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千葉ロッテマリーンズ 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

今季初ZOZO参戦!プレイボールを待ちながら-2024.4.28ロッテVS楽天-

羽田から高速バス、メッセ中央で降りる。 ニコニコ超会議が開催される界隈は、クオリティが高すぎるコスプレのお姉さん、お兄さんであふれる。 雑踏を縫って向かうはZOZOマリン、今季初参戦だ。 そう、目下絶賛7連敗中のマリーンズを後押しし、勝利を見届けるために来たのだ。 ニコニコ超会議の波を過ぎると、ピンストライプのユニフォームに身を包んだマリーンズファンの波がスタジアムに向かう。家族連れもカップルも仲間同士もおひとりさまも、マリーンズの試合が楽しみでたまらない顔をしている。

【試合観戦記】4/28楽天1-10ロッテ:瀧中瞭太、鬼門マリンで3回5失点KO。来週日曜日はドラ1プロ初登板を!

悪夢は繰り返した今年は最大で10連休になるというゴールデンウィーク。 大型連休初日で勝利をいただいたイーグルスは、勢いを駆って連勝といきたかったが、先発の瀧中瞭太が案の定だった。 悪夢はまた繰り返されてしまった... 鷲の技巧派右腕にとってロッテ戦、なかでもZOZOマリンは嫌な思い出しかない。本戦前時点でロッテ戦防御率は9.99、マリンは14.14だった。 二桁10勝をあげたプロ2年目の2021年、あの年の初登板だった4/1敵地戦では1.2回7安打10失点と派手に炎上し

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2024年版幕張から帰れま10#3:連敗を止めに来た(E-M)

[2024.4.28@ZOZOマリンスタジアム] 野球は連敗中に行くのが一番気が重い。ちなみにその次に重いのは3連戦のラストで1勝1敗でカード勝ち越しをかけた試合である。2勝して既に勝ち越してる試合とか1勝している状態での2戦目で今日ダメでも明日勝てばOKな試合とかがいい。書いてて思ったけどヘタレすぎる。仕方ない。私はただの観客でありチームの勝敗に影響を与える存在ではないのだから。 そんなヘタレなのになんかすごい連敗中に来てしまった。もう何連敗か数えるのを忘れたけどもとり

秀太ブチギレ事件、半分は演技だったんだよね【下柳剛連載#23】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 気の緩みを引き締めたいとの思いから 若手への“愛のムチ”は何も鳥谷敬に対してだけじゃなかった。ちょっと話は前後することになるけど、あの一件についても触れておこう。世に言う「秀太事件」だ。  あれは2007年10月1日のこと。勝てばクライマックスシリーズ進出が決まるという横浜(現DeNA)戦の5回裏の出来事だ。試合は初回に飛び出した今岡誠の先制3ランなどで阪神が5点をリード。先発したオレも打たせて取る投球で反撃を許さず、この回を無事

短所があっても、それ以上の長所を生かせばいい。ソフトバンク有原投手が安定感抜群の投球で今季完投勝利。「完全試合男」ロッテの佐々木投手に投げ勝つ

短所があっても、それ以上の長所を生かせばいい。ソフトバンクの有原航平投手(31)のピッチングを見ながら、そう思った。ロッテの「完全試合男」佐々木朗希投手(22)との対決となったが、投げ勝った。ホームランを打たれやすい短所が出たが、安定感漂う投球を披露し今季初完投勝利。メジャーを経験するなど豊富な野球経験を生かした形だ。 アウェーの千葉で23日に行われたロッテ戦。有原投手は今季4試合目の先発マウンドだ。広島の広陵高校から早稲田大学を経て、ドラフト1位で日本ハムに入団。メジャー

プロ野球観戦日記~2024.4.16~(前編)

こんばんは、yuuです。 今回は、今季初の野球観戦に行ってきた日記を書かせて頂きます! というかスポーツ観戦についてこのnoteで詳細に書いていくのは初めてかも…? ちょっと書きたいことが多くなってしまうので前後編に分けたいと思います。前編の今回は球場についてメインでとりあげますので、これから初めて球場に行くという方にもご参考にしていただければ嬉しいです! ◇ZOZOマリンスタジアムへ行ってきました 今回行ったのはZOZOマリンスタジアム。千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武

プロ野球観戦日記~2024.4.16~(後編)

前編はこちら。 こんばんは、yuuです。 前編に引き続き、今回は球場内の様子やこの日の試合について振り返りたいと思います。 ◇スタグルをご紹介! ZOZOマリンのスタジアムグルメは美味しいものが多く大好きなのですが、贔屓目でしょうか…? 豊富な選手コラボメニューや千葉県の食材を使ったメニューなど、ジャンルも多岐に渡ります。 久しぶりのマリンだったので、スタグルを思う存分堪能したくて友人と昼食を抜いて挑みました(笑) お気に入りと、今回初めて頼んでみたメニューをご紹介

