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福岡ソフトバンクホークス 記事まとめ

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2021年10月の記事一覧

”ホークス製”大漁旗!?広報担当が感じた『地域密着型ビジネス』の大切さとその可能性

今シーズンの7月、福岡ソフトバンクホークスは九州を元気にする「ファイト!九州」プロジェクトの一環として、各県の伝統工芸とのコラボグッズを発売しました。九州・沖縄全県の自治体と連携して、伝統工芸家と一緒にデザイン開発をしたり、選手の意見も取り入れたりしながら完成させた初の取組みです。 発売後数日で完売する商品がでるなど、大きな反響をいただいた本企画。なぜ、プロ野球球団であるホークスが伝統工芸品を発売したのか?広報担当が県を巻き込んだ企画・PRの実施を通して感じた、地域密着型ビジ

新たな道へと歩み始めた、大好きな監督へ。

度々、記事の中で胸が熱くなって感動の 涙をほろりと、時には号泣を通り越して 激泣(なんじゃそりゃ)の涙を流してきた私。 「良かったね!」とか「おめでとう!」の 気持ちがこもったものが大半で、つい笑みが こぼれてしまうような、そんな涙ばかり。 そんな私がふっと流した昨日の涙は、 普段とは全然違う、顔がくしゃくしゃになる ような「淋しさ」からくるものでした。 ──工藤公康監督が、退任なされたのです。 あぁ、ついにこの日が来てしまったか。 そう思いつつ、中々監督が退く姿を見

福岡ソフトバンクホークス最終戦

◉今年は、東京五輪によってシーズンが中断し、例年ならもうとっくにCSに突入してるのですが、千葉ロッテマリーンズはまだ3試合残していますが。最終戦を大勝で飾り、2021年の福岡ソフトバンクホークスのシーズンはコレで終了です。そして、工藤公康監督のラストゲーム。7年間で5度の日本一は、文句のない成績で、個人的にはその短期決戦の無類の強さに、感謝しかないです。 【辞任の工藤監督に異例のラストシーン 孫オーナーが花束贈呈、チーム全員が拍手で花道】西日本スポーツ  ◆ロッテ7-15

ソフトバンクホークスの皆様そして工藤監督お疲れ様でした

ホークスは今年の戦いが終わりました。結果はBクラスの4位。 ただ、4位確定後の最後2試合はプレッシャーから解放されたのか、来期へ希望をともす連勝で、締めくくりました。 今年は去年までなかった落としてはいけない試合を残念ながら、落としまくってしまいました。 選手達は本当に一生懸命戦っていたと思いますが、昨年まで、ポストシーズンをフルに戦った影響が顕著に表れてしまったのではないかと思います。 野球の評論家の方は、良くホークスの選手は怪我になかされる事が多いと言わ

福岡ソフトバンクホークス、8年ぶりのBクラス

◉ホークスもケガ人続出すれば、そう簡単にはAクラス入りもできないと言うことで。ドラフト制度で戦力均衡している現在、常勝は有り得ませんからね。あるとすれば、それは制度に歪みがあるから。3軍制度も含め、改善すべき。実際問題、V9が異常なだけで、強いチームでも3連覇が限度ですから。4連覇は運も含めて、奇跡的な面が強いというか。まぁ、これでCSは気楽に見ます。 【ソフトバンク大敗で8年ぶりBクラス確定、CS消滅で5年連続日本一ならず 楽天は2年ぶりCS進出が決定】西日本スポーツ

結局、いつもコレ食べちゃう

みゆです。 私は鷹ファンです。 分かりやすく言うと、福岡ソフトバンクホークスのファンです。 ちょっと、気分を盛り上げるために曲を流しながら参りましょう! そして、心の中でジェット風船を思い切り膨らませて、それを握りしめるのです。曲が終わる頃、「我らの我らのソフトバンクホークス~♪」で手を放し、黄色いジェット風船を解き放つのです!! 黄色い風船が飛び回り、それはそれはキレイなのです。 いざゆけ若鷹軍団 ジェット風船 この風船は4つ入りです。お連れさんと一緒に7回裏に飛

長谷川勇也選手引退

◉斎藤佑樹投手に松坂大輔投手が引退し、長谷川勇也選手も引退。今シーズンは大物の引退が続きますが。名選手もいつかは引退するのがスポーツの常、お疲れさまでした、という言葉しかないですね。チームには貢献してくれましたし、タイトルホルダー。指導者としても期待されますから。同い年の本多選手も、引退即コーチになったので、そのコースもあるでしょう。期待しています。 【長谷川 涙、涙の引退セレモニー 家族への言葉に詰まり、両目を押さえる】西日本スポーツ  ◆ソフトバンク2-2日本ハム(2

