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北海道日本ハムファイターズ 記事まとめ

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#野球観戦

嫌いな曜日はありますか?ソフトバンクを襲う「魔の水曜日」。7月31日以降6連敗。9月4日には九回に大逆転負け。苦手なものは克服しなきゃ

嫌いな曜日はありますか?パリーグ優勝へマジックを減らしているソフトバンクにとって、水曜日は鬼門だ。7月31日以降6連敗を喫している。9月4日の試合では2位日本ハムに九回に大逆転を許して敗れた。「魔の水曜日」。この先、水曜の試合はまだある。苦手なものは克服しなきゃ。 月曜から金曜まで働く多くの会社員、そして学校に通う学生にとって、一番気が重いのは月曜かもしれない。土日の休日を終えて、職場や学校に向かう時の第一歩は気分的に重いはずだ。 ソフトバンクの選手たちにとって、悩ましい

2024球場飯これ食べとけ パ・リーグ球場編【9/12追記あり】

ペナントレースも残り約1か月という事で、パリーグ各球場の球場飯(スタジアムグルメ)で「これ食べとけ!」をまとめてみました。 今回は定番品では無く、今シーズンから登場したグルメor来シーズンは食べられなさそうなグルメを中心にまとめています。 2024年8月24日現在の情報になります。 メニューによっては品切れ等シーズン途中で販売終了となる場合があります。 随時各球団・球場が追加ニュースをリリースしていきますので、最新の情報は各球団公式サイトも参照してください。 対戦カー

~プロ野球観戦記7/27〜8/22(阪神&オリックス)~

こんばんは! 久しぶりの投稿です。 結構バタバタしていましたが、野球観戦は7/26〜8/22の5週連続行ってました! 一気に簡潔にアップします😳 8月は甲子園は高校球児に球場を明け渡すため、タイガースは京セラドームでの試合でした。 阪神→1勝2敗 オリックス→2勝0敗 阪神ファンですが、最近ちょこちょこオリックスの試合も観に行ってます。 なぜか、オリックス戦は負け無し!😂笑 7/27阪神VS中日戦 大竹の力投、珍しい打線の爆発で勝利! とらほー!  8/3オリックス

夏はやっぱりド派手にいきたい!日本ハム・万波選手がプロ初の満塁アーチ。延長での値千金弾。高校時代はハマスタで2度のバックスクリーン弾。まさに「夏男」だ!

夏はやっぱりド派手にいきたい!日本ハムのスラッガー、万波中世選手(24)がプロ初となる満塁ホームランをかっ飛ばした。延長にもつれる厳しい展開で、チームに勝利をもたらす値千金のアーチだ。高校時代もプロ使用の横浜スタジアムで2度のバックスクリーン弾を放っている。これぞ「夏男」!万波選手が夏の主人公に躍り出そうだ。 6日に仙台で行われた楽天との3連戦の初戦。パリーグ3位の日本ハムにとって、このカードで3連敗を喫すれば、4位楽天に追い抜かれるタフなめぐり合わせだった。 試合は五回

お互いを高め合うライバル関係がすばらしい。高校野球西東京大会。早実が粘る日大三を振り切ってサヨナラⅤ。これまで決勝の勝者が甲子園も制した歴史

ライバルは決して憎い敵ではない。お互いを高め合うライバル関係こそがすばらしい。高校野球の西東京大会決勝。早稲田実が粘る日大三を振り切って、甲子園出場を決めた。両校は決勝で勝った方が甲子園も制した歴史がある。激戦を制したからこそ、さらなる成長につながる。今回は早実がわずかに上回ったが、日大三の粘りもたたえたい。 28日に神宮球場で行われた決勝戦。先制したのは早実。初回に3点を奪い優位に立つかに見えた。しかし、日大三は三回、3点本塁打が飛び出した。序盤は4-4。 ここからは手

プロ野球「夏の通信簿」。日本ハムに「たいへんよくできました」。2年連続最下位チームが前半戦Aクラスでターン。57本塁打はパリーグトップ。地元での球宴に一発を期待!

プロ野球は前半戦が終了。「夏の通信簿」が各チームに手渡されるとしたら、日本ハムには「たいへんよくできました」とハンコが押されるだろう。2年連続最下位チームが今季3位とAクラスでターン。チーム本塁打57本はパリーグトップを走っている。23日には地元北海道でオールスターが行われる。ハム戦士に一発が出るか楽しみだ。 日本ハムは2年連続パリーグ最下位だった。就任3年目の新庄剛志監督にとって、今季は勝負の年だ。 開幕ダッシュに成功し波に乗る。交流戦は7勝10敗1分けと勢いに陰りが見

弟は偉大な兄を越えられるか。秋田の金足農が6年ぶり夏の甲子園。エースは2年生吉田大輝投手。兄は6年前の全国準Ⅴ右腕、現在プロで活躍する輝星投手

6年前の夏を思い出す。高校野球は全国選手権100回目の節目だった。秋田の金足農業高が「カナノウ旋風」の快進撃で甲子園決勝まで勝ち進んだ。そして今年、あの年以来となる夏切符をつかんだ。エースは2年生右腕吉田大輝投手。6年前のエースは兄の輝星投手(現オリックス)だった。弟は兄を越えることができるだろうか。夏の楽しみが一つ増えた。 今夏の金足農はノーシードからの勝ち上がりだった。初戦で第1シードの明桜を下して波に乗る。次の3回戦、準々決勝まで、エースの大輝投手が完投。2年生が3試

