#野球が好き
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【試合観戦記】 7/7楽天3-5ソフトバンク:矛と盾の対決。明暗分けた8回2死満塁は右キラーの左打者vs左キラーの右投手に
3ヵ月間、善戦してきたブルペン陣惜しくも昨年の「七夕3連勝の再来」(※)は叶わなかったが、左3枚を擁して2勝1敗と勝ち越した福岡3連戦。 若鷹対策を他球団に示唆する善戦ができたのでは?と感じる。今年の楽天10大ニュースに暫定的に入れておきたい3ゲームシリーズだった。 7回終了時にリードした展開では、今季ここまで26勝1敗を誇った楽天。 しかし、本戦は1点リードの8回、三番手・酒居がつかまり、代打・柳町に走者一掃の逆転決勝スリーベースを許し、戦況は決まった。 リリーフ投手が
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短期決戦の勝ち方、教えます。楽天が創設20年目で交流戦初V。18試合でわずか6失策。堅守のチームは「サイレントキラー」。最終戦もセリーグ首位の広島に守り勝った
このチームは短期決戦の勝ち方を知っている。楽天が球団創設20周年の節目にセパ交流戦で初の優勝を果たした。全18試合でエラーがたった6個と堅守が光った。それは最終戦でも変わらなかった。セリーグ首位を走る広島に守り勝ち。交流戦で13勝5敗と8つの貯金を積み重ねた。クライマックスシリーズ(CS)に進出したら、恐ろしい存在となりそうだ。 17日にホーム仙台で行われた楽天の交流戦ラストゲーム。セリーグトップの広島との戦いは初回から楽天の持ち味が出た。 それは守備からリズムを作ること
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仲間を信じて、つなぐ。つなぐ。その先にあった大逆転劇。楽天が八回、九回に5得点で逆転サヨナラ。チーム一丸。四球でチャンス広げる
仲間を信じて、つなぐ。また、つなぐ。その先に大逆転勝利があった。楽天が終盤に驚異の粘りで八、九回に計5得点。四球で着実に走者をためて、チャンスを拡大した。それが最後の最後で逆転サヨナラ劇となった。「仲間を信じる」。チーム一丸となってつかんだ勝利。楽天は交流戦10勝一番乗りだ。 11日にホームの仙台で行われた交流戦の巨人戦。前半は完全な巨人ペースだった。二回に2者連続ホームラン、四回には3ラン。ホームラン攻勢。巨人の6得点はすべてホームランによるものだった。 楽天は三回に2