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【個人的な】ドリームオーダー第1弾12球団結論構築まとめ-セリーグ編

皆さんこんにちは!浜風ゲーマーズのまじっくきゃっとです。
このnoteでは、プロ野球カードゲーム DREAM ORDER (#ドリオ)に関する考察記事やデッキレシピ等をお届けします。

というわけで、私事ですが…

12球団デッキでの優勝を達成しました!12球団優勝達成しようと思ってから25回のショップ大会に出場し、達成しています。大変だった…

というわけで、今回は自身が実際に触ってみての感覚も踏まえながら、「個人的な」12球団の第1弾結論デッキについて話していきます。いいですか、「個人的」結論ですからね。僕の主観ですので。

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■ 第1弾振り返り

構築の前提として、第1弾環境を振り返ると…

・値千金環境
 →値千金というカードがかなり期待値を壊しており、強振で振り得になっています。また、打力に乏しいチームが千金3積で特攻するパターンが増えたため、環境としては強振警戒中心になっています。

・投手9覚と1番AP6
 →どっちも自分で提唱し始めたので書くのもアレですが、先発即降ろしの1-2-1-1/2-1-1-1継投で投手覚醒9積する型が増え、そこへの対策として1番にAP6を積んで先頭打者HRで1点を取りに行く動きが増えました。

第1弾は皆さん贔屓球団を握る方が多く、環境シェア(環境トップのデッキを握る人が多い)というよりは、大会開催地シェア(開催地付近の本拠地球団のデッキを握る人が多い)感じだったと思います。これが第2弾では環境シェアに寄るのか、それとも引き続き贔屓球団中心になるのかは分からないですが(個人的には贔屓球団+環境球団、みたいな2デッキ持ちの方が増えると思っています)、今後はそういったシェアにあわせたメタゲームも増えていくかもしれませんね。

では、こうした環境下で第1弾でどんなデッキを握ったのか、紹介していきます。クドいですが「個人的」結論ですので。

■ 阪神

2森下や1梅野を採用したい気持ちもありつつ、阪神のデッキカラーが覚醒連打であることを考えると、上位に勝負師吐かないと厳しい選手を並べるほうが良いかなと思い、3サトテルを入れました。このデッキの運用方法や注意点などはメン限discordのデッキレポートchに上げています!

■ 広島

少年監督と出会うきっかけになった広島デッキ。実際にトライアンドエラーをかなり繰り返し辿り着きました。デッキレシピ自体は既に優勝報告などで公開されているためここに上げてしまいますが、各採用枚数や具体的な動かし方、またマリガン時の思考などは下記noteに詳しく書いているので、そちらをご覧ください!

■ 横浜

正直横浜はどう組んでも強いのですが…
1弾においては値千金環境になったため、相対的にミートで打たれるケースが下がり、山本を採用する理由が薄れました。カード性能は高いが環境にマッチしていない。そこで、相手の勝負師を吐かせるために1番に3佐野を置き、後ろの宮崎の覚醒ドローを通しつつ、どちらかが出塁して走者有りの状態で3牧に回す、という動きを軸にこの構築を組みました。こうした野手に勝負師を吐かせる動きと中中抑の投手9覚のシナジーが高く、かつ自分が得意とするプレイでもあるため、結果的に阪神と横浜はかなりデッキカラーが近しいものになりました。横浜の方が桑原で若干守備に寄せている、かつ覚醒以外でも動くことができる分、取り回しが良いイメージです。

■ 巨人

実は個人的に12球団で一番手に馴染まなかったチームです。理由は単純で、先中抑の9覚が使いづらい&外野守備札の数値が厳しいから(注:デッキとしては強いと思いますが、自分のプレイスタイルとは合わない、という意です)。この3331巨人は自分が最初に使い始めたのですが、大型大会や公認大会などで結果も残っている一方、自分自身は使っていて一番勝率が悪かったです(おい)。

デッキの特徴としてはAP6を頭に2枚並べ、3番大城/4番長野も勝負師がなければ長打が期待できる状況にすることで先に点数を取り、守備は気合とダイスで祈る…という感じです。戸郷覚醒を何枚引けるかが勝敗に直結するため、3331巨人では先攻を取るのが基本線です。また、3回に上位に戻すためにミート札の総数を増やすことが肝要で、デッキコンセプトを考えると自然と外野警戒ではなく重信になります。巨人は頼むから16中継ぎを追加で出してくれ~、なんでSDとBPで中川を同名で作ったんだ…

■ ヤクルト

第1弾環境で広島の次にちゃんと詰めたデッキでした。横浜に安定して勝てる唯一の球団、ヤクルト。ずっと一緒に調整していたオッシーさんが京都でベスト4に入られました。

強みや特徴などはオッシーさんが近日noteで解説してくれると聞いているので、そちらを是非ご覧ください。

追記:出ました


ヤクルトの強い点は強振+2が3人居ることと中村の存在で、1弾環境へのマッチ度はかなり高かったのですが、第2弾では千金の価値が暴落する上に渾身の一球が戦術で出たため、引き続き環境トップ…とはいかなさそうです。また、横浜と肩を並べるくらいには使い勝手の良いデッキだった割にシェアが伸びなかったことも意外でした。

■ 中日

中日は安定した運用と勝率を求めるのか、ロマンを求めるのかで大きく筋が変わってきますが(安定なら宏斗勝野だしロマンなら小笠原や昌)、今回は宏斗勝野型を紹介。

余談ですが、最近はフリーなどで(事前に許可を取って)「1表で全部の手札を消費し、1裏からトップをそのままサポートエリアに置く昌完投縛りデッキ」を回しています。そりゃ手札が何枚かあればプレイングが~技術が~と言う余地もありますが、これは本当に坊主めくりをしているだけなので、完全なる(相手の)運ゲー。対戦相手の方のダイスを見て楽しんでいます。

これがしたいがためだけにプロモ4枚回収。今度動画にもします。

基本的にダイスマイナスがいくつであろうと、相手にダイスを振らせた時点で失点リスクは発生します(それこそ値千金などでダイスマイナスは帳消しにできるし、2d6で11以上が出ることは12回に1回はあるので)。だからこそ、そもそも「振らせない」ことを軸とすべきで、振らせた段階で運ゲーに(しかも千金があるので守備側にとって分の悪いことも多い賭けに)自分が持ち込んでしまってるよね、というのが第1弾環境における自分のプレイングの基礎的な指針になっていました。

そのため、メインは岡林6枚採用。本デッキではDHが内野手のため外野の枚数が少なく、しかも細川大島が強振DP+2止まりのため、+2千金ラインをケアできない。というわけで岡林を6枚積んで底上げを図りました。フルスイングは岡林のAPを伸ばすために/岡林を守備で切っていることもあるのでそこの代替にも使える汎用札として入れていますが、手に馴染むかは人によりけりかなーと思います。守備視点では基本的に岡林を抑えるのは難しい(やろうと思えばAP9にW覚醒で19、現実的には効果1回+覚醒1枚ベースのAP14-15程度)ので、その前後を出さないことが鍵になります。

■ おわりに

というわけで、第1弾の個人的結論デッキまとめでした。次回はパリーグ編です。

2弾環境に向けた練習も自主的にやっており、新カードが出揃ったタイミングで性能評価なども上げていきますので、お楽しみに!

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