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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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2022年12月の記事一覧

プロ野球 2022年ワーストユニフォームを語る特集

前回の「2022年ベストユニフォーム特集」に引き続いて、今回はその逆。 2022年シーズンに新たに登場したユニフォームの中で、個人的によくないと思ったユニフォームを語っていく。 我ながら大晦日という日にネガティブな話題ってどうなん、という感じではあるが、今年のうちに膿を出し切ってすっきりとした気持ちで新年を迎えると同時に、2023年のプロ野球ユニフォームの前途を記念しようという算段。 年末年始、お手隙の際にでもゆるりとお付き合い頂ければと思う。 なお、ここで述べているの

プロセスエコノミー6

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元作詞家の気になる名脇役たち 最終回

♬ Hotel CaliforniaEagles(Guitar. Joe Walsh)  ギター小僧でいらした方ならば一度は練習したことでしょう…かの名曲「♬ Hotel California」。実質ビートルズ世代ではない私はこの楽曲世代である…とよく言わせて頂きます。1976年イーグルスによって発表された同名アルバムは、それ迄のカントリー色を強めのロック・テイストに置き換えた彼等渾身の一作でありました。既にアメリカを代表するグループとなっていた彼等に寄せられた期待は大きく

島内宏明の契約期間問題

あくまでメディアで掲載されている発言等で感じた所感だが、思いがけず難しい問題を孕んでいるように思う。「複数年契約を短縮したいなんて、選手のわがままだ!」「大人なのに『契約』の重みを分かっていない」という大半の意見に対して、う〜んそれは正論なんだけどと思いつつ、僕は首を傾げてしまう。 東北楽天ゴールデンイーグルス(以下、楽天)にとっては、良い契約だったかもしれない。国内FA権を取得する間際の選手と複数年契約を結ぶことは、他球団への流出を防ぐことができるからだ。島内選手のように

<ラグビー>2022~23シーズンのリーグワン開幕、インターナショナルラグビー関連

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)    先般、秩父宮改築に関するサンケイの記事を引用して、既に退会しているSNSのグループに「時代に即した変更やむなし」という趣旨のnoteの記事をリンクしたところ、私のリンクに対して「変更絶対阻止」という感情的反応をした人たちの多くが、秩父宮ラグビー場と秩父宮殿下との関係は名称に使用されていることから承知していても、花園ラグビー場と秩父宮殿下との関係を知らない人が多いことに気づいた。具体的には「花園の名称に

来年のブレーク候補【楽天篇】

 今季、貯金20に迫る勢いでシーズン序盤に旋風を巻き起こしたものの大失速でBクラスに沈んだ楽天だが、地力はある。今回は、そんな楽天で殻を破りつつある投打の2人にハイライトを当てるとしよう。 投手 皆さんご存知の通り、楽天の投手陣は飽和状態だ。それぞれ先発、救援で計算できる選手だった涌井秀章、ブセニッツを放出できるほどの選手層はまさにNPB1の投手王国と言っても過言では無いはずだ。ドラフトでは荘司康誠、小孫竜二と即戦力を指名したので、本来であれば今企画はその2人のうち1人をピ

横浜、楽天の新外国人投手は

 コロナ禍もようやく終息モードに入り、各球団ホンキの補強に着手している。今回は、横浜、楽天に新加入する助っ投について書いていくこととする。 ウェンデルケンは右のエスコバー 195センチの長身、体重はゆうに100キロを超える文字通りのジャンボ級投手である。球速も150キロ中盤を記録し、動画を見ても確かに速いのだが球質は今一つか。これは古今東西どこの国の投手にも言えることだが、耳の辺りでリリースしてしまう投手の投げる直球はホップを感じられないのだ。  ただ、微妙に動く直球は日

【東北楽天400字総括】 岡島豪郎、酒居知史

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【東北楽天400字総括】 安樂智大、山﨑剛、鈴木翔天

12月note3本目。師走も楽天の主要選手の2022年総括をしていきます。寸評を『400字』の原稿用紙1枚にまとめる作業なんです。 第1回目・・・田中将大、浅村栄斗、岸孝之 第2回目・・・島内宏明、則本昂大、小深田大翔 第3回目・・・早川隆久、鈴木大地、辛島航 第4回目・・・辰己涼介、瀧中瞭太、西川遥輝 第5回目・・・涌井秀章、炭谷銀仁朗 第6回目・・・西口直人、銀次、松井裕樹 第7回目・・・茂木栄五郎、宋家豪、ホセ・マルモレホス ●安樂智大2年連続50登板を達成したが、

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今更だけど拙者ファン感参加してきた侍

こんにちは、色々と運良く都合ついて東北楽天ゴールデンイーグルスのファン感謝祭に独りでボックスシートに座ったしげおです。 一緒に見よ!と公募したけど誰も集まりませんでした…() 2022年11月23日に東北楽天ゴールデンイーグルスのファン感謝祭が開催され観戦してきました。 コロナウイルスによる感染予防・対策として2020年は選手と直接触れ合えず、2021年は1部イベントでのみ目の前で姿を披露と相当距離があるファン感謝祭が続きましたが2022年は 「選手が神出鬼没みたいな感じ

これぞ理想のユニフォーム!【楽天篇】

 オフに色々ありすぎて、このコーナーが数ヶ月更新できなかったことをお詫びする。今回は陸奥の楽天のユニフォームを考えていこう。 現行版の感想 創設時からマイナーチェンジを続けているが、大幅なデザイン変更はないので新興球団ながらも伝統を作ろうとしているのではないか。ただ、ビジター・ユニフォームの「RAKUTEN」ロゴはこれ如何に。中日のビジター・ユニフォームも「CHUNICHI」だが、これは中部日本の略称であり、中部地方のチームであるということである。楽天のチームの前に、東北の

【東北楽天400字総括】 茂木栄五郎、宋家豪、ホセ・マルモレホス

12月note2本目。師走も楽天の主要選手の2022年総括をしていきます。 寸評を『400字』の原稿用紙1枚にまとめる作業なんです。 第1回目・・・田中将大、浅村栄斗、岸孝之 第2回目・・・島内宏明、則本昂大、小深田大翔 第3回目・・・早川隆久、鈴木大地、辛島航 第4回目・・・辰己涼介、瀧中瞭太、西川遥輝 第5回目・・・涌井秀章、炭谷銀仁朗 第6回目・・・西口直人、銀次、松井裕樹 ●茂木栄五郎昨年11月に持病の腰にメスを入れ、オープン戦は打率.360と好調。後顧の憂いがな

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【東北楽天400字総括】 西口直人、銀次、松井裕樹

いよいよ12月に入りました。 2022年の最終月もどうぞよろしくお願いいたします。 今月も楽天の主要選手の2022年総括を『400字』の原稿用紙1枚にまとめる作業を続けていきます。 第1回目・・・田中将大、浅村栄斗、岸孝之 第2回目・・・島内宏明、則本昂大、小深田大翔 第3回目・・・早川隆久、鈴木大地、辛島航 第4回目・・・辰己涼介、瀧中瞭太、西川遥輝 第5回目・・・涌井秀章、炭谷銀仁朗 ●西口直人しばかわが選ぶ《最も頑張りました賞》。もはや欠かせない存在だ。 61登

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