ポジティブ思考が明るい未来を生む。今季折り返し地点の日本ハム。「2度目の開幕戦」。5連敗中のチームが息を吹き返し、再び貯金生活に。球宴もあり今月は「ファイターズ月間」

ポジティブ思考が明るい未来を生み出す。今季折り返し地点を迎えた日本ハム。5連敗中と苦境にいたチームだが、新庄剛志監督は前向きだ。「2度目の開幕戦」と位置付けた72試合目。日本ハムが逆転勝利を収めて、再び貯金生活に入った。「開幕勝利」と喜ぶ指揮官。今月は本拠でオールスターも行われる。「ファイターズ月間」へ新たな一歩を踏み出した。 前半戦好調だった日本ハム。貯金は最大「9」あった。しかし、6月終盤に5連敗を喫するなどして「ゼロ」に。それでも新庄監督は下を向かない。「2度目の開幕

大漁だ!勢いと勢いがぶつかる「潮目」では大量得点が生まれる。交流戦Vの楽天と今季復活の日本ハムが激戦。満塁本塁打が飛び交い、壮絶なドロー決着に

勢いと勢いがぶつかる「潮目」には好ゲームが生まれる。チーム創設20年目で初めて交流戦を制した楽天。そして2季連続最下位だったが復活途上の日本ハム。同じリーグ同士の戦いに戻った一戦で激闘が生まれた。互いに満塁本塁打が飛び交う空中戦。最後は延長十二回でも決着がつかず壮絶なドロー決着。パリーグの「潮目」には熱いドラマがある。 漁業の言葉で使われる「潮目」。海流同士がぶつかりあう場所は好漁場となる。日本の場合、太平洋側で千島海流(親潮)と日本海流(黒潮)のぶつかる東北地方が漁業の好

意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムのドラ1、2バッテリーが1軍初出場。チームは負けても大きな収穫があった。黄金ルーキーの今後に注目!

意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムが交流戦最終戦で、ドラフト1位と2位のバッテリーを抜擢した。今季の交流戦はすでに負け越しが決まっている。それでも1試合1試合に全力で臨む。黄金バッテリーは1軍初出場。ゲームをしっかり作った。チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫したが、今後の戦いに向けて、大きな収穫を得た。 18日に甲子園で行われた阪神戦。交流戦は楽天の優勝が決まっていたが、日本ハム、阪神共に各リーグの2位につけている。ペナントレースの長い戦いの中で、1試合もおろそ

オールスターのファン投票。日本ハムが「独占」状態。指揮する監督もファン投票で選べばいいのに。新庄監督のサイン「ホームスチール」が見たい!

オールスターのファン投票が続いている。3日の中間発表では、日本ハムの選手が10部門中9部門でトップを占めている。そのうち内野全8部門は日本ハム勢が「独占」状態。現在パリーグで3位につけるなどAクラスにつけていることなどが投票の好結果につながっている。私は指揮する監督もファン投票で選べるようにすればいいのにと思うのだ。 日本ハムは3日段階で、28勝20敗2分けでパリーグ3位につけている。ポストシーズンのクライマックスシリーズ(CS)出場圏内だ。昨季まで2年連続リーグ最下位だっ

北海道で感じた3つの喜び: ベイスターズファンの熱狂、リセールの奇跡、そして新しい仲間たち

昨日は、北海道で野球観戦をしていた。北海道で野球観戦といえば、日本ハム。球場はエスコンフィールド。相手は、自分が応援してる横浜にあるチームだった(ベイスターズ)。この中で嬉しかったことが3つもあったので、記憶に残しておこうと思う。 1つ目は、ベイスターズファン率の多さ。半分くらいは、ベイスターズファンに見えた。北海道に住んでいるファンなのか。横浜から来たファンなのか。それは定かではない。ただ、ベイスターズへの印象として、本拠地横浜でやる時はすごく人が集まるけど、他の球場に行

日本シリーズの「前哨戦」。きょうからセ・パ交流戦。各リーグの上位勢がいきなり激突。3週間各18試合の戦いが開幕

日本シリーズの「前哨戦」。きょう28日からプロ野球のセ・パ交流戦が3週間にわたって行われる。開幕カードには、いきなり各リーグの上位勢がぶつかる対戦も。序盤からギア全開でないと、チームの失速につながりかねない。各チーム18試合ずつ。ペナントレースに勢いを生むチャンスでもある。苦境にいるチームにとっては反転攻勢への起爆剤だ。 セリーグでトップを走る阪神は、開幕カードでパリーグ2位の日本ハムと対戦する。昨季38年ぶりに日本一となった阪神。一方の日本ハムは2年連続リーグ最下位。対照

田宮裕涼選手に注目していたらおばあちゃんになっていた話

プロ野球選手。 ほぼ毎日バットを振り、ほぼ毎日キャッチャーミットめがけて腕を振り続け、ほぼ毎日グラウンドのダイヤモンド上を走り続ける。芝生の上も土の上も走り抜ける。泥だらけになりながらもプレーし続けるその姿はまさに努力の結晶である。 プロ野球選手の中では「泥臭さ」「かっこよさ」が似合う選手が数多くいる中、グラウンド上で異彩を放つ「かわいさ」を持つ選手がいた。 田宮裕涼(たみや・ゆあ)選手である。 名前からしてかわいい。 私が初めて田宮選手を見たのは2019年の7月、利