格差社会が固定化するのは寂しすぎる。プロ野球のパリーグ。昨年のAクラス組が今季も上位3位を占める。セリーグは昨季最下位の中日が今季トップなのに

格差社会が固定化するのは、あまりに寂しすぎる。プロ野球は各チームが今季13~15試合を終えている。シーズンの10分の1を終えた計算だ。その中で、昨季のパリーグAクラス組が、今季も上位3位を占めている。格差社会が固定化しているようにも思われる。一方でセリーグでは昨季最下位の中日が、今季首位に立つ健闘ぶりだ。パの下位組よ、奮起せよ! 昨シーズンのパリーグは、オリックスがリーグ3連覇を達成した。86勝53敗4分けで勝率6割1分9厘と圧倒的な強さを見せつけた。15.5ゲーム離されて

2024年版幕張から帰れま10#2:唐川侑己とワンドのペイジ(L-M)

 明日の先発は唐川侑己だ!!と言われたので急遽チケットを取ったはいいものの、緊張しすぎてどうしようもないので占いに頼ることにした。タロットを1枚引いたらワンドのペイジ(正位置)が出た。思いっきり本の受け売りだが、このカードの意味は「未知の可能性」「情熱的なエネルギー」といったものらしい。プロ17年目でまだ未知の可能性があるとは人は無限のエネルギー(出光昭和シェル)という感じである。ついでに緊張しすぎて夢にも出てきた。9-4で負けていた。なんでもっと推しの先発を楽しみにできない

千葉ロッテマリーンズの現役アナリストに聞いた「アナリストを目指す学生へのアドバイス」

MLBやNPBの多くの球団で活用が進むラプソード。 プロ野球の世界でもデータ活用が当たり前になりつつある中で、注目度が増しているのが「野球アナリスト」という職業です。 日米のプロ球団はもちろん、最近では国内の高校・大学野球チームでも学生アナリストが活躍するチームも増えてきました。 ただデータの面からチームをサポートする野球アナリストに興味はあるものの、野球アナリストとはどういうお仕事なのか、またどのようなスキルが求められるのかなど、詳しく語られていないことも多いと思いま

【西武ライオンズ 今日の見どころ】今シーズン初の大宮で 愛斗との再会&西川との対決は実現するか

●昨シーズンのマリーンズ戦は大きく負け越し 【9日◇ライオンズ‐マリーンズ1回戦(県営大宮)18:00】 開幕から3カード続けて勝ち越し、今シーズン最多タイの貯金3に戻したライオンズ。きょうからは昨シーズン、大きく負け越した千葉ロッテマリーンズとの2連戦になる。 昨シーズンのライオンズの最終成績は、65勝77敗1分。借金12だったが、オリックスバファローズ戦で借金11(8勝17敗)、マリーンズ戦で借金7(9勝16敗)。この上位2チーム相手の負け越しが、そのままシーズンの成

最後までやり遂げようとする気持ちが人を成長させる。ロッテ・小島投手が今季12球団初の完封勝利。原点には高校時代の夏の甲子園で味わった悔しい降板劇があった

最後までやり遂げようとする気持ちが人の成長の起爆剤となる。ロッテの小島和哉投手(27)が今季12球団で初となる完封勝利を手にした。小島投手は高校時代の夏の甲子園で悔しい降板劇があった。これが小島投手に最後までやり切る気持ちにつながっているように思えるのだ。2年ぶりの完封劇は、今季の小島投手にさらなる自信を与えてくれるはずだ。 5日にホームの千葉で行われたオリックス戦。昨季まで3年連続リーグ王者に輝いたチームに真っ向勝負を挑んだ。 今年の開幕投手となった小島投手。しかしオー

令和6年版パ・リーグユニフォームランキング

 4月の1日にエイプリールフールをやろうかと考えたが、それで炎上を招いてしまったら僕の人生がウェルダンになると考えたので辞めてしまった。というわけで今回は堅実に前回のセ・リーグユニフォームランキングの続き物。パ・リーグでもやろうと思う。今回も昇順で行こう。 最下位:ソフトバンク 球団名が「福岡ソフトバンクホークス」となった平成17年から使用されているお馴染みのユニフォームは、今季で20年目を迎える。王貞治元監督から彼の教え子の小久保裕紀監督まで、全ての監督がこのユニフォーム

【プロ野球】2024年度 パ・リーグ戦力比較・勝利数予想

1.はじめに 先日開幕したプロ野球のレギュラーシーズンだが、パ・リーグは、昨年までオリックスが3連覇して独走状態だった。今季4連覇を果たすには山本投手が抜けた穴を誰が埋めるのか、他球団が新戦力を補い雪辱を晴らすのか、各球団の7つのカテゴリー(総合力・先発力・救援力・打撃力・守備力・機動力・精神力)を、昨年スコアラーとして各球団を調べ尽くしたデータを基に、今季の戦力と比較してシーズンの勝利数を予想してみた。 2.昨季の順位2023年度 順位表(カッコ内は首位とのゲーム差) 1

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