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阪神タイガース 記事まとめ

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2021年5月の記事一覧

ダメ男の野球こぼれ ♯13 ~テクニックとメンタル~

えと、今週の阪神タイガースは3勝3敗ですか。 ま、マジで 阪神「ロッテ打線、西武打線コエーわ!」 ロッテと西武「阪神打線コエーわ!」 てな感じだったんじゃないですかね。 いや、そりゃあね、悪いところに目を向ければ中継ぎが崩れてきて心配とかどうとでも言えるんだけど、それよりもあの<貧打>阪神が「殴り合いになっても五分で渡り合えている」ことに感動する。投手が燃えても燃えてもそれ以上に打てば勝ちなんだけど、そういう野球がやれてるのは素直にすごいんじゃないかと。 中でも西武3連

2021.05.29メットライフドーム観戦記

交流戦今シーズン初の現地観戦🏟 阪神戦ということでメットライフドームがタイガースファンの皆さんに乗っ取られるのではないかと心配していましたが💦5000人の制限もあってかそうならずに済みました😅 ライオンズファンも観たいゲームだったと思いますのでちょっと贅沢な観戦になったかもしれません。 でもいつもと雰囲気は違いますね。まだまだセ・リーグの、そしてタイガースの人気は健在です。 交流戦といえば、5回表終了時に流れる『白いボールのファンタジー』 ご存知ですか? この曲は

一試合で三発の本塁打を放った怪物ルーキー、彼の名は佐藤輝明。

(ヘッダー写真引用元:スポニチTIGERSフォト) 早いもので交流戦 2カード目。 我が阪神タイガースの昨日の試合は、記憶にも記録にも残るとてつもない試合になりました。 なんと ルーキーの佐藤輝明選手が 昨日の一試合で三本のホームランを打ったのです! 動画は三本目、自身13号のホームランの様子。 打ってからの動きとか。 ホームに帰ってくるまでの走り方も。 なんて堂々としているんでしょう。 そしてお決まりのZポーズも決まってる。 (佐藤輝明選手は ももいろクローバ

佐藤選手3発!!!とパリーグの野球

2021/5/28 17時45分 メットライフ 〇10-7(埼玉西武) いやー、すごい!びっくり!エグい!の佐藤選手の3発でしたね。センター・レフト・ライトに打ち分けました。フィーバーです。 9回表二死一三塁の場面、打った佐藤選手が大殊勲ですが、そこにパリーグの野球の本質を見たような気がします。同点、ゼロに迎えれば西武は負けはなし、次の打者はロハスJr.選手。誰がみてもバットは振れていない。ギャレット投手の速球だと二死満塁・ロハスJr.とすれば四球以外ではまず点が入らない

甲子園の教育論②~試合観戦と背景知識

◇5・25交流戦 VS 千葉ロッテマリーンズ第一回戦その時、阪神甲子園球場は誇張なく今年最大の盛り上がりを見せた。 7回表ロッテの攻撃。8番打者の佐藤捕手に変わって打席に向かう一人の選手がコールされた。 バッター、佐藤に代わりまして、鳥谷 緊急事態宣言下でろくに人が入っていない球場が、まさに爆発的な盛り上がりを見せた。もちろん、ロッテファンだけでその盛り上がりは作られることはない。阪神ファンも手をたたき、歓声を上げたのだ。 ◇5・27交流戦 VS 千葉ロッテマリーンズ

六甲おろし

どうも、朝から公園で素振りしながらnoteの記事を考えていたら、掃除のおばさまに「仕事はサボったらダメよぉ」って近隣に響き渡るお告げをいただいたたなかです。 #サボってへん! #身体動かしながらの方が書けるの! #ぴえん ぼくは野球好きでして 大阪出身ということもあり 小さい頃から「阪神タイガース」のファンです。 #オリックスファンでもあります 今年は、本当に強いです(笑) ファンとしてはこのまま 「Vやねん!」といきたいところ。 さて 阪神タイガースの歌は通称「六甲お

甲子園の教育論① 苦手は世界を狭くする

◆「育ってきた環境が違うから 好き嫌いは否めない」SMAP、人によっては山崎まさよしの名曲『セロリ』の冒頭の一節である。 この曲を初めて聞いたのはたしか、小学校の高学年だった。『青いイナズマ』の方が当時は分かりやすくカッコよかったが、いまではこの曲の方が「染みる」。 人間だから好き嫌いがあることは仕方がない。むしろ好き嫌いを「悪」としてその克服を強いる正義こそが偽善であるとすら思う。 (10年ぐらい前に当時の彼女が旅行先で私の嫌いな納豆を食べるように「強制」してきたことに

