#野球観戦
大漁だ!勢いと勢いがぶつかる「潮目」では大量得点が生まれる。交流戦Vの楽天と今季復活の日本ハムが激戦。満塁本塁打が飛び交い、壮絶なドロー決着に
勢いと勢いがぶつかる「潮目」には好ゲームが生まれる。チーム創設20年目で初めて交流戦を制した楽天。そして2季連続最下位だったが復活途上の日本ハム。同じリーグ同士の戦いに戻った一戦で激闘が生まれた。互いに満塁本塁打が飛び交う空中戦。最後は延長十二回でも決着がつかず壮絶なドロー決着。パリーグの「潮目」には熱いドラマがある。 漁業の言葉で使われる「潮目」。海流同士がぶつかりあう場所は好漁場となる。日本の場合、太平洋側で千島海流(親潮)と日本海流(黒潮)のぶつかる東北地方が漁業の好
意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムのドラ1、2バッテリーが1軍初出場。チームは負けても大きな収穫があった。黄金ルーキーの今後に注目!
意地を見せれば、必ず得るものがある。日本ハムが交流戦最終戦で、ドラフト1位と2位のバッテリーを抜擢した。今季の交流戦はすでに負け越しが決まっている。それでも1試合1試合に全力で臨む。黄金バッテリーは1軍初出場。ゲームをしっかり作った。チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫したが、今後の戦いに向けて、大きな収穫を得た。 18日に甲子園で行われた阪神戦。交流戦は楽天の優勝が決まっていたが、日本ハム、阪神共に各リーグの2位につけている。ペナントレースの長い戦いの中で、1試合もおろそ
オールスターのファン投票。日本ハムが「独占」状態。指揮する監督もファン投票で選べばいいのに。新庄監督のサイン「ホームスチール」が見たい!
オールスターのファン投票が続いている。3日の中間発表では、日本ハムの選手が10部門中9部門でトップを占めている。そのうち内野全8部門は日本ハム勢が「独占」状態。現在パリーグで3位につけるなどAクラスにつけていることなどが投票の好結果につながっている。私は指揮する監督もファン投票で選べるようにすればいいのにと思うのだ。 日本ハムは3日段階で、28勝20敗2分けでパリーグ3位につけている。ポストシーズンのクライマックスシリーズ(CS)出場圏内だ。昨季まで2年連続リーグ最下位だっ
大物だって人の子。プレッシャーを感じるのだ。パドレスのダルビッシュ投手が日米通算200勝まで「あと一つ」。母の日にリーチ。「なるべく早く達成して気が楽になりたい」
大物といえども、人の子。プレッシャーを感じているのが伝わった。パドレスのダルビッシュ有投手(37)が母の日に今季3勝目を挙げ、日米通算200勝まで「あと一つ」とした。「なるべく早く達成して気が楽になりたい」という言葉に、プレッシャーがひしひしと伝わってくる。大記録にリーチをかけた。ここから一気につかみ取ってほしい。 12日(日本時間13日)に、ホームのサンディエゴで行われたドジャース戦。この日は「母の日」。選手や審判はピンク色の用具を身に着けた。ダルビッシュ投手もピンク色の
野球の勝負は金次第なのか。平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走。一方で、2021年には年俸最下位チームがパリーグを制したことも
金持ちがますます豊かになる格差社会。プロ野球の勝負も金次第なのか。今季の平均年俸トップのソフトバンクがパリーグ首位を独走している。セリーグでも平均年俸3位の阪神がリーグ首位、年俸2位の巨人がリーグ2位で追いかけている。一方で2021年には12球団で平均年俸最下位だったチームがパリーグを制したこともある。これでこそ野球は面白い。 労組日本プロ野球選手会が、今季の日本人選手の平均年俸調査を行い、結果を発表した。これによると、球団別で平均年俸のトップはソフトバンクの6806万円だ
