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千葉ロッテマリーンズ 記事まとめ

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#スポーツ

人生にも何事にも「消化試合」などない。西武が3年ぶりの最下位決定。残り18試合。来季の巻き返しのために有意義に戦って。戦力補強も必須の課題だ

人生にも何事においても「消化試合」などはない。西武が3年ぶりの最下位に決まった。今季は残り18試合ある。漫然とこなすのでなく、来季の巻き返しのために有意義に戦ってほしい。そして戦力補強も重要になってくる。11年前のあるメジャー球団がお手本となるだろう。レジェンドとなったある日本人選手の活躍で、最下位から世界一になったのだから。 西武は10日に敵地北海道で行われた日本ハム戦に臨んだ。九回表まで0-0と緊迫した展開。西武は九回裏を無失点で切り抜けて、延長戦に持ち込みたかった。

勝負強さは苦労してこそ磨かれる。楽天の早川投手が自身初の二けた勝利。チーム創設20年。左腕で初の10勝投手に。入団4年目で初の開幕投手。名実ともに整ってきた

勝負強さは苦労してこそ磨かれる。そう思わせるサウスポーだ。楽天の早川隆久投手(26)が自身初となる二けた勝利をマークした。球団創設20年で左腕投手の10勝到達は初めて。今季は開幕投手を務めるなど期待が高まっていた。プロ生活は苦難の連続だったが、4年目で結果を残した。3年ぶりとなるAクラス入りへ、早川投手は欠かせぬ存在となった。 千葉の木更津総合高校時代には春夏3度の甲子園に出場した。圧巻だったのは2016年の選抜2回戦。3年生の早川投手は優勝候補の一角、大阪桐蔭を相手に1失

運を味方にできる人は強い。ソフトバンクの5年目、石塚選手が勝利をもたらすプロ初適時打。育成出身の23歳。2軍落ちのピンチを脱出。ポトリと落ちる決勝打

運を味方にできる人は強い。ソフトバンクの5年目、石塚綜一郎選手が値千金のプロ初適時打を放った。育成出身の23歳。2軍落ちのピンチをかいくぐって、チャンスをものにした。小久保裕紀監督も「今いるメンバーで断トツに上にいる方」と太鼓判。パリーグ優勝へマジック減らしが進んでいる。その先のポストシーズンへ貴重な戦力になるはずだ。 8月31日に敵地千葉で行われたロッテ戦。1-1の同点で迎えた六回表の攻撃。2死二、三塁の場面で、石塚選手に3打席目が回ってきた。この試合、2打席までは凡退。

トンネルを抜けると、大雨の白星だった。西武が開幕からのロッテ戦連敗を16で止める。先発の渡辺投手が6回途中まで無失点の白星。佐藤選手が先制2ランで流れを呼ぶ

トンネルを抜けると、大雨の白星だった。西武が開幕からのロッテ戦連敗を16でストップした。長い、長い連敗のトンネルだった。先発の渡辺勇太朗投手(23)が6回途中まで無失点の好投で白星を挙げた。打線は佐藤龍世選手(27)が先制の2ランを放って勢いを生んだ。終わってみれば、8-0の大勝。雨が降るスタジアムに希望の光が差し込んだ。 29日に千葉のアウェー戦に臨んだ西武。前日、延長十二回に暴投によるサヨナラ負けを喫して開幕からのロッテ戦連敗を16としていた。 嫌な流れが続きそうな予

11年前の甲子園優勝投手2人が激突。選抜Ⅴ左腕のロッテ小島投手が、夏優勝エースの西武・高橋投手に投げ勝つ。2人とも好投。チーム状況が結果に影響

11年前の甲子園優勝投手が投げ合う豪華な対決となった。2013年の選抜で浦和学院(埼玉)の左腕エースだったロッテの小島和哉投手(28)。そして同年の全国選手権で前橋育英(群馬)の2年生エースだった西武の高橋光成投手(27)。甲子園Ⅴ投手同士の対決は投手戦となったが、小島投手に軍配。今季のチーム事情が結果に大きく影響したといえる。 27日に千葉で行われた試合。初回、ロッテの小島投手は二塁打を打たれるなどピンチを背負うが後続を打ち取って、無失点の立ち上がり。一方、西武の高橋投手

どうしても勝ってほしい人たちがいる。ロッテ相手にプロ野球ワーストの14連敗を喫した西武。五輪で悪戦苦闘中の日本女子バレーボールチーム

応援せずにはいられない。どうしても勝ってほしい人たちがある。プロ野球では、同一球団相手に14連敗でワースト記録を喫した西武。そしてパリ五輪では悪戦苦闘が続く日本女子バレーボールチームだ。もがいているチームに勝利の喜びを味わってほしい。努力の結晶が勝利という形で実を結んでほしい。 プロ野球では今季、パリーグ最下位に低迷する西武。93試合を終えて、首位ソフトバンクとは32.5ゲームも離されている。なかでも2位のロッテには開幕14戦全敗といまだ勝利がない。 8月1日にアウェーの

自分にできることを一つずつ。ロッテ・唐川投手が2214日ぶりの先発勝利。プロ17年目、35歳の大ベテラン。7月生まれの「夏男」はここから本領発揮だ

人は周りの動向が気になるもの。それでも焦らずに自分にできることを一つずつこなしていくのが大切だ。ロッテの35歳、唐川侑己投手が2214日ぶりとなる先発勝利を手にした。プロ17年目の今季、1軍の登板は2試合目。4月以来の先発マウンドに立ち、6回1失点と好投した。ロッテは熾烈な上位争いの真っただ中にいる。唐川投手の復活は頼もしい。 27日にアウェーの仙台で行われた楽天戦。唐川投手は4月16日の西武戦以来となる今季2度目の1軍登板だ。 味方打線が初回にいきなり1点を先制してくれ

