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中日ドラゴンズ 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

2023年プロ野球順位予想

はじめまして、フェイトマンと申します。 今年から今まで主にTwitterで書いてきたプロ野球の話をnoteにて書いていきたいと思います。 自分自身は中日ファンなので基本的には主に中日の試合の感想を書いていくつもりですが、プロ野球そのものが大好きなので他の11球団についても触れていこうと思っておりますので、プロ野球ファンの皆様よろしければよろしくお願いいたします。 ちなみに私は2005年から中日ファンで、2010年より他の11球団の試合も観るようになりました。 中日以外の11球

「野球ってすげえな」

○6-3巨人(東京ドーム:1回戦)  映像を見れば一目瞭然だった。髙松渡の伸ばした左手がわずかに捕手のタッチより早くホームプレートに触れていることを確認するや、固唾を飲んで見守っていたレフトスタンドの青い集団はこの日一番の絶叫とも歓声ともつかない大声を張り上げた。 このために選ばれた男 髙松はつい数週間前まで開幕2軍スタートが濃厚視されていた選手だ。足の速さは誰もが認めるところながら、スタートの判断力や盗塁技術の乏しさだったり、俊足以外の取り柄がないことがネックとなり、キャ

【日記】しみじみ/2023年3月28日(火)

※写真=DAZNより。美しい町並みの、メキシコ第二の都市グアダラハラ  6つの短編だが連作となっている『ヒポクラテスの憂鬱』(中山七里)もいよいよクライマックス、残り1エピソードとなった。 2:30 就寝 8:30 起床  Twitterはひと月(いやふた月か?)以上見ていなかったが、久しぶりにチェック。個人のと某所のとふたつを、しかも「おすすめ」と「フォロー中」を両方。で、またすぐに新しいのが上がってくるからもうエンドレス。これで午前中は潰れてしまった。  先日のラス

中日ショック…ポスト・ロドリゲスは

 中日が今季、1番恐れていたことが現実となってしまった。まだまだ正式発表はないが、Twitterでキューバ代表に精通している方のツイートを見るとロドリゲスが亡命したとの事だ。今回は、そんな中日救援エースの代役、そして外国人枠の使い方についてを書いていくこととする。 代役は数人用意すべし 今回、彼が抜けたことにより俗に言う「勝ちパターン」の一角を失ったことになる。これには3人を要するのだが、ロドリゲスのレベルを1人で任せることは極めて困難なことであろう。従って、彼のポジション

球界激震、ファン阿鼻叫喚…ドラゴンズセットアッパーのジャリエル投手がキューバから亡命しドラゴンズ退団か…どうする立浪竜…!?

プロ野球ペナントレース開幕まであと3日 多くのファンは今か今かと待ちきれない状況の中、3/28の夜中にドラゴンズにとって信じられない、信じたくないニュースが報道されてしまいました 中日ドラゴンズのジャリエル・ロドリゲス投手がドラゴンズとの契約を破棄しキューバから亡命、MLB球団と契約を模索していることが報じられました あんぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

与田剛さんと阿部寿樹とわたし

前職時代にお世話になった記者の方が書いた記事だ その先輩記者は、今何の因果か一関支局にいる トレード直後、一番最初に私の携帯電話を鳴らしたのも、この先輩記者でした (同僚より、親よりも先に…笑) 「菅生さんのコラムのネタ、参考になっているよ」と 最高のお世辞を頂きました その先輩は本も出版されています。 当時、私は楽天取材には関わっていませんでしたが 野村さんの知らなかった一面が詰まっています 是非、ご一読ください 話を戻し、タイトルの与田さんと寿樹について この記事に

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ジャリエル・ロドリゲス亡命

みなさんこんにちは 今朝は早めの出勤で寝ぼけ眼をこすりながら仕事の準備をしていたらとんでもないニュースが飛び込んできました。 ジャリエルロドリゲス亡命 夜中に通知がうるさかったのは聞こえたんですが眠くて反応しませんでしたが、まさか開幕を2日後に控えた中でこんなことになっているとは… ロドリゲス投手といえば、先日大きな盛り上がりを見せた第5回WBCでは先発として快投を見せ、今後のドラゴンズでどう起用されるかというところはファンが色々な意見をSNS上で交わしていました。 ま

