noteで収益化をはじめよう!4つの方法を徹底紹介
noteにはさまざまな収益化メニューがあり、現在15.5万人(※1)のクリエイターがnoteで収益を得て創作活動をしています。
この記事では、noteでの収益化に興味のある方々が、自分に合った発信方法を選ぶヒントとなるよう、収益化メニューについて解説していきます。気になる発信方法がある方は、ぜひ収益化をはじめてみてください!
※1:2024年3月末時点
なぜ有料でコンテンツを販売するの?
noteで収益化を図るクリエイターは、主に下記の理由で有料発信をしています。
1.収益を得るため
収益を得ることで、創作の幅が広がったり、やりたい活動により集中できるようになったりします。noteでは記事1本から幅広い価格で自由に販売できるので、自らの経験したことや学び、情報を自分のペースで届けることが可能です。あるいは自分だけの月額制メディアや読者コミュニティを運営し、継続的な収益を得ることもできます。
2.創作を継続させるため
創作を「継続させること」を目的に、有料でコンテンツを発信するケースもあります。たとえば毎日日記を書きたいけれど続かない方、いつか本を出版したいけれどまとまった量の執筆が進まない方は、ぜひnoteで有料コンテンツを販売してみてください。購入者がいることでモチベーションが上がったり、継続させるための支援にもつながったりします!
3.安心して自由に発信するため
収益だけが目的ではありません。コンテンツを有料にすることで限られた人だけに届けられるようになります。少しプライベートな話や誤解されやすい話などネットに広めたくない事柄、または自分のことをわかってくれるファンや同業者にだけ伝えたい内容は、「あえて有料にしてみる」のもひとつの手段です。少額でもいいので有料ゾーンを設定すると、より安心して発信できるようになります。
やりたいことに合わせてメニューを選びましょう
noteには収益化メニューは大きく分けて、4つのメニューがあります。
具体的には、ひとつのコンテンツごとに販売する「1.有料記事」「2.有料マガジン」、コンテンツを継続的に販売する月額制サブスクリプション(サブスク)の「3.メンバーシップ」「4.定期購読マガジン」の4つです。まずは単発でコンテンツを販売するか、月額制サブスクで継続的に販売するかを考えてみましょう。
単発でのコンテンツ販売が向いているクリエイター
1.有料記事
具体的なプランはないけれど、収益化を試してみたいという場合は、有料記事からはじめてみるのがおすすめです。文章作品、動画、音声など、さまざまなコンテンツを1記事から販売できます。資格試験や就職活動のノウハウ、旅行やグルメのおすすめスポット、なにか困難な状況を打開した話など自分の体験に基づく情報を記事にして販売する方が多いです。
▼こんな方におすすめ!
まずは収益化を試してみたい
1本単位でコンテンツを販売したい
人に伝えたいノウハウや体験がある
はじめて有料記事をつくる場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
2.有料マガジン
有料記事がたまってきたら、それらをまとめて「有料マガジン」として束ねて販売することもできます。
▼こんな方におすすめ!
これまで複数の記事を書いてきた
本や雑誌のように多くの情報、知識を届けたい
テーマごとに記事をまとめたい
さまざまなクリエイターの事例は、以下の記事をご覧ください。
サブスクが向いているクリエイター
定期的にコンテンツを発信したい、メンバーを募ってコミュニティ運営がしたいなど、一定の期間をかけて創作に取り組みたい場合は、サブスクによる収益化をはじめてみましょう。メンバーに向けてエッセイを書いたり、専門分野について継続的にノウハウを届けたり、あるいはオンラインの会合やレッスンを開いたりする場合もサブスクがおすすめです。
サブスクの中には、さらに「メンバーシップ」と「定期購読マガジン」という2種類の収益化メニューがあります。下記でくわしくみていきましょう!
3.メンバーシップ
記事・マガジン・掲示板・ニュースレターなど、目的にあわせた方法でコンテンツを届け、コミュニティの運営も可能なのがメンバーシップです。ファンや仲間のサポートから継続収入を得られることで、いまよりもっと創作に集中でき、活動の幅が広がります。
▼こんな方におすすめ!
定期的な収入を得たい
コミュニティやファンクラブを運営したい
掲示板などでファンやサポーターと交流したい
4.定期購読マガジン
定期購読マガジンはコンテンツの連載が中心のメニューです。月額料金を支払った購読者に向けて、定期的に記事を配信することができます。
▼こんな方におすすめ!
定期的な収入を得たい
テーマを決めてコンテンツを連載したい
ニュースレターのように定期的に記事を届けたい
メンバーシップと定期購読マガジンの違いとそれぞれの活用事例については、以下のページにまとめています。自分に合ったメニューを選んでみてください。
最後に
自らの発信を収益化につなげられると、より創作をつづけやすくなります。ぜひご自身の興味があることやこれまでの経験をnoteで発信し、新たな収入源として活用してみてください。
note収益化メニューの概要や成功事例については以下のページにもまとめています。あわせてご覧ください。