千葉ロッテマリーンズ紹介 - ここが凄いぞ!千葉ロッテ! 応援すごいぞ編 vol2

どうも!まいたくです。 ということで、やってきました!! 全国ロッテ化企画(?)の第二弾!!! 、、、、と、大っぴらに言うと、他球団のファンに、市中引きずり回しの刑にあいそうなので、、、ひっそりと始めますよ(小声・・) で、前回は応援の凄さにスポットを当てたのですが、、 ↓前回の動画 今回はね、各選手の応援歌をご紹介します(^^) カッコいいのから、ちょっとあれあれ?と思うものまで揃えましたので、ぜひお楽しみください・・・_(._.)_ ではいく! ◇ここが凄い

千葉ロッテマリーンズ紹介 - ここが凄いぞ!千葉ロッテ! 応援すごいぞ編 vol1

どうも!まいたくです。 noteを始めて早一か月半。 私まいたくの記事も、なんとかサマになってきたかなぁ、、 、、と思いまして、ここで一発、スポーツ系をやってみようかなと。 そうなると、当然、数十年応援している地元プロ野球球団の「千葉ロッテマリーンズ」について記事にしたく、新企画を立ち上げようと思います(^^) 名付けて「千葉ロッテマリーンズ紹介 - ここが凄いぞ!千葉ロッテ!」 、、、という、いたって、普通の名前です・・('Д') でも、なるべく野球を知らない方

栄光と苦悩を重ねた後の「めぐりあう時間たち」。甲子園のスター→立教大学→プロ選手。ロッテの沢田投手と西武の田村投手。同い年の2人が同日に勝利投手

同い年のピッチャー2人が別々のマウンドで輝いた。かつて兵庫と大阪の強豪校で甲子園のスターとなり、同じ大学に進学。その後、別々のチームのプロ選手となる。1994年生まれのロッテ・沢田圭佑投手と西武・田村伊知郎投手。同じ日にそれぞれの試合の勝利投手となった。栄光と苦悩を重ねた末に、2人の時間がめぐりあった。 6月1日のセパ交流戦。ロッテ・沢田投手と西武・田村投手が共に別々の試合でリリーフピッチャーとして登板し、直後に味方チームがサヨナラ勝ちを収めたため、2投手が勝利投手となった

どうしようもなく苦しんでいる時は、できることから始めてみよう。阪神が交流戦3戦全敗。計5個のエラーが敗因に。守備からリズムを作っていこう

どうしようもなく苦しんでいる時は、できることから始めてみよう。阪神がセパ交流戦でもがいている。3試合で全敗。計5個のエラーを喫して、ほとんどが失点につながっている。守備からリズムを作って、立て直していこう。今年の選抜高校野球では、好守備のチームが快進撃を見せてくれた。阪神もまずは守備から。手堅い野球が勝利につながるはずだ。 阪神は29日、30日の日本ハム戦。31日のロッテ戦でいずれも敗れている。3戦全敗。その要因は少なからずあるだろうが、私は守備の乱れが最大のポイントだと思

負けない姿勢が力強さを生む。9連勝中のロッテ。敗色濃厚から執念の同点打。サヨナラ負けのピンチを好守で切り抜けドローに

負けない姿勢が強さを生む。連勝を続けるロッテがセパ交流戦に入っても好調だ。勝利を重ねて9連勝中。敗色濃厚の九回に執念の一打で同点に追いつく。延長戦に入っても、サヨナラ負けのピンチを好守で切り抜け、ドローに持ち込んだ。勝てなくても負けない。それが強さにつながっている。ロッテの野球は味わいを増している。 29日に東京の神宮球場で行われたヤクルト戦。セリーグ最下位のヤクルトに初回、いきなり失点を喫した。 四回にロッテは無死二、三塁のチャンスから佐藤都志也選手がファーストゴロを打

「日曜パリーグ劇場」は「サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!」。3試合すべてがサヨナラ決着の珍事。「サヨナラだけがパリーグさ」

かつてテレビ朝日系列で放送されていた「日曜洋画劇場」。映画評論家の故淀川長治さんが番組の終わりに「サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!」と語りかけるフレーズが有名だった。19日に行われたパリーグの3試合はいずれもサヨナラ決着という珍事が起きた。まさに「サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!」と呼ぶにふさわしい「日曜パリーグ劇場」だった。 19日のパリーグ3試合には計9万8842人の観客がスタジアムに詰めかけた。その多くの人たちが、観戦した試合の決着に喜びをあらわにしただろう。 プロ野球

野球の勝負は金次第なのか。平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走。一方で、2021年には年俸最下位チームがパリーグを制したことも

金持ちがますます豊かになる格差社会。プロ野球の勝負も金次第なのか。今季の平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走している。セリーグでも平均年俸3位の阪神がリーグ首位、年俸2位の巨人がリーグ2位で追いかけている。一方で2021年には12球団で平均年俸最下位だったチームがパリーグを制したこともある。これでこそ野球は面白い。 労組日本プロ野球選手会が、今季の日本人選手の平均年俸調査を行い、結果を発表した。これによると、球団別で平均年俸のトップはソフトバンクの6806万円だ