野球観戦

子育ても終わりかけの頃から年に数回大好きな甲子園に足を運びます。 これは2年前に観戦した時の2つの思い出。 数回のうち、1回はたまの贅沢と 企画チケットを買ってお高いお席で選手コラボ弁当とエクストラコールドを飲むのが楽しみでした。 その日もいつも一緒に観戦する友人とどの選手の弁当にするか品定めしてエクストラコールドビールを持って席に座り食べ始めたのですが 隣からポテトフライの良い匂いがします。「それは何と言う物ですか?」と思わず話しかけてみると北海道から観戦にいらしたご夫

野球は9人ではできない

今季のプロ野球は日程全体のおよそ3割を消化し、残すところ約100試合。通常であれば各球団の勝率が4割〜6割程度に収束してくる頃合いだが、今年の阪神はここまでいまだ勝率7割(5/20時点)と驚異的なペースを維持している。この強さの要因は色々な部分に求められると思うが、今回は控え選手に注目したい。 今季の阪神で特徴的なのは、レギュラーと控えがかなりはっきりしている点である。ここまでスタメンのパターンは12球団最少の10通りしかなく、5試合以上でスタメンで起用された選手もわずか1

ドキュメント 西君初登板・初勝利!!(一部 吉本新喜劇)

2021/5/19 18時 甲子園 〇3-1(東京ヤクルト) (西投手・プロ入り初登板・初先発・5回ノーヒット無失点。) 18時、西純矢投手のプロ入り初登板。立ち上がりが心配。帰宅の電車の中でradikoを聞く。2者連続フォアボール。ストライクが入ってない様子。「めちゃめちゃ緊張してますねー」(解説・下柳さん) 山田選手3-1となる。うーーん、さすがに三者連続はまずいぞ。5球目。打ち上げてくれた。助かった。4番・村上選手。真っすぐしかストライク入ってない。怖いがそれで攻め

【51球目】阪神タイガース

「私は阪神ファンです」と言うほど、阪神が好きな訳ではありません。 野球全体が好きなので、良いプレーが出ると敵味方関係なく拍手が送られる、メジャーリーグのような野球の見方が好きです。 ただ、神戸で生まれ神戸で育った人間は、少なからずの愛着はありますし、「12球団でどこが好き?」と聞かれると、阪神と答えます。 そんな阪神タイガース、今年は絶好調です。 そんな阪神タイガースへの主観を、今日は書いていきたいと思います。 昔の阪神 1985年に阪神は日本一になりました。 私は当

球児さんの解説とゴリラパンチ!

2021/5/16 14時 東京ドーム 〇6-5(讀賣) 3試合ともしびれるナイスゲームの首位攻防戦。2勝1敗で目標クリアです。アルカンタラ投手、初勝利おめでとう。これからも安定感ある投球が期待できることが昨日の投球でわかりました。ガンケル投手のケガが癒えたら、外国人選手の一軍枠で悩みそうですが、見込めるローテーション投手がまた1枚増えたことはうれしい限りです。 第2戦の虎ラムでも書きましたが、この3連戦、タイガースは特段の「勝負手」は打たずでした。対してジャイアンツは、

甲子園の教育論⓪

それは金曜日の夜のお話。 新宿での授業を終えて自由が丘で授業を終えて、『令和の中学受験』がスマッシュヒットしている矢野耕平氏と話をしていた。 真面目な話をすることもあるが、翌日に仕事がなかったり忙しい時期でなければ途中からは世間話やらをしていることが多い。 そんな中で、仕事における「ブルーオーシャン」とは?というような話になった。これは先日『林修の初耳学』にて林さんと落合陽一さんの対談を見て、私が感化されたという話から始まったと思う。 ここで言う「ブルーオーシャン」と

5月第2週の阪神タイガース

ゴールデン・ウィークも終わってしまったが社会は続いていく。もちろん野球も続いていく。 今週は中日ドラゴンズと甲子園で3連戦であった。ナゴドと同じく甲子園もピッチャーズパークであるから重苦しい試合となった。 まず火曜日、阪神の先発はエース西であったが、2ランを2発浴びて4失点で降板しちゃった。今年はまだエンジンがかからないみたい。 しかしリリーフ陣がなんとか耐えてなんとか同点で試合終了。さすが中日投手陣、4点取るのが精一杯だった。 水曜日は雨天中止。その裏でこっそりガン