突然の亡命報道!あらゆるパターンを想定しないと手遅れに? 【中日ドラゴンズ・29日】

開幕2日前に、驚きのニュースが飛び込んできました。WBCキューバ代表で活躍したロドリゲス投手が、亡命するというものです。 これが事実なのか分かりませんが、予定していた日程で来日していないという報道があり、ロドリゲス投手抜きで戦う公算が大きくなりました。 元々開幕には間に合わない見通しでしたが、長いシーズンを見据えれば、昨季最優秀中継ぎのタイトルを獲得したロドリゲス投手の存在は必要不可欠。 ドラゴンズにとって、大きな痛手であることは間違いありません。 代役を早急に見つけ

慶應義塾大学野球部OBを見にキャンプへ(沖縄編)

宮崎でのキャンプでは久々にOBの姿を見ることができて嬉しかったのですが、カメラを忘れたこともあり多少の消化不良感はありました。 そこで、オリックスのキャンプ地で翌週に沖縄へ行くことを決め、その場で諸々の手配を済ませました。 いざ沖縄です。 初日(2月17日)読売ジャイアンツ(沖縄セルラースタジアム那覇) 読売ジャイアンツにはドラフト2位で入団した萩尾匡也が在籍、1次キャンプの宮崎から1軍キャンプに帯同しています。 1月のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレでは、持ち

【プロ野球】開幕1軍を掴んだ現役ドラフト1期生達

昨年12月、第1回目の 現役ドラフト が行われ、12球団から1選手ずつが他球団に移籍されました。この現役ドラフトの一番の目的は、チームの選手層により出場機会に恵まれない選手が他球団に移籍することで出番を増やす、というものです。 本日、各チームの開幕1軍が明らかになりましたが、12名のうち7名 が開幕1軍の切符を掴みました。 昨シーズンほとんど出番がなかった選手も多い中で、半分以上のメンバーが開幕1軍でスタートできるのは現役ドラフトによる賜物だと思います。 本noteでは

【プロ野球】2023年セ・リーグ順位予想

2023年シーズン開幕まで1週間を切りました。 現時点で今年のセ・リーグの順位予想をしてみました。 昨年の振り返り昨年はヤクルトがリーグ優勝し、2021年に続いて2連覇を成し遂げました。 2位のDeNAとは8ゲーム差をつけての優勝で、セ・リーグの中でも突出した実力で優勝したことが分かります。 ただ、リーグ全体で見ると2021年は首位~最下位まで20ゲーム差だったのに対して、2022年は15ゲーム差で全体の実力差は縮まってきています。 ヤクルトが1球団突出している以外は、そこ

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2023セ・リーグ順位予想4位中日ドラゴンズ

2023セ・リーグ順位予想4位中日ドラゴンズ 不安点 怪我人多すぎる 優勝の条件 5番ビシエドで1年間戦う&石川・田中の早期復帰 ・投手 全く問題はない。 開幕投手小笠原、エース大野雄大、選手会長柳、新加入涌井の4人。そこに高橋宏斗がいて、開幕ローテに入ってきそう。 残り1枠を好調福谷・松葉・鈴木博・上田・仲地が争っている。先発陣は盤石。 中継ぎはキューバ勢の動向に注視。WBCでも抑え起用のマルティネスは開幕に間に合う見込みだが、先発起用であったロドリゲスは調整が必要。

「ベイ中」間現役ドラフトは大成功?

 昨冬に行われた現役ドラフトにて、中日横浜間の実質トレードとなった笠原祥太郎、細川成也両選手の指名は大成功となりそうだ。今回は、そんなNPB初の試みで大チャンスを掴んだ2人について書いていくこととしよう。 共に開幕一軍スタート この2人が無事に両軍の開幕一軍メンバーに入り込んだということだけでも、この現役ドラフトが成功したと言えるだろう。実力のある選手がチーム状況に左右されて一軍でプレーできない状況を解消するために作られた制度なのだから、その役目を大いに果たしたと考えていい

プロ野球開幕まであと4日!今年の順位を予想してみた〜セリーグ編〜

 一昨日のオープン戦で多くの開幕投手が開幕前最後の登板を終え、いよいよプロ野球開幕への雰囲気が高まってきました。  今回は、2023シーズンのセリーグの順位を予想してみました。余興的な感じで楽しんでいただけると幸いです。 1位:横浜DeNAベイスターズあの大物右腕加入で一気に躍進の可能性大  昨季は6位から2位に圧倒的大躍進を見せたDeNA。首位ヤクルトに肉薄したものの、終盤で疲れが見え追い越すことはなりませんでした。  35年ぶりの優勝に向け、DeNAは「トレバー・バウ