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note活用方法#2 - 有料マガジン

noteでは、文章をはじめ、音声やイラスト、動画など、さまざまなコンテンツを販売することができます。
note活用法#1でご紹介した有料記事がある程度の数になったら、好きなテーマにまとめてマガジンの形で販売できます。
この記事では、はじめて有料マガジンをつくるときのポイントと、参考になる事例を紹介します。

有料マガジンとは?

 有料マガジンは、本や雑誌をつくるイメージで、複数の記事を1つのパッ
 ケージとして有料で販売できる機能です。マガジンには、有料だけでなく
 無料の記事もいれこむことができ、読者にセットで読んでほしい記事や共
 通するテーマの記事をまとめることができます。

有料マガジンの活用ポイント

 下記の3つのポイントを意識しながら有料マガジンを活用してみましょ
 う。各ポイントの詳しい内容はこの記事の後半で説明します。 

 1)共通のテーマでまとめてみよう
 2)読者がお得感を感じる価格帯を設定しよう
 3)案内記事も作成してみよう

さまざまなジャンルの有料マガジン事例

●専門性のある内容まとめる

事例1:ドリブルデザイナー岡部将和さん/ドリブル理論をまとめて販売

ドリブル専門指導者のドリブルデザイナーとして活動されている岡部将和さん。99%の確率で相手を抜けるという独自の理論を紹介したnote記事の名作を、1つにまとめた有料マガジンです。

●さまざまなジャンルの小説や作品をまとめる

事例2:ダイハードテイルズさん/小説作品をまとめて販売

ダイハードテイルズさんは、「ニンジャスレイヤー」などを連載するオンライン・パルプノベルマガジンであり出版局。彼らがこれまでにnote上で発表した、さまざまなジャンルの小説作品をセレクトしたマガジンです。

●人気の記事をまとめる

事例3:塩谷舞さん/人気記事をまとめて販売

オンラインメディア「milleu」の編集長を務める塩谷舞さん。2年間運営してきたマガジン「記憶に残るインターネットの使い方」のうち、これまで人気のあった記事だけをまとめたマガジンです。

有料マガジンのつくり方3ステップ

【STEP1】プロフィールアイコンを選択して「マガジン」を選択

マガジンを作成する方法の画像

【STEP2】「マガジンを作る」ボタンをクリック

マガジン設定画面からマガジンを作る方法の画像

【STEP3】タイトルと説明を記入後、販売設定「有料(単体)」を選択し価格を設定

マガジンの価格の設定方法の画像

詳細はヘルプをご確認ください。

有料マガジンの活用ポイント(詳細)

 1)共通のテーマでまとめてみよう
  共通した軸を持つ記事を数本まとめてマガジンにしてみましょう。同じ
  テーマの記事をまとめるだけでなく、よく読まれた記事やスキがついた
  記事など、人気の記事をまとめてマガジンにしておくのもおすすめで
  す。
  
 2)読者がお得感を感じる価格帯を設定しよう
  有料記事を単体で複数買うより、マガジンでまとめて購入するほうがお
  得と感じられる価格に設定しましょう。有料マガジンの説明文に「単体
  で記事を購入するよりいくら安くなるのか」を簡潔に記載するのもおす
  すめです。
 
 3)案内記事も作成してみよう
  複数のマガジンがある時は、読者が「何から読めばいいか」迷わないよ
  うに、先に読んでほしいマガジンを説明する記事をつくっておきましょ
  う。案内記事の場所がわかりやすいように、記事を固定表示させるのも
  おすすめです。
   記事を固定表示させる方法:ヘルプ

固定観念にとらわれず、自由な発想であなたならではのマガジンをつくってみてください。

▼ 使い方動画はこちら

noteの収益化機能

noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」です。
あらゆるクリエイターが創作の幅を広げるために活用できる収益化機能を、有料マガジン含め4つご用意しています。

有料記事
定期購読マガジン
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