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埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

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2021年11月の記事一覧

TKRZW 2021

日付が変わりましたが27日にプロ野球全日程が終了したという事で2021の感想等を書こうと思います。初めて書くのと日本語下手なので大目に見て下さい。 2021シーズンはこれと言った勝ち試合を現地で見ることは無かったのですが(現地9連敗を記録) それ以上に偉大な記録、背番号18がマウンドを降りる瞬間等の素晴らしい場面を沢山見たシーズンでもありました。 此処からシーズンを春先から振り返って行こうと思いますが今年は13試合しか現地に行けていないので簡潔にまとめていこうと思います

ディートリック・エンス100万ドルプレーヤーまでの軌跡

 TBからリリースされ、日本球団への移籍が取り沙汰されていたディートリック・エンス投手が西武ライオンズと契約を締結したと報じられました。時事通信の報道によると、年俸は1億円とドル換算で約100万ドル(少し遠いですが、、、)となりました。本記事では、エンス投手が契約に至ったと思われる球速の大幅アップまでの過程を簡単にまとめてみました。 〇エルパソ退団後に大きな変化 エンスは2017年にMINでMLBデビューしましたが、当時は平均球速90mphの技巧は左腕でした。しかし、今季T

僕が中塚駿太に伝えたいこと

2021年末をもって西武ライオンズから戦力外通告を受けた中塚駿太とは何かと縁がある。中塚の1軍登板は5年間在籍で通算9試合しかない。僕はそのうち3回を現地で見ている。 中塚のプロ初登板となった2017年9月24日のオリックス戦。5点リードの9回に登場した中塚は、2球でツーアウトを取るものの、その後12球続けてボールを投じ満塁としたところで、ストッパーの増田にマウンドを譲った。 僕は、この試合をネット裏の席で見ていた。 僕が、再び中塚を目にしたのは2020年の京セラドーム

【L岸潤一郎】大活躍の2021年シーズンを振り返る!!【Pick Up Players 番外編】

3/25 開幕1軍スタート2021年シーズンは自身初の開幕1軍を掴み取った。今シーズン初出場は3/28に代打で登場。4/3には9番レフトで初のスタメン起用。しかしバッティングで結果を残すことが出来ず、4/17にドラフト6位ルーキーのブランドン選手と入れ替わる形で登録を抹消された。 5/28 「特例2021」の代替選手として昇格ファームでもなかなか結果が出ず、打率は1割台だったがチーム内でコロナ感染拡大防止のために「特例2021」の代替選手として1軍へ昇格。思わぬ形でチャン

2021年「超私的・栗山巧ドネーション」顛末記

2021年のライオンズは、パリーグ最下位と残念な結果に終わりました。 チーム全体の結果は残念でしたが、田村伊知郎投手の初勝利や愛斗、呉念庭ら若手の躍動など明るい話題もありました。そんな今年のライオンズの中で最も明るい話題の一つが、チームのシンボル・栗山巧選手の2000本安打達成でしょう。 今年の初め、栗山選手の偉業達成を願って、安打の数×500円を寄付することにしました。今回は、この取り組みの結果報告をさせていただきます。 2021年シーズンの栗山選手は97安打 202

ラッキーボーイにはなれないけれど

※2019年8月8日の日記です 西武の「中田祥」が小さく静かに輝いた夜。あの有名な日ハムの「中田翔」の間違いではなくて。 プロ12年目の中田祥多。通算出場試合数はたったの10試合で、ヒット数は未だ0。毎年戦力外の候補に挙がりながらもキャッチャーという特殊性のあるポジションであることも幸いしてなのか、ホームにどっしり構えるキャッチャーらしくしぶとくこの世界で根を張り続けてる。 神様はきっと見てる。腐らず頑張ってればいつか報われる。そんなことはクソ喰らえだって、「俺たち」は

メットライフドームグルメガイド2021 #獅子まんま

今年もごちそうさまでした! 1979年以来の最下位に終わってしまったライオンズですが、株式会社西武ライオンズのもう一つの本業と言われているメットライフドームのグルメは今シーズンも優勝しました(筆者調べ)。 観戦していて何かとツラいことが多かったシーズンですが、「今日はもう飯を食べに来たことにする!」とヤケクソ気味に切り替えられるのはライオンズファンの特権でしょう。 新しく登場したメニューを中心に今年のグルメを振り返っていきます。 ■わらじカツ丼埼玉食道(三塁側内野)、100