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日経新聞と開催したお題企画「#AIの活かし方」で5名のクリエイターが受賞しました!

2023年5月9日から約1ヶ月半、日本経済新聞とnoteで共同で開催した投稿企画「#AIの活かし方」の受賞者を発表します!

期間中(5/9〜6/15)には、3,904件もの作品をご応募いただきました! 
たくさんのAI活用アイデアを投稿いただき、ありがとうございます。
応募作品一覧は、こちらです。

選考の結果、次の5名の受賞者が決定しました。

  • 「日経COMEMO」賞(3名) : ビジネスリーダーが専門領域の知見を投稿するサービス「日経COMEMO」や日経電子版で紹介いたします。

  • 「基礎から日経」賞(2名) : 日経COMEMOで執筆するさまざまな分野の専門家 = KOL(キーオピニオンリーダー)から、作品へのコメントがあります。

▼受賞作品が掲載された日経「COMEMO」記事


「日経COMEMO」賞 ※五十音順

優秀賞の作品は、日経COMEMOで紹介します。
また、日経COMEMOのKOLから各作品に対してコメントがあります。

池辰彦さん

「AI」を何のために使うのか?

■ 小林暢子さん(EY Japanパートナー)のコメント
同僚や部下に適切な質問や指示をすることは、リーダーの基本スキル。ゆえに、AIを優秀なチームメンバーのようにとらえて「自分の(質問・指示)能力を磨くための使い方をする」ことは、理にかないます。一方で、どんな質問や指示が効果的かを身をもって知るためには、まず自分が質問・指示を受ける側を経験することが大切ではないでしょうか?この経験なしにリーダースキルだけ磨けるのか?AI時代の大きな問いだと感じます。


緒方憲太郎さん

AI時代に働きはじめることのむずかしさ、について考える。

■ 大林尚朝さん(Another works代表取締役)のコメント
AIは過去の膨大なデータを分析し、1つの答えを導き出します。これは過去の経験に基づいた発想であるため、突拍子もない・この世のどこにもないアイデアは生まれてきません。つまり、人の仕事はなくならず、思考ができる人間は仕事を奪われません。まさに、緒方さんがお話するように「AIに適応し、AIを上手く使って仕事をする人たち」が今後活躍していくことでしょう。


じきるうさん

【15分で完成】AIにインタビューしてもらって、原稿も全部AIに書いてもらった

■ 日経COMEMO担当者
ChatGPTに質問を入力して回答を生成し、Voice Inを使って口頭で答え、最終的にChatGPTに記事を生成させるというプロセスが紹介されています。15分で作成された記事にもかかわらず、そのクオリティーの高さに驚きました。一方で、まだ粗削りなところもあるため、人の手によるクリエイティビティや編集の重要性も依然として求められそうです。AI活用×記事生成は相性の良い分野ですが、効率的に活用するには改めて自身の編集力を上げておく必要もありそうです。


「基礎から日経」賞 ※五十音順

池永寛明さん

生成AIで日本は強くなるのか?ー日本の方法論「物真似」はどこに行った①

■ 日経COMEMO担当者
今までの日本は、海外のものを「真似る」中で、それが売れている本質を読み解き、その本質を多様的に翻して、より良いモノをつくりだしていました。しかし最近では計画や戦略にこだわるあまり、創造力やイノベーションが後退していると指摘されています。ぜひ後編の「日本はなぜスマホが作れなかったのか?ー日本の方法論「物真似」はどこにいった②」とあわせ、AIを活かしながら日本の強さを磨くための方法について一緒に考えましょう。

黒澤友貴さん

デザイン思考と画像生成AIの組み合わせがパワフルである

■ 日経COMEMO担当者
「デザイン思考×AIの活用」がテーマのこの投稿は、特にデザイナーやデザイナーと一緒に働いている人におすすめです。AIを活用してビジュアルデータを効率的に集めることにより、アイデアやコンセプトを即座にビジュアル化できるようになる、と書かれています。今までネットサーフィンや情報収集に使っていた時間をAIでビジュアル素材を収集する時間に置き換えることで、新たな思考や切り口が生まれるなど、デザイン思考の可能性を広げることにつながりそうです。


お題「#仕事のポリシー」で投稿募集中

「#AIの活かし方」に続いて、本日から8月20日(日)まで、テーマ「#仕事のポリシー」で、みなさんが仕事をする上で大事にしていることを募集します。すてきな作品は日経電子版・日経COMEMOに掲載チャンスも!ぜひ投稿ください。

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