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ヴィッセル神戸 記事まとめ

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#セレッソ大阪

登里&毎熊離脱。それでもセレッソに悲観しない【REVIEW C大阪vs神戸】

土曜日に関西サンライズリーグの取材をした後、Jリーグの現場へ行った。ヨドコウ桜スタジアムで行なわれたセレッソ大阪vsヴィッセル神戸だ。 特に順位を意識せず、“Jと育成年代の両方をハシゴできるカード”を調べてここに行き着いたのだが、運良く上位同士のカードにありつけた訳だ。 セレッソはタイトルにも書いた通り登里享平と毎熊晟矢という名実ともに今年のチームの看板である2人が負傷離脱をした。月並みな表現だと“飛車角落ち”状態であるのだが、桂馬も落ちてるくらいのダメージをサポーターは

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【J1 第13節】セレッソ大阪×ヴィッセル神戸

J1上位同士の試合をDAZNで視聴した。 セレッソ大阪は直近5試合で1勝2分2敗。ヴィッセル神戸は直近5試合で4勝1敗と、チームの調子は対照的な状況での試合となった。 1. 前節の試合まずは、前節の試合を振り返る。 セレッソ大阪はAWAYでガンバ大阪と大阪ダービーを戦った。 この試合はセレッソ大阪が主にボールを握るが、ガンバが鋭いカウンターでチャンスを作る。 怪我人が出たこともあり、苦戦したセレッソ大阪は、ビルドアップのミスから、ガンバ大阪の宇佐美貴史選手にミドルシュー

2024明治安田J1リーグ第13節セレッソ大阪対ヴィッセル神戸の個人的な見どころを紹介

5月のタフな連戦を乗り越えて、良い状況で中盤戦を戦いたい両チーム。5位と2位の上位対決は関西に拠点を置くセレッソ大阪対ヴィッセル神戸の一戦です ホームのセレッソは今季素晴らしいスタートを切り、一時首位に立った ただ、直近の4試合は勝利なく2分2敗。まだ連敗はないものの、ホームで5試合ぶりの勝利を飾り上位追随を狙いたい 同じ関西勢の神戸はアウェイ名古屋戦、ホーム新潟戦と連戦を勝利で飾り勝ち点を積み上げた 特に前節は先発メンバーを9人入れ替えながらも3得点を記録し勝利を飾

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

Jリーグ外国人選手 イニエスタら3選手、計21億円の所得申告漏れ

2024年3月22日 朝日新聞デジタル(有料記事)にて掲載された記事について、実際にJリーグ所属外国人選手に対して所得税の申告漏れが指摘され、追徴課税が行われたニュースをまとめました。 ※ 以前noteに掲載したJリーグクラブに対して納税に関する注意勧告が行われた記事はこちら「Jリーグ外国人選手の申告漏れにより、全60クラブに適切納税を通達」。 プロサッカー選手(Jリーグ選手)は個人事業主プロサッカー選手は、所属クラブとは会社員の様に雇用される形態ではなく、個人事業主とし

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

【主体的な攻撃の集大成】2023明治安田生命J1リーグ第28節 ヴィッセル神戸vsセレッソ大阪 マッチプレビュー

こんにちは、Masyuです。 先週は天敵・鹿島にまたしても敗戦、しかもアディショナルタイム合わせて80分弱を数的優位だったということもあり、かなりメンタルに来る試合でした。 しかし、決めきれない日もあります。今のセレッソは何よりも続けていくこと、微調整しながらも道を進み続けることが必要です。 このプレビューでは、 ・前回対戦の振り返り ・ヴィッセル神戸の現状 ・予想スタメン ・注目ポイント の4点についてお話します。 それでは行ってみましょう〜。 前回対戦前回対戦は前半

満員御礼にふさわしい結果 2023J1⑰セレッソ大阪vsヴィッセル神戸

もうJ1リーグ戦の折り返しとは、時が経つのはあまりにも早い。 前半戦のセレッソ大阪はここまでまずまずの結果を残してくれているのではなかろうか。 昨季勝てなかった札幌、鹿島、名古屋、そして広島には散々な結果だったが、マリノス、吹田その他下位チームには確実に勝利している。勝ちたい相手に中々勝てないが勝てる相手には勝つ。言い方は悪いがそんな感じ。ただ突き抜けた存在が少ないJリーグなのでセレッソもなんとか優勝争いに入れるかどうかの立ち位置にいることができている。 上に行くには落

セレッソ大阪 第17節 vsヴィッセル神戸

セレサポの皆様、お疲れ様です。 首位撃破!となった試合を振り返ります。 激変したヴィッセル 試合に入る前に、ヴィッセルの話を少し。 今季のヴィッセルを数試合、そしてこの日のセレッソとの試合を見て、「バルサ化」の面影は全くのゼロになったなという印象を抱きました。 何がどう変わったかを一つ一つ書いていくことはしないが、個人的には「よくここまで変化できたな」と思っている。 と同時に、じゃあ去年までのバルサ化はいったい何だったんだ?ということも。 決して彼らの掲げた「バルサ化

【自分たちのやり方で】2023明治安田生命J1リーグ第17節 セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸 ミニマッチプレビュー

こんにちは。Masyuです。 天皇杯初戦、内容より個の質で殴った感はありますが、結果として先日のルヴァンと同じく、控え選手もできるぞというところを見せ、若手もしっかり結果を出しました。 今年の1月の高校選手権終了時点で阪田が今最もプレーチャンスを掴んでいるなんて思いもしなかったですから、彼も相当な努力をしてきているのだと思います。 いよいよ次の試合でシーズンも折り返し。戦術が浸透しなかった、あの選手をもっと使ってくれ、色々あると思いますが(私もあります)、まずは目の前の試

1-2 #南葛SC

(アメブロが3月3日に消えたので移籍) 1 ・ という事で、何の試合かわからないけど、CERVEZA戦。 岩本義弘GMから珍しく、ツイッターのいいねが何回かついた。 ちゃんとみろよ、と。 ・ 丁度、某Kビール会社職員と関係者とFリーガーに振り込め詐欺50万円をかけられたごとく、試合は不可解な判定も含めて、1-2で終わった。 不可解なジャッジこそが、せめてもの証明であるかのように、短めのロスタイム。 CERVEZAはスペイン語でビールを意味する。 ・ サッカーなんか、しょせん