UNKOからカブトムシまで。ホークス新規事業の仕掛け人【TAKAism Vol.2 山下直翔】

ペナントレースを戦うチームの傍らで様々なファンサービスを生み出しているのは、ホークスで働く社員ひとりひとりです。 そんな私たち、ホークスを形作る中の人たちの考えていることや想いを発信していくため、 ホークス(鷹)社員に脈々と受け継がれる想い→TAKAism と題して、社員のインタビューをお届けします。 第2回はBOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ。以下、E・ZO)の建設に携わり、現在は新規イベントの開発と運営を担当している新規事業開発室の山下直翔。「

2021年プロ野球ドラフト会議雑感

◉あくまでも個人的な感想ですが、2021年は不作と前評判のドラフトで、目玉選手も片手の数ぐらいでしたが。その中で、わが福岡ソフトバンクホークスはまずまずの指名だったんじゃないでしょうか? 高卒投手の目玉である風間球打投手を一本釣り、2位では早くもクレバーさが話題の慶応大学の正木智也外野手、3位にも木村大成投手と、素材的に申し分ない感じ。スカウトの力量が問われる4位と5位は手堅く社会人と大卒と、バランスはベストではなかったかと。 【育成ドラフト史上最多14人を大量指名したソフ

工藤監督が今季限りで辞任

◉ああ、噂はありましたが、ついに。小久保ヘッドコーチ入閣で、禅譲は既定路線ではあるのですが、もう1〜2年はやると思っていたのですが……残念です。確かに8連敗中ではありますが、これほどの名将が去るのは、おかしいです。球団は複数回、来期への続投を要請したようですが。やっぱり、熱狂的すぎて暴走する、アホなファンのせいですかね。それで秋山前監督を追い詰め、辞任に追い込んだのに。 【工藤監督が今季限りで辞任 優勝請負人、7年の長期政権に幕】西日本スポーツ  ソフトバンクの工藤公康監

縁がすべて。ホークススカウト陣のドラフト直前の胸中とは?

こんにちは、ホークス広報室の中澤です。 いよいよ、明日はドラフト会議。 毎年この時期になるとスカウト陣がドラフト前の心境や活動の苦労話を語る座談会を行って公式サイトで公開しています。 私は広報として進行役を担当させてもらうのですが、1年のスカウト活動を総括するこの機会は、私自身にとっても一野球ファンとして楽しみであり、日々の仕事を頑張ったご褒美のような…!ここでしか聞くことができない貴重な裏話を伺う機会になっています。 このスカウト座談会では、ホークススカウト陣が身内なが

私たちのスポンサー魂! ~お客さまの笑顔を見たいから、“スポンサー企業”にチャレンジし続けます~

トレンドマイクロの冠試合 実はトレンドマイクロは様々なスポーツに関わっていますが中でも、10年以上「ソフトバンクホークス」のスポンサーを行っております。 毎年秋口には「トレンドマイクロ スペシャルナイター」として冠試合を実施してきました。 そんな毎年の冠試合も今年初めて、コロナの影響により実施が難しく、お客さまの安全を確保する為、最終的には開催1週間前に断腸の思いで中止を決定することになりました。 (今年2021年冠試合で使う予定だったユニフォーム) 悔しさいっぱいで

これがホークスファンの底力!ヨセガキ企画から見えたもの

こんにちは、ホークス広報室の鳥原です。 レギュラーシーズンも残り1ヶ月、終盤戦も佳境に差し掛かっています。今年もコロナ禍で我慢が多い1年となりましたが、残りの試合をファンの皆さんと一緒に戦い抜くため、終盤戦企画として「デジタルヨセガキ」という新しい取り組みを始めました。果たしてどのくらいのヨセガキが集まるのか?ドキドキしながらお披露目の日を迎えて感じた、ホークスファンの「底力」をお伝えします。 1.メイン企画「大集結!デジタル熱鷹エールプロジェクト」とは? 「熱く鷹く!」

松田選手300号

9/29 PayPayドームのライオンズ戦で、 ホークス一筋16年目 松田宣浩選手が通算300号ホームランを達成しました。 秋山幸二さん、岸川勝也さんの両解説とともに 放送席で、その瞬間を見て、感じて、そして伝える機会を頂きました。 打球は左中間のホームランテラス。 今シーズン初めて五番に座った松田選手の打球は あ〜高く上がりすぎたかな? という一瞬の空気感。 けれども いや、もしかして、 あれ、 おや、 お〜? おーー! 入った! という滞空時間の長い一発でし