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2022年、365日目。 今年の千葉ロッテの象徴といえば佐々木朗希ー松川虎生の完全試合バッテリー。なかでも捕手・松川の守備の数々には驚くばかりでした。高卒1年目捕手でオールスターにも出場するなど早くも球界の顔にまで上り詰めた松川。 今年最後に彼の球界最高のディフェンスの数々を振り返ります。走り書きですがどうぞ。 ☆抑止力https://youtu.be/IRc5pGR8i90 まずはブロック。開幕直後から石川歩・益田直也のシンカー、佐々木朗希のフォークなど苦にせず
前回の「2022年ベストユニフォーム特集」に引き続いて、今回はその逆。 2022年シーズンに新たに登場したユニフォームの中で、個人的によくないと思ったユニフォームを語っていく。 我ながら大晦日という日にネガティブな話題ってどうなん、という感じではあるが、今年のうちに膿を出し切ってすっきりとした気持ちで新年を迎えると同時に、2023年のプロ野球ユニフォームの前途を記念しようという算段。 年末年始、お手隙の際にでもゆるりとお付き合い頂ければと思う。 なお、ここで述べているの
立浪和義監督がラジオ番組で明かした「捕手の補強」は元ドラ戦士の加藤匠馬の復帰であった。今回は、加藤匠をどう使うべきかを考えよう。 ロッテ球団にアッパレ! 加藤匠は交換要員のない無償トレード。FAが終息し、ほぼ全球団が来季の編成を殆ど固めた中でのこのトレードはロッテにとって非常に難しい事だったのではないか。ただ、ロッテにこのまま加藤匠が在籍していても、松川虎生が高卒1年目から鮮烈なデビューを飾り、バックアップには佐藤寿也と田村龍弘という攻守に優れた2人の捕手が鎮座しているこ
(1)「かっぱえびせん」本領発揮 「試合を見ていて、手にしているハンバーガーをね、思わず口に入れるのを忘れて、見入ってしまう。そんな野球をファンの皆さんに見て頂きたいんです。そしてね……」。 テレビのインタビューを受けた山内一弘監督。とにかく、話し出したら止まらない。このインタビューを編集した人も大変だったろうな、と思いながらテレビを見た。打撃コーチ時代も選手にアドバイスをし出したら止まらない。そこでついたあだ名が『かっぱえびせん』。そう、「やめられない、止まらない」の
今回は、プロスポーツチームが活用するテクノロジーやサービスについて触れていきたいと思います。 スタジアムのテクノロジーに関する記事は、過去に取り上げておりますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。 それでは、今日はJリーグやBリーグ、そしてプロ野球のチームが導入しているサービスについて触れていきたいと思います。 TREASURE DATA(トレジャーデータ)「Treasure Data CDPは、トレジャーデータが提供するカスタマーデータプラットフォーム(CDP)で
柚「いやぁ…いつ見ても2005年のロッテの試合は興奮するね!」 彩「ね!8月28日のジョニーが復活して勝ち投手になった試合とか!」 〇「2人って2005年の話ばっかりするよね。2005年になにかあったの?」 柚「はぁ!?てめぇは正気か?」 彩「2005年はロッテが31年ぶりに優勝して日本一になった年だよ!バカ!」 〇「へ…へぇ…」 柚「あーもう!お前みたいなくそバカのために説明してやるよ!」 彩「ちゃんと聞いとけよっ!」 〇「あ…ありがとう…」 2005年のチーム成績など
(1)本拠地・川崎球場での始動 1978(昭和53)年の主催試合65試合のうち、野球協約の規定である本拠地・川崎球場で33試合を実施し、残りの32試合を横浜と仙台での開催を模索していたオリオンズに対し、横浜市側の大洋への説得もあり、大洋側は「15試合までならば」と妥協した。しかし、日程決定のタイムリミットもあったため、年が明けて松井静郎球団社長の「中途半端なことは避けたい。川崎球場に全面的にお願いしましょう」という決断で川崎球場で56試合、仙台で9試合を行うことが決まった
今年も残すところあと10数日、年末企画として各球団、令和5年に投打で殻を破りそうな選手を1人ずつピックアップしていくこととする。初回はロッテ、今季はBクラスに終わってしまったが来季はどうなるだろうか。 投手 今回は佐々木朗希やドラフト1位の菊池吏玖を挙げても面白みがないので、ここでは育成あがりの森遼太朗という投手を紹介しよう。 まず、彼はパ・リーグでは珍しい技巧派の右腕投手だ。最速は147キロだそうで、これはパ・リーグの平均球速とほぼ同じなので「遅い」に分類されるだろ
ロッテの若手選手は、なぜこんなにも活躍できるのか? 2022年4月10日、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と松川虎生捕手の若いバッテリーが「完全試合」*を達成し、他にも髙部選手や茶谷選手など多くの若い選手たちがシーズンを通して躍動し、チームを盛り上げました。 その秘密は若手の育成術にポイントがあるのではないか?だとすれば、どういう育成をしているのか?育成術はスポンサー企業として学ぶべきところがあるはずだ‥‥。 そこで今回「千葉ロッテに学ぶ、若手が活躍するチームのつく
ビジター球場での勝利は嬉しくてたまらないのに、いつもちょっとだけせつない。試合後のヒーローインタビューに呼ばれる選手が、ひとりだからだ。たとえバッテリーが相手チームを0点で抑え、3者連続ホームラン、トリプルプレーがあったとしても、マイクを渡されるのは たったひとり。 2022年9月3日、ヤクルト対中日20回戦。中日が連敗を止めたこの試合にも、派手さこそないが何人ものヒーローがいた。 4回裏にピッチャーライナーを太ももに受けながらも、8回途中1失点でヤクルト打線を見事お