ドリームオーダー東京ヤクルトスワローズ
初めましての方は初めまして
そうでない方はこんにちは
オッシーです。
ドリームオーダーの記事を書くのは初めてで拙い部分があると思いますが最後までよろしくお願いします。
第1回目の記事は東京ヤクルトスワローズのデッキ解説です。
最新の公式大会で使用した構築がこちら
特徴的なのはオーダーに2コストの覚醒ドローの山崎を入れず、2コストのオスナを入れている事です。
戦績は
京都チャレンジカップ
読売○
日ハム○
中日○
楽天△
決勝トーナメント
読売○
阪神○
横浜×
ベスト4で負けました
予選最終戦の対楽天は引き分け以上で予選突破なので引き分け狙っていました。
準決勝の対横浜戦は自分が先攻で1イニング目に伊勢の覚醒がメインデッキに入ってない事が分かり、これ以上相手にドローさせない為に1イニング目の宮崎に勝負師を使った影響で佐野にツーランを打たれました。
しかし、着実に相手の手札が無くなっていたので3回の山崎康晃を攻め立て2アウト2.3塁でオスナに回り強振を通したのですがダイス結果は3!!!
負けました笑
相手が用意していた山崎康晃1枚と勝負師2枚を掻い潜って強振DPサポートを恐らく枯らし切ったので内容には満足してます。
名古屋チャレンジカップ
中日○
オリ○
ヤク△
ヤク△
でした。
後半2試合はピンゾロ3回出す等ダイスを振れてもアウトになる厳しい展開でしたが何とか引き分けに持ち込めました。(なお、抽選落ち)
ヤクルトの強み
攻撃面では村上・オスナ・濱田・塩見の覚醒+値千金でDP6の投手に1枚出しを簡単に許しません。
その上に値千金というどの打者をも強打者にさせる神のカードを搭載する事で相手視点からどこで気を抜けば良いのか頭を悩ませる事も可能です。
また、ヤクルトは他の球団と違って基礎能力で強振ダイス+2を3選手が持っています。
これを利用してAP5のバニラ(山田・宮本等)に対して相手がDP6の投手覚醒1枚だけだった場合、勝負師+値千金で1発長打を狙いにいく動きも他の球団よりは取りやすいです。
守備面では中村の本領発揮が強く、投手覚醒+中村か勝負師+中村で殆ど抑えられます。
特に、DP6の投手が出ている時の勝負師+中村は横浜の3コスト佐野や阪神の3コスト佐藤輝の覚醒+強振サポートでも確実に防げる事ができます。
なら強振サポート2枚を出せば良い話になるのかと思いきや勝負師+塩見の可能性も打者視点からは否定出来ないので、確実にダイスを振りたい場合はミートを選ぶしかなくなります。
継投のタイミング
先発の石川は何があっても1人で交代します。
ダイス-1を持っていますがDPが5しかないため強打者には必ずと言って良い程ダイスを振られ、DP5のバニラにさえも割と簡単にダイスを振られてしまいます。
かと言って先発投手の覚醒は初期手札6枚+マリガンで引くしかないので100パーセントではありません。
なので石川の覚醒も1番バッターにダイス振らせない事も諦めました。
2番バッターからは石山か清水に投手を変えますが、基本は手札に覚醒札を多く引いている方から
出します。
同じ枚数の場合は石山からです。
これは石山のDPサポートが清水より高いためレストエリアに先に落としてもリフレッシュ後にサポート札として仕事をするからです。
次の投手交代のタイミングは基本2回ですが、先に出た方の覚醒札をまだ持っている場合はまだ抑えられる力があるので2回の2人目の打者まで引っ張る事もあります。
(ツーアウトになったら次の攻撃で手札が欲しいのため確定で交代します。)
また、1イニングで2回目の投手交代をする場合もあります。
その基準は絶対にダイスを振られてはいけない場面で覚醒札・中村・勝負師を持っていない状態の時です。
最終回は基本すぐに田口を出しますが、相手の手札状況と中継ぎの覚醒札がある場合のみ続投させます。
しかし、これは読まれやすいのであまりオススメしません。
打順とメインデッキの採用枚数
1番村上をするのはどちらかと言えば少ない方なのでこちらも紹介します。
1番村上
覚醒を引いていると相手の先発投手が即交代するデッキの場合はホームランを狙えます。
先発投手が居座る場合は手札を2枚使わせることができ、その後の塩見・オスナ・濱田でダイスを振りやすいです。(1枚出しなら1弾環境だと村上の覚醒を止められる事は出来ないのでノータイムで覚醒強振)
覚醒を引いていなければミートで逃げて3回の攻撃に確実に村上に回す動きも取れますし、勝負師を消費してくれる可能性もあります。
これらを確実にこなせるのは村上しかいないため1番固定です。
メインデッキには2枚採用しています。
本当は覚醒をするために3枚積みたかったです。
しかしDPサポートが弱く、ほぼほぼ戦術カードみたいな扱いになるので泣く泣く2枚に抑えました。
2番塩見
塩見を2番に置いてる理由は後ろのオスナと濱田を打ちやすくするのが狙いです。
塩見に対してDP6の投手覚醒1枚だけだと岩貞等の例外を除き塩見覚醒+値千金が通ってしまうので、これを分かっていると手札を2枚消費させられます。
2枚使ってくれたら塩見を無理に打たせる必要はなく、オスナと濱田に任せてサポートを1枚出して通ったらラッキー程度に考えています。
メインデッキには3枚採用しています。
どちらのサポートも優秀なので、どうしても枠が欲しくなってもこのカードを抜くのはオーダーから外さない限り有り得ないです。
また、村上が塁に出やすいため2番の塩見も2回目の打席が回り易く3枚採用が活きてきます。
3番オスナ
3番目に強いバッターは何かと言われたらオスナなので3番に置いてます。
