#阪神タイガース
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七夕に込めた少年の願い。手術へ勇気与える一打。阪神・原口選手が逆転サヨナラ勝ちにつながるタイムリー。自身も大腸がん手術を経験
七夕に子どもたちの願いを叶えたい。手術を控える少年は、大好きな野球チームの選手から「がんばれ」と言ってほしかった。阪神の原口文仁選手(32)は勇気を与える一打を放った。逆転サヨナラ勝ちにつながるタイムリー。自身も5年前に大腸がんの手術を受けて復帰した。九回2死からの快音は少年へ「がんばれ」と発していたはずだ。 7月7日に甲子園で行われたDeNA戦。阪神は追い込まれていた。4-5と1点を追う九回の場面。2死満塁と塁を埋めた展開で、球場内に「原口選手」の名がアナウンスされた。