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川崎フロンターレ 記事まとめ

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2023年5月の記事一覧

【note部】練習後のミックスゾーン5月30日

「tumblin' dice」 (リーグ第15節・柏レイソル戦:2-0)

 4日前の埼玉スタジアムでのルヴァンカップ・浦和レッズ戦。 このチームを勝たせてきたストライカーである小林悠は、自分の不甲斐なさを悔やんでいる。  1-0でリードしていた49分、左サイドでボールを持った小塚和季からのクロスを、うまく相手を外して胸トラップ。そこから反転して鋭いボレーシュート。決まったかのように見えたが、ボールの軌道はゴールの枠から逸れていった。 「僕が和季からボールもらって、トラップがずれたシュートになった。ああいうのを決めていれば(結果は)違っていた」

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【マッチデープログラム417】2023.5.28.J1リーグ第15節vs柏レイソル

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙&インタビューは、ジョアン シミッチ選手。対談企画はチョン ソンリョン選手×チャナティップ選手、武岡優斗氏×家長昭博選手をお送りします。 また試合に向けた鬼木監督メッセージ、試合のみどころ、対戦チーム紹介

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フィンランド大使館への道🇫🇮2

少し寄り道をして、私が銭湯を通して川崎フロンターレに辿りついたことをまず伝えたい。私が川崎銭湯に行っていなければ、川崎フロンターレには巡り会えなかった。そのことが私の川崎での生活を変えたし、人生をも変えてくれつつあると言っても過言ではない😃 私のホーム銭湯♨️川崎富士見湯♨️ 他の記事でも書いたが、私が川崎に越して来て初めて行った銭湯♨️川崎富士見湯 家から徒歩3分の場所🏠東京郊外から越してきた13年前、新しい環境で誰も知り合いや友達がいなくても、銭湯だけには通った♨️

【番外編・京都ひとり気まま旅記録】2023年J1リーグ第11節 京都 vs 川崎F

どうも私です。 今回はなんとVol.2ということで、昨シーズンに書いたこちらのnoteが思っていた以上にたくさんの方に見ていただけまして。 これから京都戦を観戦に行く予定の方や、観光へ行く方への参考になればと思い今年も書かせていただくことにしました。 ただし、基本徒歩で移動をしているので移動は電車かバスをご利用ください。1日目は33,000歩と、歩いて移動する距離の範囲はちょっと超えてました。笑 ではどうぞ! 1日目 今季は5月3日(水・祝)とゴールデンウイークにバッチ

Jリーグ杯 グループB 第5節 浦和2-1川崎F 結果はともあれ・・・

5/24(水)19:30、埼玉スタジアム2002でキックオフ。 川崎Fは、直近のリーグ戦からスタメンを大幅に入れ替えて臨む。 小林、山田、瀬川、脇坂、小塚、大南、シミッチ、佐々木、ソンリョンの先発。残り2節で、グループステージ突破に向けて重要な一戦を迎える。 結果は、1-2で、浦和の勝利 前半3分 川崎Fは、Jシミッチ選手がペナルティエリア手前の右からペナルティアークを通り、ペナルティエリア左方向へ向かう鋭いグラウンダーのパスを供給。受けた瀬川選手がファーストタッチで馬渡

【note部】練習後のミックスゾーン5月25日

(質問者は通信社、新聞社や専門誌、フリーランスの記者の方々です)

「前線と、それ以外。そして3人の証言者」 (ルヴァンカップ第5節・浦和レッズ戦:1-2)

 勝敗とは別に、このゲームのポイントを読み解く上で、話を聞きたいと決めていた選手たちがいた。  それは前線の3トップ。 この日のスタメンは、センターフォワードに小林悠、右ウイングに山田新、左ウイングに瀬川祐輔という組み合わせだった。 今シーズン、スタートでこの3人の並びは初めてだ。この組み合わせには、どんな狙いがあったのか。そして実際の効果はどうだったのか。 「背後に抜けるのが得意な3人なので、チームとして狙いを持ってやっていました」(小林悠) 「背後をまず狙う。そこ

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【WEEKLY CITY】難敵との試合を制し5連勝!次節首位との大一番へ!【5.21-5.27】

皆さん、こんにちは!🌤 いかがお過ごしでしょうか。 海外サッカーはシーズン終盤を迎えていますね! ただ、中の人の推しチームは今年はボロボロでして、これも敗戦後の朝に執筆しています。 さて、今週も最新のSHIBUYA CITY FCの情報を「WEEKLY CITY」と題してお届けします。 「これを読めばCITYの一週間がだいたいわかる」ようなものを目指してお届けしていますので、ぜひ毎週チェックしてください! 先週の記事はこちら↓↓ それでは、WEEKLY CITY5.

【鬼木ボンバイエ】鬼木監督オンライン囲み会見5月26日

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第15節・柏レイソル戦)

5月28日は等々力陸上競技場で柏レイソル戦です。 アウェイ3連戦を経て、等々力で迎えるホームゲームとなります。 公式戦は現在3連敗中。この流れを変えるためにも等々力で勝利を飾りたいところ。  ミッドウィークのルヴァンカップ・浦和レッズ戦では終了間際のオウンゴールにより、逆転負け。監督会見での鬼木監督は、試合後の選手たちに「切り替えること」と「次の準備をすること」を強調したと明かしています。 ゲームに真摯に向き合っている人ほど、勝てない時期が続くと、「あの時は、どうした

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2人の16番。(20230520vs横浜FC)

2023年5月20日J1リーグ第14節横浜FCvs川崎フロンターレ@ニッパツ三ツ沢球技場 あぁ、弱いな。って思ってしまう試合。 めちゃくちゃな気は特にしないけど(わかってないだけかも)、あの強いフロンターレではないってことがハッキリとわかる、現在地を突きつけられる試合だった気がした。 改めて覚悟を示した2人の16番 この試合の注目選手は誰がどう考えても 川崎フロンターレ16番瀬古樹 そして 横浜FC16番長谷川竜也 この2人だ。 同じ年にトレードするかの如く移籍

負けていい試合などひとつもない。/2023年J1リーグ第14節 横浜FC vs 川崎F

どうも私です。 久々にニッパツに行く予定だったのですが、直前の体調不良により泣く泣く断念……来季行けることを願いつつDAZN観戦しました。アウェイとは思えないくらいのゴール裏。あの距離感がニッパツの良さだよなあ。 さて、近場とはいえアウェイ2連戦目。今季苦戦していたもののここ数戦復調していた横浜FCとの対戦。こういう相手に勝ち点こぼしがちだよなあ、と思ったものの口に出すと本当になりそうなんだよなあ、なんて思っていたら言おうが言うまいが嫌な予感はバッチリ当たってしまうもので。

2023.5.20 第14節 H川崎戦「それぞれの成長」

今節、川崎との一戦。 横浜FCが川崎に勝利するのは、J2時代を含めてもじつに21年ぶりとのこと。 21年という月日は、一人の人間が産まれ、赤ん坊から子供、そして成人するまでであり、まーーーーーー長い月日だ。 サッカー選手に移籍は付き物。 それぞれ色々な理由で移籍をするが、自身が成長するために移籍する選手もいるだろう。 横浜FCと川崎には、それぞれのサポーターが特別な想いを持つ、共に"16番"の選手がいる。 今や川崎の"16番"である瀬古くん。 私は2020年J1の舞