濱田を3番にしてもいいのですが、3回に3番まで回ってくることがあります。
その時にAP4は抑え投手に勝つ事はほぼ不可能だと考えオスナを前にしています。
また、濱田が確実に強振を振れるタイミングは相手が手札1枚しか使ってこない場合が多いので先に圧力をかける意味でも3番オスナの方が良いです。
メインデッキには2枚採用しています。
3番という位置なので先攻でもマリガン込みで引き込み易く、DPサポートも弱いため3枚になる事は無いです。
他の枠が欲しくて1枚にする場合は8番辺りに置くと思います。
ダイス+持ちは出来る限り振りたいので確実に覚醒が出来るような位置にすることをオススメします。
4番濱田
強振+を持っている外野手は1弾環境だと即採用レベルですが、中でも濱田は+2と値千金を付与されている状態なので採用しない方が勿体ないです。
使い方はシンプルで、濱田W覚醒で相手の勝負師以外の1枚出しを叩きます。(2枚出しなら状況にもよりますが、ミートで逃げたりします)
しかもヤクルトでは1〜3番で相手がかなり手札を消耗しているか、ある程度ダイスを振れている状況になります。
AP4だから手を緩めてくれる事もあるので意外と強振が通りやすいです。実際に京都大会と名古屋大会では3回ホームランを打っています。
ただ、どこまでいってもAP4なのであまり過信しないようにしましょう。
メインデッキには3枚採用しています。
W覚醒の確率を少しでも上げるために採用枚数は絶対3枚です。
5番山田
山田に関してはこのヤクルトを使う上では必須なので配布枚数が少ないとはいえ1〜4枚まで所持している可能性があります。
そこで5番に置いておくと覚醒を警戒して勝負師や無駄に手札を消費してくれる事も有り得るので5番に置いています。
メインデッキには採用していません。
APサポートは強いのですが、村上・オスナと守備を捨ててるカードを4枚も採用している影響でこれ以上はメインデッキに採用できないなと判断しました。
6番武岡
唯一の自動アウト枠ダイスを振れても長打を期待できないので2回で確実に回り2巡目では殆ど回ってこない6番に置いています。
なので覚醒も不要なためメインデッキは不採用です。
7番宮本
相手のDP6の投手が1枚出ししてた時、レストエリアにその投手の覚醒が無かったら千金+勝負師をする事が稀にあります。
メインデッキには山田と同じ理由で不採用です。
8番青木
5番以降は中村とこの青木だけメインデッキに積んでいますがこれには理由があります。
仮に1番村上が出塁出来てもその後が続かない試合の時に3回の先頭は8番です。
その時に覚醒を用意しておくと相手の抑えの覚醒札を3枚引いていない限り8番の所は手を抜きがちなのでダイスが振り易くなります。
では何故青木にしたのかと言うとAPサポートがミートであり、DPサポートが強振であるからです。
実はこのデッキはAPサポートがミートの選手はかなり少なく、塩見以外ではAP5のバニラか武岡になります。
青木だけは唯一強振DPを持っているので値千金環境とも言われる1弾環境ではDPサポートが強振であることが重要です。
なので8番を青木にしてメインデッキにも1枚採用しています。
9番中村
山札の1周目は本領発揮の効果を使いたいので打順を上げてしまうと高確率で覚醒が出来ません。
9番に置くことで打順が回る頃には山札が2週目に突入している可能性が高くなり、覚醒札を用意しつつビハインド時効果も狙えるので9番です。
メインデッキには当然3枚です。
毎イニング1枚は持っていたいカードなので減らす理由がありません。
山崎晃大朗について
メインデッキにだけ山崎を採用していますが、普通なら外野警戒を入れると思います。
何故、山崎にしたのかと言うとAPサポートがミートだからです。
青木の時にも触れましたが、ヤクルトのAPサポートは極端に強振に寄っていて渋々強振札を出す事がよくあります。
そこで山崎を入れる事によってDPサポートが強振の枚数を維持しつつミートで振ることも可能になるので入れる決断をしました。
かなり役立ったので2弾以降は引き出しとして覚えておいて損は無いです。
投手の枚数について
ヤクルトの守備は中村と塩見が優秀なので田口の枚数を2枚に減らしたりする事も可能ですが、個人的には田口は3枚入れた方が良いと思っています。
田口を2枚にする場合、2回以降で引いてしまった田口をなるべく温存しなくてはなりません。
ヤクルトは阪神と違って先発投手が6枚しか引けないので手札の1枠が重くなりがちです。
田口を3枚にすると1周目の田口は無理して抱え込む必要がなくなり、手札にも余裕が生まれます。
まだ3枚にした事が無い方は是非試してほしいです。
終わりに
いかがでしたか?
初回という事で長くならないようにここで終わりますが、マリガン基準や各球団への戦い方等まだまだ書ける事はあります。
ヤクルトの野手陣は2弾が出た後も戦えるレベルで強く、投手が強化されれば環境トップに登れる可能性を秘めています。
今後も環境トップであろう横浜に対してもビハインド時の能力で2点取られても3点返しやすいです。
ただ、2弾環境は他球団のインフレが激しいのに対しヤクルトはあまり強化されてない印象なので少し厳しいかもしれません。
しかし、必ずヤクルトは強い時代がまた来ます。
もし、2弾でも環境トップに入れそうならXやnoteで発信していきますので今後ともよろしくお願いします。
では~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?