マガジンのカバー画像

徳島ヴォルティス 記事まとめ

333
運営しているクリエイター

記事一覧

敗北はこの先の未来を明るく照らすのか。

2024年4月20日土曜日 明治安田J2リーグ第11節。 ホーム徳島戦。 0-1で敗北。 俺たちは弱い。 だからこそ、戦う。抗う。 この日も駐車場を利用しての参戦。 快適さMAXです。 この日は絶対に勝たなければいけない試合だったので、小旗を配ったりバス待ちから入場口までの行進での先導などを手伝わせていただきました! 皆の心に響くものだったなら幸いです。 試合は序盤から藤枝MYFCのペースで進みますが、なかなかチャンスを掴めません。 逆に徳島さんも決定機を外したり北村選

【プレビュー】第11節藤枝戦に向けて

前節の長崎戦、開始早々に2失点をすると、その後も失点を重ねてしまう。攻撃陣は試合終了間際にショートカウンターで、ブラウン ノア 賢信選手のポストプレーから最後は渡 大生選手が右足を振り切り、ゴールに沈めて一点を返した。1-6という悔しい結果に終わった。 「毎日の取り組みが絶対出ると思っています。一瞬一瞬でどれだけサッカーに対して真摯に向き合えるかということをやっていなかくてはいけないですし、やるべきだと思っています。そこは変わらずやり続けながら、個人としては得点を取ることだ

【プレビュー】第10節 長崎戦に向けて

前節のホーム千葉戦は0-1での敗戦。前半10分に先制を許して追いかける展開となったが、清水戦でも随所に見せた攻撃の組み立てを大きく崩さずに、狙いをしっかりと持ち続けて戦った。「共通認識というか、誰かにボールが出た時にどうやってサポートするのかというコンビネーションの部分は増えつつある」(杉森選手)、「攻撃回数も多くなってきているし、自分達のやりたい事は徐々にできてきている」(石尾選手)と手応えを感じながらも、前後半ともに作った決定的なチャンスを決め切ることができなかった。

島川俊郎の引退で感じたこと

Xのフォロワーの皆さんもそうでない方も こんにちは、こんばんは、おはようございます しょーと申します 今回は 「島川俊郎の引退で感じたこと」 と題しまして文字通り、先日引退を発表したサガン鳥栖にも在籍経験のある島川俊郎が引退した事で 僕自身が感じたことをお話していけたらなと思います 最初に注意書きをしておきますが、これはあくまでも僕自身の主観であり事実に基づくものではないかもしれません。 そこを理解して頂きこれから読み進めて貰えるとありがた

観戦記: 2024 J2 第8節 清水 vs 徳島

今季初のナイトゲームとなった徳島戦についてレビューを書きたいと思います。 ホームで最下位の徳島にドローまずはハイライトをご覧ください。 ホームで、最下位かつ渦中にある徳島に対して、ATにPKで追いつかれての痛恨のドロー。前節負けていること、ホームであること、相手が最下位の徳島であることを考えれば、必ず勝ち点3を取らなければいけないゲームでした。それだけに、非常に悔いの残る試合となりました。 これで8試合で勝ち点16。優勝ペースは、1試合平均勝ち点2以上だと思いますので、こ

展望: 2024 J2 第8節 清水 vs 徳島

今季初ナイトゲームとなる、第8節のホーム徳島戦について展望を書きたいと思います。 渦中にある徳島徳島は今、大変なことになっています。 成績不振で吉田達磨監督が解任されただけならまだしも、島川選手の突然の引退や、岡田強化本部長の退任、西谷選手の不遇の扱い、解任直前の柿谷選手の監督擁護発言など、外部からは伺いしることもできない大変な状態にあるようです。 新たに暫定監督に就任した増田監督も複雑な心境を短いコメントで残しています。 昨季の対戦成績は?では昨季の対戦結果を振り返り

徳島ヴォルティスのこと【吉田達磨監督解任について】

2023年シーズン、徳島ヴォルティスは柿谷曜一朗という、スーパースターを呼び戻し、スペイン人ベニャトラバイン氏を招聘。多くのサポーターは昇格、優勝という期待をもってシーズンインした。しかしながら、J3降格がチラつき、若きスペイン人指揮官は志半ばにして解任される。シーズン途中の解任は2006年シーズン以来と言う異例の事態だった。 途中登板したのが、吉田達磨監督。柏レイソル下部組織にて、ビジャレアル国際大会で好成績を残し、一躍スペインでも名を馳せ、あの酒井宏樹などを育てた。Jリ