弱者は粘って天下を取りに行く。2年連続最下位の日本ハム。ロッテ「完全試合男」朗希投手を待球策で攻略。六回に一挙5得点のビッグイニングで逆転勝ち
弱者は粘って天下を取りに行く。その意気込みが伝わってくる試合だった。2年連続最下位に終わっている日本ハム。ロッテの「完全試合男」佐々木朗希投手に相対した。日本ハム打線は粘って粘っての待球策を貫く。徐々に相手の体力を奪っていき、六回にビッグイニングを作って逆転勝ち。弱くても勝てます。そのためには、あきらめず粘ることが重要なのだ。 日本ハムは5年連続Bクラスに終わっている。しかも、ここ2シーズンは最下位止まり。今季の日本人平均年俸も12球団で最下位の3483万円。パリーグ首位を
努力し続ければ、運が味方し、チャンスが巡ってくる。レッドソックスの上沢投手がメジャー初登板。投手陣のけが人続出でチャンス到来。2イニング投げパーフェクトピッチング
努力し続ければ、運が味方してチャンスが巡ってくる。レッドソックスの上沢直之投手(30) がメジャーデビューを飾った。2イニングを投げてパーフェクトピッチング。チームの投手陣に故障者が相次いでいることも、上沢投手の登板機会につながったといえる。努力していれば、きっと運は巡ってくる。鮮烈なデビューを飾った上沢投手。さらなる活躍に期待だ。 2日(日本時間3日)にホームのボストンで行われたジャイアンツ戦。七回を終えて1-3と2点を追うレッドソックス。八回のマウンドに上沢投手が立った
期待値の低かった人の成長は組織全体を活性化させる。日本ハムのプロ3年目北山投手がプロ初完投初完封勝利。ドラフト8位からの凄まじい成長曲線
期待値の低かった人が成長すれば、組織全体が活性化する。日本ハムのプロ3年目、北山亘基投手(25)がプロ初完投初完封勝利を挙げた。ドラフト8位で入団してから、凄まじい成長曲線を描いている。この日の勝利で、日本ハムは2位に浮上した。北山投手の成長がチームの好調へと導いている。「ドラ8」の3年目。北山投手の活躍に注目だ。 20日にホームの北海道で行われたロッテ戦。先発には今季3試合目の登板となる北山投手が送り込まれた。 北山投手は初回に先頭打者にヒットを許し走者を抱えた。2死を
最後まであきらめない。何が起こるか分からないから。2点を追う延長十一回2死走者なし。日本ハムが2連打で九死に一生を得る同点劇。ソフトバンクは白星するり
最後まで絶対にあきらめないことだ。何が起こるか分からないから。2点を追う日本ハムは延長十一回2死走者なしと絶体絶命のピンチに陥っていた。もう無理。そう考えてしまうものだが、ここから2連打で同点に追いついた。九死に一生を得る同点劇となった。一方のソフトバンクは白星がするりと逃げていった。「野球は2死から」。格言通りの熱戦だった。 17日に北海道で行われた日本ハム対ソフトバンク。上位チーム同士の戦いとあって、試合は九回を終えて2-2と決着がつかず、延長戦にもつれこんだ。 十一
格差社会が固定化するのは寂しすぎる。プロ野球のパリーグ。昨年のAクラス組が今季も上位3位を占める。セリーグは昨季最下位の中日が今季トップなのに
格差社会が固定化するのは、あまりに寂しすぎる。プロ野球は各チームが今季13~15試合を終えている。シーズンの10分の1を終えた計算だ。その中で、昨季のパリーグAクラス組が、今季も上位3位を占めている。格差社会が固定化しているようにも思われる。一方でセリーグでは昨季最下位の中日が、今季首位に立つ健闘ぶりだ。パの下位組よ、奮起せよ! 昨シーズンのパリーグは、オリックスがリーグ3連覇を達成した。86勝53敗4分けで勝率6割1分9厘と圧倒的な強さを見せつけた。15.5ゲーム離されて