2023年6月の記事一覧
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「次の塁へ」。飽くなき欲求がつかんだ1勝。「スピードスター」ソフトバンク周東選手の好走が勝利もぎ取る。250号を放った柳田選手も「周東さま、さま」
「次の塁へ」。飽くなき欲求がこの男には強い。「スピードスター」ソフトバンクの周東佑京選手(27)。好走塁で勝利をつかんだ。相手のミスに乗じて、自分のスピードを信じてホームへ突っ込んだ。これが決勝点に。熾烈な首位争いが続くソフトバンクに大きな1勝となった。 28日に福岡であった楽天戦。26日に東京ドームの「鷹の祭典」で敗れたソフトバンク。連敗は何としても避けたかった。 ホームに戻っての一戦。序盤にソフトバンクにメモリアルアーチが生まれた。三回、鷹の主砲柳田悠岐選手が3試合連
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生き残るために俺たちが選んだ道。「7分48秒」。ソフトバンクの投打の連係が「日本のエース」を崩す。首位攻防戦で先勝し63日ぶり奪首
生き残りをかけた戦い。闇雲に戦っていては勝てない。「7分48秒」。ソフトバンクが投打の連係で「日本のエース」を攻略した。「粘り」と「あっさり」が融合した戦術がピタリ。首位攻防戦でオリックスに先勝し、ソフトバンクが63日ぶりに首位に返り咲いた。 交流戦を終え、各リーグ内の戦いが再開した。パリーグはいきなりの首位攻防戦。23日にホームの福岡で2位ソフトバンクは首位のオリックスと対戦した。 オリックスは「日本のエース」山本由伸投手が先発マウンドに。ソフトバンクは山本投手に昨年5
40代、老け込んだとは言わせない。ヤクルト石川投手とソフトバンク和田投手。2人が競う交流戦通算勝利数。高校時代からの因縁も
40代、まだまだ老け込んだとは言わせない。そんな気概が伝わる2人のピッチングだ。ヤクルトの43歳石川雅規投手とソフトバンクの42歳和田毅投手だ。2人は交流戦の通算勝利数でしのぎを削っている。歴史を作り上げている2人の投球を見られる幸せをしみじみ感じている。 13日現在、交流戦通算勝利数でヤクルトの石川投手が28勝でトップ。ソフトバンクの和田投手が1勝差の27勝で2位だ。 先週は2人がともに勝利投手に輝いた。まずは和田投手だった。9日に本拠福岡で行われた巨人戦。和田投手は5