【プレビュー】第7節群馬戦に向けて~積み上げていく~

「このクオリティの試合や気持ちをベースにしていかなくてはいけないと思います」(永木選手) 前節のアウェイ仙台戦。前半から何度かピンチを招いたが、全員が身体を張ってゴールを割らせなかった。今季は開幕から失点が続いていたが、「ペナルティエリア内での守備を全員で慌てずにできたことが一番大きかったです」(ホセ選手)と、相手の攻撃を防ぎ切り無失点で終えたことは、チーム全体にとって1つの自信となっただろう。 しかしチャンスがあった中で勝利を掴めなかった。試合後には 「勝ちたかったです

2024ホームゲーム新人研修

新人研修の一環として、青木駿人選手、髙田優選手が、3月20日(水・祝)山口戦のホームゲーム会場にて、スタジアム研修を実施しました。 この研修は、Jリーガーとなったプロ1年目の新加入選手を対象としたものになります。Jリーグのホームゲームがどのように運営されているかについて、実際に話を聞き、ホームゲームの業務を体験する研修です。 まず初めに、事業担当者から、徳島ヴォルティスのホームゲームがどのように準備されているか、どれくらいの人がどのような業務をして関わっているかの説明を受け

【プレビュー】第6節仙台戦に向けて~覚悟を胸に~

前節はホームで山口と対戦。前半はGKホセ選手の好セーブもあり0-0で折り返すが、後半立て続けに失点し、2点を追いかける展開に。その後、途中から入った児玉選手、中野選手らが前への推進力を生み出す。81分、自陣から児玉選手、橋本選手と繋ぎ、スピード感を持って坪井選手へボールが渡ると、オーバーラップをした橋本選手がゴール前へと勢いよくクロスを供給。相手DFに当たりオウンゴールで1点を返した。 追いつくことはできず、悔しい結果に終わったが、「ギアを上げてくれる選手たちが選手交代など

【イベント】3月大人のサッカー教室

3月16日(土)は毎月恒例の「大人のサッカー教室」でした! 私は今回「大人のサッカー教室」初参加だったので、ワクワクと緊張で始まるのが待ち遠しかったです! 今回は「ライン突破」をテーマにトレーニングをおこないました。 はじめに、身体を動かすのでウォーミングアップをおこない、様々なステップやダッシュをして身体を温めました! テーマが「ライン突破」ということなので、最初からたくさん走るメニューが多く参加者の皆さんも疲れながらも頑張ってくださいました! ウォーミングアップが終

【プレビュー】第5節山口戦に向けて~ホーム初勝利を~

前節・水戸戦では、アウェイの地で今シーズン初勝利を掴み取った。1-1で迎えた後半アディショナルタイム。右サイドで得たフリーキックを中野選手が中央に蹴り込むと、相手GKのパンチングしたボールはゴールに吸い込まれた。「やっぱり練習場でやってきたことが全てですし、思い切って蹴れば今までやってきたことが出せると思い、ボールを蹴りました。」(中野)。2-1で今シーズン初勝利を掴み取った。 5連戦の4戦目となる3/20(水・祝)のホーム・山口戦。チームは水戸戦から中3日で準備を進め、連

徳島と私〜2024年J2第5節 徳島ヴォルティスvsレノファ山口FCに寄せて〜

皆さん、こんにちは。野村です。 昨日のレノファ山口のV・ファーレン長崎戦。押し込む時間が長かったものの、攻撃面で最後の詰めが甘い。 まだ4試合で、勝ち点4、得失点差±0なので、ここからまたプラスにしていきましょう。 さて、次節はすぐにやってきます。3/20(水・祝)のアウェー徳島ヴォルティス戦。レノファ東京PV今年二回目を開催します。 ※いつもやっている日比谷店ではなく、今回は浜松町店なのでご注意ください。 申し込みはこちらのリンクからお願いします。 今回の場所、H

【プレビュー】第4節水戸戦に向けて~跳ね返す~

「この大変な時期を乗り越えていけるのは自分達にしかできない」(ルヴァンカップ長野戦後・柿谷選手) 水曜日におこなわれたルヴァンカップ1回戦、ここまで出場機会の少なかった選手たちが積極的なプレーを見せた。 「この試合に懸けていました。絶対に結果を残してリーグ戦や苦しいチームを勝たせようという強い思いを持ってピッチに入りました」(中野選手)。 前半にリードを許し、1人少ない状況で迎えた後半も、ギラギラと、前へ前へと果敢に仕掛けて、躍動感のある攻撃でゴールに迫った。 スタメンで出