですねえ」と、息子が答える。外野席グルメを堪能する!と、ポップコーンを頬張っている。特にそれは外野席グルメでもなんでもないと思うのだけれど、なんにしてもこうして「その日の楽しみ」みたいなのを見つけていくのは良いことだ、と思う。そう、ここまでノーノーで進むような、こんな試合の日も。 「打線がおもたーいね、なんか入る感じ

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【9/24中日戦◯】なっしーの一年前の熱投と、今日の好投

去年の9月、神宮でなっしーが投げた日に負けた試合の帰り道、前を歩いていた男性二人組の会話をふと、思い出す。 「まーでも高梨よかったんじゃないの!」 「7回投げたしね…っていやでも4失点だよ?」 「いやいやいや、次につながるよ」 「そう言い続けてもう半分たっちゃったよ!?」 「いやいやいや、来年も再来年もあるし!!」 その日、負けてとぼとぼ歩いていた私は、二人の会話に思わずふふふと笑ってしまった。そうだよな、今日のなっしーの熱投は、「次につながる」よな、と思った。「来年も、

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【9/23横浜戦◯】「挑戦者」のヤクルト

「まだまだ僕たちは挑戦者」と、田口が言った。 ああ、そうだ、それだ。と、私はなんだかすとん、と、腑に落ちた感じがした。 「連勝」にも「優勝争い」にも、慣れていない。私がヤクルトを好きになったのは2017年だった。その年ヤクルトは96敗をして、借金51でシーズンを終えた。「なんでまたこんな年に」と、もう40年以上ヤクルトファンをしている先輩は笑って言った。それを言うなら「なんでまたこんなチームを40年も」とも言えるわけだけれども、人にはそれぞれの事情と物語がある。 だから

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2021-09-23 高津監督の投手運用と西浦復活のホームランと De2-4Ys #114

今日で9試合負けなし。今まで負けの多いチームだったから考えて無かった部分にもなってくるが、新しい課題となってくるのは勝ちパの運用だ。 マモノコミュでは「ヤクルト投手陣球数計算」と題して各投手が何球試合で投げて、何試合登板してるのかが視覚的に分かる表をつくっている。 これを見ていると流石にこの連勝中、マクガフ、清水、今野を使いすぎているのが分かる。今野は登板数はそれほどでもないが、ストレート中心の投球スタイルで球数がかさんでしまう。その辺りは高津監督も分かっているようで

ヤクルトはなぜ急に強くなるのか?

 シーズンも佳境に入って参りましたが、現在セントラル・リーグでは三つ巴の戦いが続いております。  今季はまず阪神タイガースが首位を独走。一時は8ゲーム差くらいまで広げましたが途中で失速。読売ジャイアンツが交流戦後から一気に差を詰めまして、この2チームのデッドヒートか…と思われましたが、現在首位に立っているのは阪神でも巨人でもない。 東京ヤクルトスワローズ  ヤクルトがそろりそろりやってまいりまして(笑)現在首位に立ってるわけです。  まあまだどこが優勝するのかわからな

Vol. 86 「2人目が欲しい」と言われ唖然とした話

昨日、ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズに勝ち単独首位となった。〝まさか〟である。淡々と喜んだ夫が何故か即テレビを消し真顔で「あの〜相談があるんですけど」と言った。こういう時って大体ロクな内容じゃない。案の定ロクでもない提案だった。曰く 「できたら2人目の子供が欲しいんですが・・・」 はぁ!?!?!?!?!?!?!?!?!? わたしゃアラフォーだぞオイ!!!年齢考えろや(怒) 1人産んだだけでもありがたいと思え(怒) しかも生まれた息子は発達障害+夜驚症。